いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

寒い

2012年01月23日 | 日記

 今週は寒いとのことです。いやだな~。このところ妙に寒さがこたえます。できるだけみなさん早く帰りましょうと、テレビでも放送していました。そうです、どんなに仕事が忙しくても、できるだけ早く帰りましょう。コンサートや映画を観に行く、飲みに行く、大切なことのある人は例外でしたね。外の寒さが吹き飛ぶぐらい心も体もしっかり暖まってください。


 手入れが悪いのもあるのかもしれませんが、髪の毛がぼさぼさなので今週中に切ります。そうしたらまた寒くなりそうだな。でも仕方ない。ぼさぼさで気持ち悪いほうがよろしくないので。それで心機一転できたらいいな。


鍋の蓋があかないときはどうしたらよいか  

2012年01月22日 | 日記

 寒いですね。そういうときは鍋をいただきたくなります。おでんやキムチ鍋のような温かくなりそうな鍋が。湯気がたち具材がぐつぐつと煮えているところをみるだけで幸せな気持ちに。

 しかし、鍋を作るとき、注意しないといけない事態に陥ることがあります。具材がはいったまま、ぴったりと蓋がくっついてしまい、あかなくなってしまうことがあります。実はそのような事態が昨年末の実家で起こりました。おでんのために、たっぷりの具材が入ったまま、鍋があかなくなってしまっていました。外出先から帰ってきたところそういう事態に。母は水で冷やしたりドライバーでこじあけようとしたり叩いたりと必死だったようですが、どうしてもあきません。私もいろいろやってみましたがだめ。もうこれは食べられなくても仕方ない、鍋ごと捨てるしかないかもしれない、という所にまで言っていました。しかし捨てるにしても、具材がたくさん入ったまま、「金属類」として捨てるのは非常に抵抗があります。中のものをとにかく出さなければ。だんだん雰囲気が悪くなってきていた中、ふと、私の携帯で調べてみようということになりました(母は携帯やITとは全く無縁です)。そうしたらあったのです、鍋の蓋があかないときにはどうしたらよいかという疑問に答えてくれたページが。冷やすのではなく温めたらいいのですね!感謝感激雨あられ状態でした。以下のページが救いのページでした。

 なべのふたがあかない!急いでます!

 そこで火にかけてみたところ、すんなりあきました!加熱すると鍋の中の水分が蒸発して気圧があがり、蒸気が鍋の外に出ようとするので、開きやすくなるのですね。それまで冷やしていたため、気圧がさがって、さらに外から空気が入りにくい状態になっていたのだと思います。リンク先のサイトによると、「ゼロ気圧と仮定して直径20センチのふたなら、314キロで引っ張らないと開きません。」とか。おそろしい~。今までそういう不毛な戦いをしようとしていたのね。携帯とホームページに心から感謝したのはいうまでもありません。

 というわけで、

お鍋の蓋があかないときは、鍋を温めましょう!

 

 ブログを書くのなら、少しは人の役に立つところのあるブログにしたいと思っているのですが、この記事は役に立つような気がしています。携帯から検索したサイトにそのとき助けられた経験からも。


音楽を聴けることで

2012年01月19日 | ピアノ・音楽

フィリップ・ボール著、夏目大訳の『音楽の科学~音楽の何に魅せられるのか』という本の「音楽はなぜ人を感動させるのか」から引用です。

音楽が私たちに何らかの感情を起こさせることは確かだ。喜びや悲しみなど、わかりやすい名前のついた感情ではないが、とにかく、感情は起きるのだ。経験した人なら、その感情がどういうものだか自分ではわかるはずである。あえて言葉で表現するとすれば、興奮、高揚感、あるいは驚嘆、そういう言葉を使うしかないような感情である。別の言い方をすれば「その音楽を聴けることに対する喜び」ということになるかもしれない。


(中略)


「悲しい音楽」や「怒りに満ちた音楽」というのはあるが、私たちはそういう音楽を聴いて、日常生活と同じ意味で悲しんだり、怒ったりするわけではない。それは考えてみれば不思議なことだが、音楽によって生じる感情が、先に述べたような言葉で表現しにくい類のものだとすれば、その謎は少しは解けるだろう。(中略)音楽によって感じる「悲しみ」は、実は「悲しみについて深く考えること」に近いのだ。キヴィによれば、たとえ悲しみが表現されている音楽であっても、それを聴いて私たちが抱く感情は、高揚感や喜びに近いものであるという。

(ここまで)

音楽を聴いて生じる感情は「その音楽を聴けることに対する喜び」かもしれないという指摘と、後半部分の感じかたに対する指摘の鋭さと的確さに心動かされ、引用した次第です。音楽を聴くと気持ちよくなったり、なんだか哲学的になってしまうことがあるのはそういうことなのかもしれないな。音楽について言葉にしようとするのは感情について言葉にしようとしているような気がして難しいのもそこからきているのかもしれない。

著者のフィリップ・ボールさんは学生時代に音楽の演奏に没頭していたサイエンスライターで、「ネイチャー」誌の編集顧問です。分厚くて難しいところもあるのですが面白い本です。


マズルカ Op.68‐4

2012年01月19日 | ピアノ・音楽

 「白鳥の歌」と呼ばれているマズルカで、ショパンが最後に作曲した曲です。松本さんのリサイタルで初めてちゃんと聴きました。かつてなら物足りないと感じていたかもしれないこの曲、とても美しく濃厚な曲だと感じました。


 ルービンシュタインの演奏です。




 ルービンシュタインの他のマズルカもたくさんアップされていました。CDで何度も聴いていた曲もあります。それにしてもYoutubeが出来て、端末さえあれば多くの演奏がすぐに聴けるようになりました。まことにありがたい話なのですが、カセットやCDを聴いていた時期がなつかしくも感じられます。技術の進歩へのありがたみとともに、演奏家や芸術へのありがたみの感覚が薄れないように、大切に、と思います。


ピアノリサイタルを聴いてきました 松本和将さん

2012年01月19日 | ピアノ・音楽

 先週末にピアノリサイタルに行ったのですが、またリサイタルに行ってきました。こういう日が続くといいですね(殴)。

 今日は松本和将さんのリサイタルでした。昨年のリサイタルは、演奏の合間合間に趣旨や選曲のきっかけを丁寧に話されていて、親しみやすかったうえに、ソナタをはじめとして演奏も素晴らしかったのです。選曲から今年も期待できそうな気がしていました。松本さんの演奏に最初に出会ったのは学生さんの時に日本音楽コンクールでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で情熱的な演奏をして優勝した時でした。演奏前の準備段階から演奏そのものまで印象深く、将来大物になりそうな人だと感じていたところ、たちまちCDも出され、さすがだと感じた記憶があります。ものすごい集中力を持った方だという印象もあります。

 今日のリサイタルは3年がかりでショパンと向き合ってきた松本さんのショパンシリーズの最終章「苦悩から昇華へ」でした。繊細で感じやすい内面の葛藤や苦悩にまっすぐに向き合い表現してきたショパンが、最後に向かおうとしたところは、自分の人生を顧みながら見つけた、誰にも打ち明けられなかった心のうちを音楽でそっと打ち明けることだったのではないだろうか、ということでした。前半は、彼の内面の葛藤や苦悩をえぐりだした大曲、後半はそれらの過程を経て至った人生の晩年の作品群でした。松本さんは今回も演奏曲やショパンの人生に対して熱く語られており、選曲への真摯な姿勢が感じられ勉強にもなりました。 

 こちらも私個人の感想だということをお断りしておきます。誤解を生じさせるところがあったら申し訳ありません。

 プログラムは以下の通りです。

バラード第1番 ト短調 Op.23

バラード第3番 変イ長調 Op.47

ノクターン第13番 ハ短調 Op.48-1

バラード第4番 ヘ短調 Op.52 

 

休憩

 

幻想曲 ヘ短調    Op.49

ワルツ第6番 変二長調 Op64-1 「子犬のワルツ」

ワルツ第7番 嬰ハ短調 OP.64-2

マズルカ ト短調 Op.67-2

マズルカ ヘ短調 Op.68-4

ノクターン第18番 ホ長調 Op62-2

ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61「幻想」

 

アンコール

 

ワルツ第9番変イ長調Op69-1「別れのワルツ」

 

 前半は大曲がごっそり。しかしそれぞれの曲の特徴をしっかりつかんでいました。嵐のように激しい箇所の盛り上がりは言うまでもなかったのですが、その合間にさしている光の部分の表現が素敵でした。盛り上がるところがはっきりとさせていて、それ以前の部分は微妙に波打たせながらも歌いすぎずうまく抑えていたところも見事だと思いました。実はこれは私自身の課題なのです。どこもかしこも歌いすぎて却って何が言いたいのか分からない、ということになりがちだと、よくレッスンでいわれているので(汗)

 後半、幻想曲からやられました。この曲、今まではどちらかといえば激しく盛り上がる部分のみに注目していたのですが、今日は新たな魅力発見。情熱的な嵐の合間にある抒情的な部分の美しさ、ショパンの心にすっかり寄り添って語りかけているようで素晴らしかったです。一方情熱的な部分はテンポが遅くなったり揺らいだりすることがまったくなくインテンポ、あふれるような勢いで演奏されていました。

 その後は晩年に作られたワルツである子犬に嬰ハ短調。懐かしい曲が続きました。ピアノ再開直後にレッスンで習った一連の曲でした。レース編みのように細やかに、しかし嬰ハ短調では切ない思いを大げさになりすぎないようにほのかに込めながら弾かれていました。力いっぱいではなくてほのかに、というのが却って難しそうに感じました。これらの曲、晩年に作られていたんですね。

 そして晩年のマズルカ2曲、最後に作曲されたノクターンと続きました。晩年のマズルカ2曲はちゃんと聴いたことがなかったような気がします。体を病み、それまでの人生を振り返りながら語られた独り言。間に転調あり和声のずれあり、短いからこそ密度が濃くなっていた2曲でした。最後のOp.67-2は「白鳥の歌」と言われていて、甘い旋律で聴き手を陶然とさせると解説書にありましたが、まさにそう。間に入る虹色のような和声が印象的でした。最後に作られたノクターンOp62-2は好きな曲でありながら、CDでしか聴いたことがありませんでした。今まで盛り上がるところが好きだったのですが、今日は盛り上がった後の余韻が好きになりました。子守唄のように感じました。

 最後の幻想ポロネーズ。天への扉が開かれそうな出だしからはじまり、ひんぱんに表情を変えては新しい展開を見せるこの曲。無秩序のような心の動きに寄り添いながら丁寧に演奏されていました。こちらも抒情的な部分が素晴らしかったです。ゆっくりさせるところはかなりゆっくりさせ、濃厚な音が出ていました。この部分がお好きなのだろうな、と伝わってくるようでした。一方光が差してくるコーダの部分は大胆でエネルギッシュ、幻想曲と同様あふれる思いを今この場でしっかり出すのだといわんばかりにインテンポで勢いよく演奏されていました。そして最後の音がまたまた練られた濃厚な音ですごかったです。

 その後拍手が鳴りやまず、ワルツ第9番変イ長調Op69-1「別れのワルツ」がアンコールで演奏されました。心地よい余韻が残りました。

 演奏そのものが難しい上に、ポピュラーでもあるためにあらも見つけやすいようなショパンの曲を説得力を持って弾かれていてすごいと思いました。それでありながら、オールショパンプログラムであったため、聴いたことのある曲、中にはピアノ再開時に弾いたことのある曲など、身近に感じられる選曲だった上に、最近はまったくご無沙汰している曲ばかりだったので、懐かしい気持ちにもなれました。心地よいひと時が過ごせてよかったです。

 


ラフマニノフ作曲の「音の絵」Op.39‐5とスクリャービン作曲の「エチュード」Op.42‐5

2012年01月17日 | ピアノ・音楽

 一昨日上原さんの演奏で聴いた、ラフマニノフ作曲の「音の絵」Op.39で、最も好きだった曲が変ホ短調の5番、アパッショナートです。スケールが大きい曲です。Wikiによると、あのスクリャービン作曲のエチュードOp.42-5と似た構成を取っているとか。なんと似た構成の曲だったとは。つまり、私はこういう曲が好きなんだということが判明。 どちらもとてもじゃないけど弾けそうにないではないですか(汗 ) 右手は弱い指で情熱的な旋律を奏でつつ、同時に残りの指で和音を押さえることが要求されているとあります。ひゃ~。

 アレクサンダー・ルビャンツェフさんの音の絵Op.39‐5の演奏です。この方、2007年のチャイコフスキー国際コンクールで3位を取り、2011年のチャイコフスキー国際コンクールでは決勝進出を逃し不満を抱いた聴衆から反発が出たらしく、最終的にコンクール結果とは別に批評家賞というのが設けられ1位になられたそうです。

 そしてスクリャービンのエチュードOp.42‐5です。ホロヴィッツさんやリヒテルさんの名演がありますが、ここではネイガウス先生の演奏を載せます。

 

 でもフランクのフーガの練習もゆっくりですが進んでいます。同じ作曲家の他の曲(例:「前奏曲、コラールとフーガ」素敵すぎます)に心奪われたりしつつも。


阪神大震災から17年目

2012年01月17日 | 日記

 今日は阪神大震災から17年目になります。長くて恐ろしかった記憶がよみがえってきました。そのときの被災地は当時の傷跡は表面的には残っていないようですが、家を失った人たちが移り住んだ復興公営住宅では1人暮らしの高齢者が増えているそうです。それから16年の昨年は東日本で大震災がありました。この地震でさらに大きな傷跡が残りました。天災はいつやってくるか分かりません。危機意識を持って持ちすぎることはないと思います。私の場合最近どうも薄れていたような気がするので自戒を込めて。


ピアノリサイタルを聴いてきました 上原彩子さん

2012年01月16日 | ピアノ・音楽

 上原彩子さんのピアノリサイタルにサントリーホールに行ってきました。今年になり、新聞で宣伝してあるのを見て、急遽行くことにしたという、遅い出だしの申し込みだったのですが、行けて本当に良かったです。感動しました。


 プログラムは以下の通りで、ピアノはYAMAHAのCF-Xでした。


ベートーヴェン:ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」 Op.13
リスト:「詩的で宗教的な調べ」より 第3曲「孤独のなかの神の祝福」
リスト:リゴレット・パラフレーズ


休憩


ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」Op.39


アンコール


リスト:愛の夢第3番


スクリャービン:エチュード Op.42-5


 感想ですが、あくまでもこれは私個人の感想です。誤解を生じさせるところがあったら申し訳ありません。


 ベートーヴェンの悲愴、凝縮した音の出だしから始まりました。はじめのほうは、少し音が硬かったですが、たちまち慣れ、遠近感のある輪郭のはっきりとした演奏を聴かせてくれました。第2楽章しっとりと美しかったです。聴いていて心地よくなりました。また第3楽章、音のコントロールが見事で余韻もあってよかったです。この曲をまとめて説得力のある演奏をするのは難しいと思うのですが、しっかりまとめていたと思います。


 リストの「詩的で宗教的な調べ」より「孤独のなかの神の祝福」、遥か彼方から聴こえるか聴こえないか分からないぐらいかすかな音で聴こえてくるトリルの中から、美しいメロディーが浮かび上がってきました。かそけき弱音がしっかり抑え切れていてまるでレース(レース編みのレースです)のように旋律を引き立てていていました。まるで天井から降りてくるような演奏でした。そして旋律部分の表現の幅も広くてびっくり。その幅広さ、スケールの大きさは次のリゴレットパラフレーズにも引き継がれました。向かいたい矢印がはっきりと描かれていて、ここで盛り上げこのように弾きたい、というのがよく伝わってきました。すべて演奏が難しい曲のはずなのですが大変さをほとんど感じさせず、歌うような演奏になっていたのも見事。リゴレット・パラフレーズの有名な歌の部分、リフレインしたくなるぐらいくっきりと印象づけていたような気がします。感動物だったのに、あれ、弾いたの?と思わせるようなところがあったのがすごいです。さすが世界的なプロの演奏家だと感じ入りました。


 休憩後はラフマニノフの「音の絵」だったのですが、これがすごかったのです。この曲を作曲した時のラフマニノフは、親友のスクリャービン、恩師タネーエフ、父親を亡くしたりと、悲しいことが続いていており、この曲も彼の苦悩が濃く表れた曲だったのですが、彼女自身も彼の苦悩に寄り添い気持ちを共有しているように思えました。リストの超絶技巧練習曲とも比べられる、大変な難曲でもあり、アクロバット的な動きがここまでか、ここまでかと言えるぐらい登場していたのですが、そのような難しさも遥かに乗り越え、素晴らしい技巧を披露されていたのも事実ですが、小さい体をフルに使って、この曲の世界に入り込んで演奏していたというのが全体から伝わってきたのがすごかった。どろどろしたものに正面から立ち向かわれていたような気がしました。この曲を把握し、ここまで演奏するのには、かなりの音量やエネルギーが必要だったと思うのです。あまり「音の絵」自体、なじみのある曲ではなかったうえに、曲の性質上、リストのように、このように弾きたいという方向や輪郭がすっきりと見えやすいものではなかったのですが、曲の奥底に込められている想いが演奏からしっかり伝わってきました。すごいなあと思いました。さすがチャイコフスキーコンクールで優勝した方だと思いました。


 アンコールは愛の夢第3番とスクリャービンの練習曲Op.42-5でした。愛の夢はとても優しい演奏でした。その前のラフマニノフに比べたらかなり穏やかで心地よい余韻の残るものでした。愛の夢のアンコールが終わった後、いったん退場され、再び登場されさりげなくスクリャービンのOp.42-5を弾かれたときにはひっくり返りそうになりました。大好きな曲だった上に生演奏を聴くのは初めてだったのです。しかも激しくある意味鍵盤をたたきつけて演奏するようなイメージを持っていたこの曲を、上原さんは爆発させたりせず(?)繊細に丁寧に演奏していました。Op.42‐5って、こんなにエレガントな曲だったのか。。。と。スクリャービンとラフマニノフとの対比も感じさせられるような、そんな演奏だったと思います。


 素晴らしい演奏を聴いてすっかりおなか一杯。昼にはどじょうで贅沢してしたことだし(思ったよりも高かったのです)、大体余韻を味わうべく昼間の演奏会の後はふらふらすることが多いのですが、昨日その後はまっすぐに帰途につきました。心が引き締まったような気がしました。


 上原さんの見事な演奏をたっぷり聴いて感じたこと。ロシアもの、好きだなあ、と思いました。実力があれば、すぐにでもチャレンジしたいのですが。いや、実力をつけて、いつかロシアものにチャレンジしてみたい、と感じました。言うだけならタダですし(汗)そのためには、もっと音量が出せるように、スケールの大きな演奏ができるようになりたいなあ、とも。



リサイタル聴いてきました

2012年01月15日 | ピアノ・音楽
上原彩子さんのリサイタルを聴いてきました。ベートーベン、リスト、ラフマニノフの名曲揃いでしたが、素晴らしかったです。このように弾きたい、という想いが、はっきりと伝わってきました。この演奏に巡りあえて心からよかったと思えるものでした。
今は携帯から投稿゜しています。またレビューを書けたらと思います。