
先日の長野旅行の小布施で購入した小布施栗を、
自宅で圧力鍋で蒸してみた
お店で栗の種類を聞いてみたら、銀寄栗とのことだった
銀寄栗?丹波栗?…?
栗の種類には、筑波、利平、丹沢、石鎚、国見、伊吹、岸根、銀寄、ぼろたん
数々ある…
銀寄栗とは、俗に言う『丹波栗』を言う
長野の小布施の特産の種類の栗ではないのだと知った
生産はされてはいるが、小布施特有の栗ではなく丹波栗の品種を栽培しているのだろう
だからこんなにデカい栗だったのだと実感した
圧力鍋で蒸した栗を包丁で半分に切り、

スプーンで身をほじくり出してすり鉢で身を潰す
ザルに入れて栗の身を裏ごしすれば潰しは完了

裏ごしした栗の身に、お好みで砂糖を投入してかき混ぜる
かき混ぜた栗の身を、一度湿らせた手拭いなどの木綿の生地で茶巾絞りすれば…
栗きんとんの出来上がり!

自分なりに砂糖を抑えて入れたので、栗本来の甘みと風味があって程良い加減で美味しく出来た
しかし栗の生産をネットで調べてみたら…
1位茨城32%、2位熊本20%、3位愛媛12%
続いて4位に我が郷土の岐阜6%
あれ?長野や兵庫は?と思っていたら、
宮崎と並んで長野は6位4%
茨城はゴルフによく行くから栗畑を見ていたので納得したが、
意外に丹波の兵庫や中津川の岐阜などは生産数が少ないのは意外だった
まぁ、生産数がどうであれ、美味しければ良いじゃん!(^^)