花でも絵でも、自分の作ったものを何でも写真にとってブログのネタにしています。いかにも自慢げであつかましいのは年とったオバチャンの特権?…、お目を汚して“どうもすいません”
若いときからレース編みは好きだったが、仕事に追われているときは編み物などする暇もなかった。60歳過ぎて仕事を減らしてからは大小たくさんのドイリーを編んだが、喜んでくださるのがうれしくて全部人さまに差し上げて、今は下駄箱の上の1枚しか残っていない。
次にやったのが毛糸の棒編みで、本を見ながら我流で小さな子ども達のベストやマフラー、自分の物など編んでいたが、それもいつの間にかやらなくなった。「熱しやすく冷めやすい」性質で、しばし夢中になったかと思うとすぐに飽きてしまうのだ。
4、5日前、お祝いの品にしようと、急に思い立ってレース編みを始めた。老眼鏡も不要、肩こりも知らないので1日中編んでいても大丈夫だが、小さな編み目と白色というのが目にはよくないのかひどく疲れる。夕方になると編み目がぼやけてくるし、おまけに本の細かい図柄を見間違えて何段か編み目をほどいたりもした。
出来上がったものは糊付けして、平らな板状の上で一つ一つ編み目を広げて全体の形を整える。そして、そのまま乾燥させると出来上がり。
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言わなきゃ分からないと思うが、1枚目の四隅のところはあと3段というところで増し目を間違えたのに気づいた。が、もうほどくのもめんどうなので適当にごまかした。
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2枚目も、最後の縁取りがめんどうな編み方だったのを自分で勝手に変えた。いつでもこの調子で、適当にごまかしてしまうところが私のいい加減な性格を現している。
だが、やはり「年寄りの冷や水」で、無理はするなということだ。以前から片方の目が軽い「飛蚊症」に罹っていたのだが、編み始めて3日目には目の前をハエでも飛んでいるかと思うほど大きな浮遊物が見えるようになった。
「飛蚊症」は老化やストレス、目の酷使によっておこり、治療法はないといわれている。原因は詳しくは知らないが、紫外線が目の中に入ると、硝子体の組織の中に【活性酸素】が発生し、組織の中のたんぱく質や脂質が酸化される。その酸化物が組織内に蓄積してゆき、やがて組織の変質を招いて飛蚊症が生じるそうである。 若いうちは活性酸素を分解する酵素が分泌されて酸化を防いでいるのだが、老化にともなって酵素の分泌が減少してゆき、飛蚊症が起こるのだそうだ。
そういえば最初に「飛蚊症」になったときもレース編みに熱中した時期だったように思う。眼科へ行ったが、急増したら来るようにというだけで治療法はないという。それ以来変化もなく、慣れたのかあまり気にもならなかったが、今度新たに出現した浮遊物はちょっと大きく見えて、うっとうしくてならない。
たった4日間ちょっと目に負担を掛けただけなのにこのざまだ。老眼鏡はいらないと目の良さだけが自慢だったが、やはり老化には勝てぬ。やる気はあっても身体的に無理ということもあり、何事もほどほどに…ということだろう。この調子ではおそらくこれが最後のレース編みになるだろう。ああ、年はとりたくないなあ。
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若いときからレース編みは好きだったが、仕事に追われているときは編み物などする暇もなかった。60歳過ぎて仕事を減らしてからは大小たくさんのドイリーを編んだが、喜んでくださるのがうれしくて全部人さまに差し上げて、今は下駄箱の上の1枚しか残っていない。
次にやったのが毛糸の棒編みで、本を見ながら我流で小さな子ども達のベストやマフラー、自分の物など編んでいたが、それもいつの間にかやらなくなった。「熱しやすく冷めやすい」性質で、しばし夢中になったかと思うとすぐに飽きてしまうのだ。
4、5日前、お祝いの品にしようと、急に思い立ってレース編みを始めた。老眼鏡も不要、肩こりも知らないので1日中編んでいても大丈夫だが、小さな編み目と白色というのが目にはよくないのかひどく疲れる。夕方になると編み目がぼやけてくるし、おまけに本の細かい図柄を見間違えて何段か編み目をほどいたりもした。
出来上がったものは糊付けして、平らな板状の上で一つ一つ編み目を広げて全体の形を整える。そして、そのまま乾燥させると出来上がり。
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言わなきゃ分からないと思うが、1枚目の四隅のところはあと3段というところで増し目を間違えたのに気づいた。が、もうほどくのもめんどうなので適当にごまかした。
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2枚目も、最後の縁取りがめんどうな編み方だったのを自分で勝手に変えた。いつでもこの調子で、適当にごまかしてしまうところが私のいい加減な性格を現している。
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だが、やはり「年寄りの冷や水」で、無理はするなということだ。以前から片方の目が軽い「飛蚊症」に罹っていたのだが、編み始めて3日目には目の前をハエでも飛んでいるかと思うほど大きな浮遊物が見えるようになった。
「飛蚊症」は老化やストレス、目の酷使によっておこり、治療法はないといわれている。原因は詳しくは知らないが、紫外線が目の中に入ると、硝子体の組織の中に【活性酸素】が発生し、組織の中のたんぱく質や脂質が酸化される。その酸化物が組織内に蓄積してゆき、やがて組織の変質を招いて飛蚊症が生じるそうである。 若いうちは活性酸素を分解する酵素が分泌されて酸化を防いでいるのだが、老化にともなって酵素の分泌が減少してゆき、飛蚊症が起こるのだそうだ。
そういえば最初に「飛蚊症」になったときもレース編みに熱中した時期だったように思う。眼科へ行ったが、急増したら来るようにというだけで治療法はないという。それ以来変化もなく、慣れたのかあまり気にもならなかったが、今度新たに出現した浮遊物はちょっと大きく見えて、うっとうしくてならない。
たった4日間ちょっと目に負担を掛けただけなのにこのざまだ。老眼鏡はいらないと目の良さだけが自慢だったが、やはり老化には勝てぬ。やる気はあっても身体的に無理ということもあり、何事もほどほどに…ということだろう。この調子ではおそらくこれが最後のレース編みになるだろう。ああ、年はとりたくないなあ。
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母が若い頃、レース編みをしていた様なのですが、生憎・娘には、その趣味は遺伝しませんでした。編み物ならまだしも、レース編みは、この細かさに、トライする前から挫折してます(苦笑)。
目は、こうしてパソコンもされてますし、お大事にして下さいませ。私もまれに、目の奥→頭の後ろが重くなり、唸ってる時がありますよ;`ほどほど´は、継続の鉄則かもしれませんね?
お年ですって烙印を押されたような気持ちです。
残念ですが、もう終わりでしょうね。
うちの母は不器用で、手袋を編んでくれたら軍手みたいになったことがあります。
誰に似たのか、編み物をするのは私だけです。
よその子だったのかしら?
ついでに教えて欲しいことがあるのですが、携帯電話のメールアドレスはどの様な手順で操作すれば分かりますか?
携帯電話は苦手で自分のメールアドレスも分からないのです。それに 「-」 ハイホンが携帯電話では打てないのです。
携帯電話と通信したいので出来たら教えて下さい。
私も携帯はあまり詳しくないのですが、多分どこの機種も変わりないと思います。
最近の携帯は電話番号でメール交信ができますから、簡単な文章ならそのままメール画面で文章を打って送信すればいいです。
相手のメールアドレスは番号などの情報と一緒に登録しておけば、携帯番号を探す手順でアドレスもわかります。
自分のメールアドレスは、メニューを押して0(ゼロ)を押すとオーナー情報が出ると思います。ただし、登録しておかねばなりません。
ハイフォンは、文章を打つ画面で漢字モードにして、下の左隅にある記号から選びます。
説明不足でお分かりにならなかったら、またコメントください。
何年かたってあらためて贈ってくれた人への感謝が湧いてきます。
買えばいくらでもいいものがありますが、手作りを喜んでくれたらうれしいですね。
手先を使うのでボケ防止にはいいのですが、目にはよくないようです。
もう編むこともなかろうと思うと寂しいです。