ようやく元気になった百日紅(サルスベリ)。
沖縄では公園や庭、街路樹などあちこちに百日紅がある。
ピンク色の花が多いが、これは白色。
浦添市の街路樹、-----だった?
育ち盛りの若木の百日紅が、昨年枯れてしまったようだ。
そして切り株から今年はたくさんの芽が勢い良く伸びてきている。
まだ1mほどの低木だが、枝を広げているので並木には合わずと切り捨てられる運命か。
3月に始まったあの美味い沖縄モズク(本モズク)の収穫時期も終った。
台風で海は撹乱され、海は生き返るという。
台風が来ないこの数年、モズクへの影響はどうなっているのだろう。
本土の糸モズクと違い、太目の沖縄モズクは食感といい、味といい、抜群だ。
500g~1000gの塩付けモズクを親しい友や親族の土産にする。
観光地を回っているとモズクの値段のまちまちなのに気付く。
理由は1次加工品か2次加工品かによるものが大きいと聞く。
1次加工とは、モズクを原料として2次加工することを前提にした商品なので殺菌・滅菌の処理がされていない。塩付けや冷凍は2次加工ではない。
2次加工したモズクは食品用に処理されている。だから、価格も高い。
そのほかの理由にもよるだろうが、買い求めるときは確認して求めるが良い。
1次加工品なら良く洗って、早めに食さないといけない。
塩付けモズクの塩抜きは、モズクを水に浸し、少量の塩を加えるのがコツ。
個人差はあるが、わたしは勝連産のモズクが好きだ。知念産が好きだという人もいる。
今夏はすっきりしない日が続いているが、長雨はない。
沖縄の観光にはベストかもしれない。
一日中、ビーチ遊びもできる。
とはいえ、紫外線は強いので対策は怠らないこと。
クリックでランクアップします。