
先日の北海道旅行中に、友人の奥さんからレシピを聞いた
『もろこしご飯』
作り方は簡単!
とうもろこしを入れて炊くだけ…
いやいや、ちゃんと手順があった(^_^;)
お米3合を研いでやや水を少なくしてお釜にセット
お酒と塩を研いだお米に混ぜ合わせておく
とうもろこしは北海道で買ってきたと言いたいところだが、
近くのスーパーで見つけた北海道産のとうもろこしを二本を準備
生のとうもろこしを包丁で粒を外しお米に入れる
その際に、粒を外したとうもろこしの芯も一緒に釜に入れる
芯を入れる事でとうもろこしの風味が増して美味しくなる
炊き上がったら芯は取り除いてほぐす
とうもろこしの甘みと香りが食欲をそそり美味しい
ただ、オヤジはやや塩加減が足りなく感じたので醤油を少々かけてみた
本来なら夏に食べたい一品だが、熱々のご飯など真夏には食べたくはない
初秋の今食べるから美味しいのだ…
ってたまたまとうもろこしが売っていたから良かったものの、
売っていなかったら缶詰のスイートコーンになるところだった(ー ー;)
バター好きな人は熱々にバターを乗せてバターコーンライスらしいが、
バター大っ嫌いなオヤジはそんな邪道な食い方はしない
日本人なら醤油だけで良し!
ただ、息子から一言…
別に一緒に炊かなくても、別々に食えば一緒じゃん?
確かに味はご飯と茹でたとうもろこしを同時に食べているのと同じかも
だが一緒に炊くことで、素材の味や風味が感じられて美味しく食べられる
これが、日本の食文化じゃ!(^^)