先日、6月5日の朝日新聞のスポーツ欄にこんな記事の掲載があった
『埼玉西武ライオンズの伊原監督が体調不良を理由に休養』
実質の辞任だと新聞は報じている
昔ながらの『理想』と、今の『現実』が食い違っていたとある
2002年にリーグ優勝して12年が過ぎ、今年度再度監督に就任
規律を重視して、茶髪やヒゲ、ダブついたユニホーム禁止などをあげていた
それが今の若者には受け入れられなかったのか?
シーズン始めからチームは不振...
若い世代を動かす指揮官、会社で言えば部長と同じ立場
オヤジも同じ指揮官としては無視出来ない記事だったし、
他人事ではないように感じ複雑な気持ちになった(ー ー;)
今の若い世代に対して、どのように接すれば良いのか?と疑問に思う事がたまにある
例えば、
明らかに部下が不注意でミスをして、取引先に多大な迷惑が生じたとする
当然ながら普通なら部下を叱りつける
すると、
この行為自体がパワハラだと批判し主張する輩が多い(ー ー;)
おいおい、おまえの不注意で起きた取引先への迷惑はどこへ行ってしまったの?と言いたくなる
権利ばかり主張し自分の犯した間違いを認めようとしない
今の若い世代に多い風潮のように思える
伊原監督の場合も、
指揮官の立場から若い世代との感覚のズレがあったのだろうか?
でも、指揮官なら規律は最後まで突き通して欲しかった
若い選手は、こんな指揮官では着いていけないとでも思っていたのだろうか?
情けない若者に喝を入れなきゃ、これからの日本は駄目になりそうだ
もし大沢親分が生きていたら、今頃ドヤされてる(^^)