
筑波宇宙センターへ見学に行った
今年の4月に見学に立ち寄ったが、あいにくの休館日
ロケット広場のH-2ロケットだけ見て帰った
再度施設を見学したくて、農産物の買物後に立ち寄ってみた
施設見学の出来る常設展示館スペースドーム 入場は無料

入口を入るとすぐに大きな半円の地球の模型が見え、JAXAの開発した人工衛星の模型が飛んで?いる

館内には本物とレプリカ、模型が数多く展示されて迫力満点

まずは、サーマルブランケット覆われた人工衛星きく7号

ゴールドのアルミ蒸着カプトンが-130℃~+130℃温度差から人工衛星を保護する
人工衛星をTVで見た時、なんであんな金のアルミ箔に包まれているんだろう?と疑問に思っていたが、謎が解けた
天気予報でお馴染みの気象衛星『ひまわり』

この人工衛星が、日本の遥か上空で静止して気象を観測してくれている
日本がこれまで宇宙に飛ばしたロケットの模型

国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ補給機(HTV)

国際宇宙ステーションの模型


本物は肉眼でも見る事が出来ると解説していた
その国際宇宙ステーションの日本の実験棟『きぼう』の模型

圧巻は、『きぼう』の実物大モデルがドーム内に展示されている

さすがに実物大はスケール感あって迫力がある

内部に入って機材を見る事や、実験の一部を体験できるようになっている



本物の宇宙服も展示されており、触る事もできて記念撮影もできる

一見、子供向けの展示かと思っていたが、いやいや大人が見ても十分な見応えがある

日本の宇宙開発はTVの放映で観たりして少しは知ってはいたが、
実際に間近で見ると迫力があって勉強になった
でも日本の宇宙開発を見てしまうと、
スケールの違うアメリカのスミソニアン博物館を見に行きたくなっちゃうね(^^;;