１年の回顧・・・

　泣いても笑っても今日１日で今年も終わり。１年を振り返ってみて、如何に進歩のないグータラな日々を過ごしたことか、何もないことは有難いとは思うが、これでいいのかと自問自答することしきりである（毎年同じことを思ってる）。
　今年は正月過ぎの半ば頃、急性虫垂炎手術で切腹して、この１年の暗雲立ちこめる予兆かとも思ったが、１１月半ばの旅先でのネンザの、２度の災難だけですんだことを幸運と思わねばなるまい。

　今年初めからのブログを辿ってみると、自分のことを書いたものは少なく、ストレス解消に、ほとんど世間に向けてのウップン晴らしの駄文ばかりである。毎日よくもこんなに世間のあら探しをしたものであると、改めて「意地わるバアサン」を自認している。
　平成１７年７月にＨＰを開設して、その中で「つれづれに」と題したページに日記を書き始め、友人・知人に「読んで、読んで」と半ば強要に等しい勧誘をしたものだ。今でもＨＰのカウントが少しずつだが変わっているところを見ると、ずっとアクセスしてくれてるんだなあと、うれしく思っている。
　そして、昨年の１１月２８日からブログに変え、最初は２０、３０とアクセス数は少なかったが、それでも読んでくれる人がいるのが励みになって書き続けたが、なんと今年の３０日までの１年１ヶ月間に、３８２件ものブログを書いていた。ということは、ほとんど毎日書いたということである。我ながらよく続いたものだと感心すると同時に、よくもこれだけ人さまの悪口が書けたものだとあきれてもいる。
　おかげさまで、今はアクセス数も１日平均１５０件くらいあって、一番多いときには１日に４００件あった時には驚いた。広告関係業者のアクセスもあるらしく、全部が読者とは限らないが、続けてコメントを下さる方とのブログ上の縁も生まれ、来年も書くぞと張り切っている。
　昨年は事のほか、残虐、悪質な事件・事故、そして、国会議員の不祥事、地方自治体の首長の悪質な談合・汚職事件とひっきりなしで、おかげで書く材料に事欠かなかった。だが、来年はできることなら、温かい話、いい話、おもしろい話ばかりを書きたいものだと願っている。

　今年１年、ウップン晴らしの駄文のブログにお付き合いくださって、有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

　皆様、どうぞ良い新年をお迎えください。そして、来年がすばらしい年になりますように。

　わが家の狭いベランダで、今年１年間に咲いた花たちの写真や旅の写真をＨＰに載せています。私が自慢できる唯一の趣味です。見ていただければ幸いです