先週の日曜日、県北から姪一家とワンちゃんがカキオコを食べにきて、帰りに我が家に立ち寄った。
自己紹介します。ボクは♂のトイ・プードル、名前は元気の“元(ゲン)”2歳です。
何だかゴリラみたいな顔に写ってますが、これはカメラマンの腕が悪いからです。実物はすごっく可愛くて、お父さんやお母さん、高3・高1・中3のお兄ちゃんたちのアイドルです。よろしく!
生れてまもなくこの家にもらわれてきました。初めての年賀状に“4男 元”とお兄ちゃん達の名前と並べたら、みんなに4人目の子どもが産まれたのかと聞かれて、お母さんは大あわてしたんだよ。
このワンちゃんはどこへ行くにも一緒で、よほどのことがない限り“一人”で留守番はさせないという。末っ子が言うには「可哀そうだから…」だそうである。が、ワンちゃんを連れては入れないところが多く、仕方なく車の中に置いてゆくのだが、夏場だとエアコンをかけたままにしてやらないと熱中症になってしまう。ところが、最近の車はエンジンをかけたままで降りようとすると、メッセージが流れドアが閉まらなくなっているそうで、結局、誰か一人残ってワンちゃんとお留守番だ。食事をする場合は、早く食べた者が車で待っている者と交代するというから、まさに「お犬様、様」。ワンちゃん用の洋服を着せてもらって、お出かけ用グッズ持参、人間様よりよほど大事にしてもらっている。“ゲン”は、今や居なくてはならぬ大事な存在で、一家の王様ならぬ王子様である。
たまにしか会うことはないのに、私をみても全然吠えない。それどころか膝の上に乗ってペロペロ顔を嘗め回し、腕の中で動き回る。私が立っていると、まるでダッコしてくれといわんばかりに両手を広げ、ピョンピョン飛び跳ねる。こういう姿を見ると、文句なしに可愛い。
家中の戸を開け放してやると、あっちから出て行ってこっちの戸口から入ってきたり、まるで運動会のように喜んで走り回っている。
右から“ゲン”のお父さん、2番目のお兄ちゃんと1番上のお兄ちゃん。末っ子は写ってないが、4人ともみんなでっかくて、9畳のリビングが狭くて窮屈そうに見える。一人遊びも飽きたのか、「遊んで」というようにお兄ちゃんにちょっかいを出す“ゲン”。
“ゲン”はまったく芸をしないが、トイ・プードルでも仕込めば色々な芸をするのではないかとネットで探したら、You Tube に芸達者なワンちゃんの動画があった。可愛い!
ワンちゃんは可愛いけど世話をするのが大変ですね。
犬ブログを見ていると飼って見たくなりますけど、中々踏ん切りがつかない。
普段1人なので、たまに大勢くるとにぎやかです。でも、何日も逗留ということになるとちょっと…。
「孫は来てよし帰ってよし」と同じです。
この年になるとペットより早く逝きそうで、最後まで責任がもてなければ飼ってはいけないと思います。
でも、可愛いですね。