昨日は一日中雨。夕方になると雨は止んで、南の方から霧が流れてきた。夜霧ではなく夕霧というのかな?
「寒い季節に暖かく快適に眠るため、毛布は掛け布団の上に掛けるべきか、下に掛けるべきか―」とはよく聞く話だ。私は昔、普通の毛布ではなく電気敷毛布を使用していた。が、人工的な熱は温度調節が難しくて快適とはいいがたい。
20年数年前に羽毛布団に変えた。羽毛布団はそれ1枚だけでも結構暖かく、何といっても自然の暖かさほど心地いいものはない。
羽毛布団には包布、ベッドには糊のきいた綿シーツ、それが心地よくて好きだった。が、加齢にともなって暑さや寒さに対しての反応も変化して、夏はシーツのひんやり感は心地よいが、冬は背中や足の先が冷たくて眠れない。
シーツの上に毛布を敷いてみたが、それでも足の先の冷たさは解消されない。そこで30年以上も前に使っていた電気座布団(45㎝正方形)を引っ張り出して足元に敷いてみた。こたつに入っているみたいに足元が暖かくていいが、旧製品だから温度調節機能やタイマーはついていないから不便だ。
ふと思いついて昨年末、「電気座布団」の新製品をアマゾンで探してみたら、今は「電気ホットマット」というらしい。昔通りの45㎝正方形のものもあるが、やはり温度調節機能やタイマーのついたのは少ない。
アマゾンで適当なのを選んで購入、試してみた。最低温度30℃では熱すぎる。タイマーも30分から2時間というのがほとんどで、寝るときに使う場合は8時間はほしい。それに1時間当たりの電気代が3.5円と高いなどなど…。返品可能だというので他商品に交換してもらった。
次の電気ホットマットは年末29日に届いた。温度調節は25℃~65℃、タイマー設定1~12時間、サイズは40x76cm、1時間当たりの電気代2円と安い。洗濯が可能だというが、フランネルの袋状カバーがついているのでこれを洗濯すればいい。また用途は写真のように色々と使えるそうだ。
最初、28℃にしてマットの上に足を置いて寝たらそれでも熱い。低温やけどしそうだから、今度は最低の25℃にして、足をマットの上でなく下に入れて寝たら多少心地よくなった。快適度は満点とはいかないが、何たって「Made in China」だもの、こんなものだろうネ。
私はやせ我慢でもケチっているのでもなく、昼間は年中素足でも平気だ。が、寝るとき足元が冷たいと寝られない。昔から「頭寒足熱」というが、これは本当だ。足元が暖かいと体中が暖まってきて快適に眠れる。でも心地よくて朝、なかなか布団から出られなくなるから困るのよネ!
本当に足の先が冷えると眠れませんね。
工夫次第で快適な睡眠で朝までぐっすりは遠い昔の事。
条件整えていざ就寝と思えど、眼が冴えるばかりだったり、お手洗いにたったら寝付かれなくなったり、寝るのにもエネルギー消耗甚だしい高齢者の睡眠事情
電気ほっとマットとやら!お役立ち商品が見つかって良かったですね。
でもどうしても乾燥しすぎて、喉が渇いたり、足がかさかさになったり・・・
それで普通の毛布をきて寝ていましたが、いつのころからかそれも必要なくなり今は羽毛布団だけで寝ています
その代わり、お風呂は寝る直前に入り、足が温かいあいだに寝ます
あまりにも寒いときには昔ながらの湯たんぽを足下に入れて布団の中を暖めておきます
私は最近とみに冷え症になって、昼間はしっかかり靴下を重ね履きしないと寒くていられません(笑)
このマット膝掛けにもなって便利そうですね
昔は豆炭こたつか湯たんぽ、それでも快適でした。若い時は足が冷えて眠れないなんてありませんでした。加齢とともに体の部品の不具合は増えるばかり。寝ている時だけは天国。もうそのまま目覚めなくてもいいのにと思うことも…。
お金さえあれば命以外は何とかなる今の時代、昔のことを思えば今の生活の便利なこと。有難いかどうかはわかりませんが…。
私も5年ほど前は肌布団だけでした。が、加齢とともに体温調節機能の低下が顕著で、夏はともかく冬の寒さに弱くなりました。
最近の暖房器具は安価のわりには優れものもあります。電気ホットマットは足元だけに使えば意外と快適です。欲を言えば最低温度が20℃でもいいくらいですわ。心地よい暖かさって人それぞれでしょうが、熱すぎても寒すぎてもダメですね。
ウクライナの人たちを思えば、暖かい布団でぐっすり寝られる、それだけでも幸せと思わねば…。