大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント早い噛める綺麗!入歯とは永遠の決別。即日インプラント!

2006年04月23日 | Weblog
アメリカのシアトルで開業されている秋本 健先生のインプラントセミナーに、昨日行って来ました。
場所は名古屋の蟹江の月星先生主催CEセミナーです。
1日基礎から現在の最新情報まで、きちんと片寄りなく講義出来る日本人DRとしては、随一の方です。

結論から言えば、今やアメリカは患者様の体に何度もメスを入れるのを、如何に回避し確実な効果を得るかが中心です。
やたら、骨を増生したり、歯肉を増やす為切り刻んだりは確実に減って来ているのは間違い無い事です。
秋本先生自体も、そう言う手術がかなり減って来ていると講義されてました。
しなくても済むもしくは、もっと侵襲の小さいやり方で確実な方法が、される様に成って来ているそうです。
実際患者様から痛いと言われた事は、殆ど無いと淡々と話されてました。
(ちなみにアメリカ人は、日本人よりもとても痛みに弱い、気にするそうです。)

これは国内の状況とは、全く異なります。今日本は、GBR骨造りやFGG.CTG歯肉造りが花盛りで、アメリカの5~10年前とそっくりです。
それはまるで、自分の手に入れた力を誇示したくて仕方ない腕白坊主の様でもあり、悪い言い方すれば自己の力を見せ付け続けるアメリカの様でもあります。
ここで何度も繰り返していますが、もうやたら患者様の体切り刻む時代は、過去のものに成りつつある事を自覚して欲しいと思います。
本当にきちんと最先端をマスターしているDRなら、殆ど痛ませず腫れさせず美しく治せる時代が、もう到来している事を、私は高らかに宣言します。
本当の本物だけが、時代を変えるのでしょう。

こんな事を書いてると出来ないからと誤解されそうなので説明しておきますが、私は2000年以前までは、GTR,GBR、FGG,CTGかなりやり尽くしてます。
GTRでポケット12mmのものを再生させ3mmにしてのけ、GBRでバーティカルに8mm骨作ったり、幅1mmを8mmにしたりしてました。
そうすると必ずFGG.CTGが必要になり、正直に告白すれば患者様にかなり辛い思いをさせてました。
勿論理想的状況になるので、良い事をしているはずなのですが、何か釈然としませんでした。

その経験から、こんな手術は避けたいと考える様になったのです。
そして、DR.ラムと出会い180°私は変わりました。
今では、患者様があっけに取られる位、楽で早く綺麗に治ります。
偶然、昔にインプラントし、最近又された患者様が、全然違うと驚かれ、こんな楽なら幾らでも勧められるわ、と喜ばれてました。
私はDR.ラムの教えの賜物で、既にアメリカと同じかそれ以上のオペが出来ます。
DR.ラムは全米の超超トップレベルだからです。
彼は特定のメーカーの、紐付きが嫌で資金的援助を断っている為、日本では殆ど紹介されず、残念ですが無名です。
しかし、彼の主催しているIDEAは超1流の講師陣で、彼のアメリカでの人脈の凄さを見せ付けられます。
心ある方は門を叩かれる事をお勧めします。
今日は長くなったので、症例紹介は止めます。私の即時の数は250例以上ですので、ゆっくり出したいと思います。では、又明日に。