三週連続して鮎釣りに出掛けた
当初、今季初釣行の山梨県大月市の桂川に行く予定が、
現地は連日雷雨があり、河川は増水して状況が良くないらしい
そこで、先週解禁した栃木県鹿沼市の大芦川へ行った
天気予報では、午前中は曇りで午後から雨降りだったが、
現地に到着した頃から雨脚が強くなってきた
解禁から一週間で、連日釣り人に荒らされているので、
今日は上流部の小川橋に行っての釣りにした
午前7時過ぎに小川橋上流から釣り開始
流れの強い荒瀬にいきなり朝から入ってしまい一匹目を釣るのに手間取った
流れの緩やかな場所を選んで釣り、どうにか囮はつないだ
ガンガン瀬の大岩の流れ込みに囮を上流に泳がせていたら、
ギュッ、ギュ~ン!18cmの良型の野鮎を掛けた
その後も荒瀬の中で良型を釣り、午前中で19匹
午後は小川橋の下流から始めて一時間で4匹釣ったがどれも小さい
車で場所移動することにして、先週の解禁日の場所に移動した
先週との違いは、川の垢の付き具合いが流心に付き始めて、
先週まで垢が付いていたヘチは黒くなってきていた
始めに先週に釣れた場所でやっていたがまったく反応が無い(ー ー;)
早々に見切りをつけて囮に背鈎を装着して流心に入れた
先週までは垢が飛んでしまい川底の石は真っ白だったが、
今日の流心の石は薄っすらと垢が付いて茶色くなっていた
荒瀬の中で4時まで釣ってプラス6匹でトータル26匹だった
結局、朝からの雨も夕方まで降り続いたおかげで、
水温は朝時点で15.1℃、昼には14.5℃と下がっていた
まだ雨量が多くて川の水は高い
垢付きもまだ完璧とまで回復していない
多少水かさが下がり日照りがあれば状況は回復するだろう
7月の前半の天気に期待