大阪市西区のマンションで、幼い男の子と女の子の遺体が見つかった。2人は部屋の中央付近に裸で仰向けに倒れており、遺体は白骨化していたという。昨夕のテレビニュースで、幸せそうに笑っている写真が公開されたが、こんな可愛らしい子どもを、死ぬと分かっていながら放置するなんて、動物でもこんなことはしない。
母親は子どもを置き去りにしてホスト遊びに狂っていたそうだが、生き地獄のような状態に置かれながらも、子どもたちは「ママー、ママー」とインターホン越しに母親を呼んでいたという。どんな鬼母でも子どもたちにとっては恋しい母であったのだろう、それを思うと胸が痛む。
この声を聞いた周辺の人が行政に通報したというが、なぜ助けることができなかったのか。最初の通報は3月30日、「夜中にインターホンを使って『ママー、ママー』と長時間叫んでいる」というもの。通報は4度、最後の通報は5月18日午前5時半、「30分前から泣き声がしている」だったという。すぐ駆けつければ子どもの安否確認ができる貴重な機会だったのに、職員が訪ねたのは10時間以上が経過した午後3時50分頃で、すでに泣き声や物音はせず、母親とも接触はできなかったという。直後に訪問しなかった理由を、市側は会見で「泣き声だけでは、緊急性が高いという判断にならなかった」と釈明したそうだ。が、これまでの幼児虐待事件を教訓に、未然に防がなければという意識が全職員に徹底していればこんなのんきな判断などできるはずもないのだが…。
児童相談所の局長は記者会見で、「(5月の)最後の通報以降、安否確認をしないまま今日に至ったことを非常に反省し、後悔している。『問題あり』としか言いようがない」と陳謝した。行政はいつもこうである。行政が踏み込んだ対応に消極的なのは、あとで文句を言われるのが怖いからであり、わが身を守る口実にプライバシーの問題を持ち出すのである。これまでに行政の機敏な対応で、幼い命が救われたという事例が1件でもあっただろうか。行政の対応は、しょせん「お役所仕事」でしかないのだ。
「お役所仕事」とは、一般的には、融通が利かない(縦割りなので、ちょっとでも管轄が違うと動かない)・たらい回しにする・杓子定規である・マニュアル通りにしか動かない・前例がないことをしたがらない―などの不親切な仕事を非難していう言葉である。
その「お役所仕事」もいいところといえるのが、先日来報道されている111歳で死亡した男性の家族による年金不正受給事件である。日本には100歳以上の高齢者が約4万人存在するそうだが、111歳は珍しい年齢である。どの自治体も、敬老の日のお祝いなどを通じて生存を確認しているそうだが、この男性の場合、家族の話を鵜呑みにして本人確認はしていなかったという。
足立区は「われわれの調査は住民票上のことで、親族が『生きている』といえば、それ以上踏み込む権限はありません。遺族に悪意があった場合、行政が事態を完全に防ぐことは不可能です」と言ったそうだが、そんないい加減なことでは、苦しい思いをしながら年金を支払っている若い世代の人たちが気の毒である。
この件は民生委員の通報がきっかけだというが、100歳以上の高齢者の生存確認は自治体が当然やるべきで仕事である。そういえば、以前は1年に1度、「現況届」の往復はがきが来ていたが、最近はどうだったかしら? 住所・氏名を記入して送り返すだけのものだったが、これで本人確認ができるのかと不思議だった。
先日30日にも三重県津市で、66歳の男が、96歳で死亡した父親の年金約1300万円を不正受給したとして、損害賠償を求めた訴訟で全額返還を命じられたという。親の死亡届を出さず、年金を不正受給する家族も家族だが、それができるというのは「お役所仕事」がいかにずさんであるかということだろう。
母親は子どもを置き去りにしてホスト遊びに狂っていたそうだが、生き地獄のような状態に置かれながらも、子どもたちは「ママー、ママー」とインターホン越しに母親を呼んでいたという。どんな鬼母でも子どもたちにとっては恋しい母であったのだろう、それを思うと胸が痛む。
この声を聞いた周辺の人が行政に通報したというが、なぜ助けることができなかったのか。最初の通報は3月30日、「夜中にインターホンを使って『ママー、ママー』と長時間叫んでいる」というもの。通報は4度、最後の通報は5月18日午前5時半、「30分前から泣き声がしている」だったという。すぐ駆けつければ子どもの安否確認ができる貴重な機会だったのに、職員が訪ねたのは10時間以上が経過した午後3時50分頃で、すでに泣き声や物音はせず、母親とも接触はできなかったという。直後に訪問しなかった理由を、市側は会見で「泣き声だけでは、緊急性が高いという判断にならなかった」と釈明したそうだ。が、これまでの幼児虐待事件を教訓に、未然に防がなければという意識が全職員に徹底していればこんなのんきな判断などできるはずもないのだが…。
児童相談所の局長は記者会見で、「(5月の)最後の通報以降、安否確認をしないまま今日に至ったことを非常に反省し、後悔している。『問題あり』としか言いようがない」と陳謝した。行政はいつもこうである。行政が踏み込んだ対応に消極的なのは、あとで文句を言われるのが怖いからであり、わが身を守る口実にプライバシーの問題を持ち出すのである。これまでに行政の機敏な対応で、幼い命が救われたという事例が1件でもあっただろうか。行政の対応は、しょせん「お役所仕事」でしかないのだ。
「お役所仕事」とは、一般的には、融通が利かない(縦割りなので、ちょっとでも管轄が違うと動かない)・たらい回しにする・杓子定規である・マニュアル通りにしか動かない・前例がないことをしたがらない―などの不親切な仕事を非難していう言葉である。
その「お役所仕事」もいいところといえるのが、先日来報道されている111歳で死亡した男性の家族による年金不正受給事件である。日本には100歳以上の高齢者が約4万人存在するそうだが、111歳は珍しい年齢である。どの自治体も、敬老の日のお祝いなどを通じて生存を確認しているそうだが、この男性の場合、家族の話を鵜呑みにして本人確認はしていなかったという。
足立区は「われわれの調査は住民票上のことで、親族が『生きている』といえば、それ以上踏み込む権限はありません。遺族に悪意があった場合、行政が事態を完全に防ぐことは不可能です」と言ったそうだが、そんないい加減なことでは、苦しい思いをしながら年金を支払っている若い世代の人たちが気の毒である。
この件は民生委員の通報がきっかけだというが、100歳以上の高齢者の生存確認は自治体が当然やるべきで仕事である。そういえば、以前は1年に1度、「現況届」の往復はがきが来ていたが、最近はどうだったかしら? 住所・氏名を記入して送り返すだけのものだったが、これで本人確認ができるのかと不思議だった。
先日30日にも三重県津市で、66歳の男が、96歳で死亡した父親の年金約1300万円を不正受給したとして、損害賠償を求めた訴訟で全額返還を命じられたという。親の死亡届を出さず、年金を不正受給する家族も家族だが、それができるというのは「お役所仕事」がいかにずさんであるかということだろう。
「人生は一度きり。自分の人生は自分の為にある!!」
真面目に懸命に頑張る人が疲れてしまった時に、「たまには休もうよ。少しは自分に甘えを持ってもいいんだよ」そういって疲れから開放してあげることは重要だと思います。
でも今は怠け者ににまで上記の言葉をふっかけ洗脳します。それがそもそもの間違いだと思うのです。「自由」や「権利」は単独では成り立たない、「責任」が必ず伴うのだということは徹底されなければいけないと思います。
家族が一番。でも「かわいいと思う」のと「自分の思い通りになる」のとは違う。時には子供に嫌われようが厳しく言わなければならないことは山ほどあります。それは「責任をもつこと」でもあります。人様に迷惑を掛けないように、人様のお役に立てるように・・・。実際はこんな綺麗な言葉では言えなくてもそれを心に刻ませなければいけないとつくづく思います。この世の中でひとりでも真っ当な考えを持った人が増えれば社会もうまく動いていくと思うのです。
朝ズバのみのもんたは「ほっとけない!!」と毎回お役所を批判しています。マスコミは何かが起これば行政を叩きまくります。イメージというものは恐ろしいです。これによって日本国民は何でも行政の責任にしはじめました。綿菓子の割り箸が子どもの喉に刺さった「割り箸事件」がありました。奈良の妊婦さんの「たらい回し事件」がありました。でもその「事件」と呼ばれるもののうちのどれほどの「真実」を国民は知った上で行政や医師に対して糾弾をしているのか?と思うのです。お役所が人の心を持って行動できる範囲をやたらと妨げるのはマスコミに他ならないと私は思っています。マスコミの影響力はとてつもなく大きい。マスコミの異常なバッシングのために現場は「追い込まれている」と言っても過言ではないと思います。マスコミの偏向的かつ異常な報道は国民の判断を間違った方向へと向かわせていると断言してもいいと思います。
マスコミは本当にマスゴミです。
要するにお役所はお仕事をしたくないのです。
仕事をしない方が失敗しなくて済みます。無難に月日をやり過ごしていれば何もしなくても退職金、年金は民間のおよそ倍。
母親と担当者は同罪ですその為に給料をもらっているのですから身を粉にして自分の仕事をして貰いたいです
ソフトボールをしている子供達には、君達が好きなことが目いっぱいできるのは誰のおかげか、感謝の気持ちをいつも持ちなさいと教えていますが、何もさせてもらえないばかりか、虐待に遭っている子供が沢山いるのをニュースなどで知るたびに、とても悲しい気持ちになります。
その仕事をしている人の「真実」を誰が見ているでしょうか。どれほど理解しているでしょうか。
仕事を一生懸命して、中国人に仕事の世話をして、挙句の果てに上半身に火をつけられ重体になったハローワークの職員も居ました。自衛隊や、警察も、みんな懸命に働く人たちは大勢居ます。しかし彼らは絶えず批判にさらされます。自衛隊はテレビで「殺人者」とまで言われるのです。自衛官、警察官の子供さんを日教組の教師は「職業差別」していたことも大問題です。職務に携わる本人はもとより、ご家族まで辛い思いをされている。
彼らは「殉職」しなければ評価を与えられないのでしょうか?
官僚は悪である。公務員は悪である。自民党は悪である。この極端な「思想」。真面目に働く人達を愚弄し、やる気まで失わせる。何故ですか?国のため地域のために懸命に働く人たちはたくさんいるんです。
評価を全くしない国民によって、やる気も何もかも失い、やりたい人間も減っていく。それは国や地方の活気をも失わせ、国民自らが国を弱体化させているのに等しいです。
批判は必要です。だけど評価も必要です。いまの国民感情は異常です、絶対に。
官僚も夜遅くまで残業し懸命に働いている人たちは山ほどいるのです。すべてが悪ではない。国民はマスコミに洗脳されています。マスコミは決して正義ではありません。寧ろ「悪」です。
マスコミは自分たちの都合の良い報道しかしません。(寧ろ伝えるべき本当の悪を報道しません。)それに振り回され、偏った目しか持てなくなれば真実を見ることはできなくなってしまいます。それは日本社会を目茶苦茶にしてしまいます。真面目な人達は自殺をしてしまいます。真面目な人達は潰れいていきます。そんなことがあってはならないと思います。とことん潰して何が楽しいのでしょうか。
真面目な公務員はとことん貧乏になって死ぬまで働けというのでしょうか。ひどい話だと思います。批判されるべき人間は本当は誰なのか、しっかり見極めないといけないと思います。
多くの社保庁職員が民主党の支持母体「自治労」からの「仕事をするな。」の号令で手を抜き「消えた年金」事件が起こりました。でも社保庁職員は大して批判されず、安倍総理が批判を一身に浴び、張本人である自治労の出身者が民主党候補として参議院に立候補し、あろうことか国民は票を入れ当選させました。
長妻はどこから「消えた年金」のネタを持ってきたのでしょうか。
彼らは身内同士です。身内同士でネタを提供し、責任をすべて自民党政権になすりつけ、マスコミも使って大々的に自民党を糾弾した。安倍さんは責任をすべて受け、社保庁解体、怠けた職員も解雇するため改革法案を出し貫きました。それをなぜか必死で阻止しようとしたのが糾弾した側の民主党でした。しかも社会保険庁が日本年金機構に移行することによって、 分限免職される社会保険庁の職員数百人を地方自治体が採用するように働き掛けたり、厚労省の非常勤として採用することを検討したりしているのが誰であろう長妻厚労相です。
長妻はその怠け者職員らを復活させようとしています。身内で守っっているんです。
国民は真実を知らない。目も曇った。責任を他人に擦り付け、本当の悪を見逃す。
、
【年金未払い問題の本当の黒幕】
http://www.youtube.com/watch?v=Loh5KABMjk8&feature=related