大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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インプラント治療の成功率の報告の裏側

2007年01月22日 | Weblog
ネット上でインプラントの成功率の報告が色々出ていますよね。
じゃあそのバックデータはどうなっているんでしょうか?
誰も出していませんよね。
何の事かと言うと、私がインプラントの成功率をお話している時に出しているデータは1回目のオペでの成功率です。
即ち、最終的にその患者さん一人一人でやり直しをしてでもインプラントで治療をした方を含めていないと言う事です。
累積で兎に角、インプラントで治療して治せた患者さんと言う報告をするなら99%以上の方がインプラント治療で終了出来ています。
そこの所を明らかにせず、成功率を謳っているものが非常に多い事を知って下さい。
ですから聞きづらいかも知れませんが、先生に1回目のオペでの成功率はどれ位ですかと効いてみるのも良いかも知れません。
と言うのは、初期にかのブローネマルクがインプラントの成功率を報告する時に、補綴物つまり歯が入ったかどうかで成功率を論じていたからです。
逆の報告をするとインプラント1本1本での成功率を出していないと言う意味です。
歯は入っても支えるインプラントがオペ時よりも減ったとしても、表には出していませんでした。
後から判明した事ですが、上顎にはクラッシックなブローネマルクは成功率が70%代であった事が出て来ました。
正直ITIストローマンを使って来てた私はやっぱりな、と思いました。
意図的にデータを操作する事は、良くある事なのです。
弱みを出す事は評判に繋がり、売り上げが下がると言う商業的な理由が強く存在するからです。
その事を知って下さい。

では、実際に1回目のオペで骨とくっ付かなかった場合どうなるかです。
私も、100%では無いですから、2%以上の本数でやり直しをしています。
100本入れれば2本以上ですから、400本弱では8本位はやり直しをしています。
こう言う場合自然に脱落してきたものは、傷口が落ち着くのを1ヶ月程度待って一回り太いサイズか長いサイズを入れ直します。
不思議と2回目は付きが良い事が証明されています。
恐らくは、その部位が活性化されて、治そうとするからであろうと言われています。
残念ながら、それでもくっ付かない患者さんも経験しています。
今まで2人経験しています。
延べで2000人くらいは診ている筈なので0,1%位はそう言う方がいると言う事です。
これは理由が分かりません。
仕方なく従来の歯科の方法でしか治せませんでした。
世界でもそこら辺のデータは出ていませんので、私の経験値が正しいのかどうかは不明です。

こう言う事を、知りながらDRを探されるといいかと思います。

私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
http://www.mp119.jp
http://www.implantcenter.or.jp/
http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/

PS.以下にご協力お願いします。
http://www.dff.jp/
http://clickbokin.ekokoro.jp/
http://www.shiftweb.co.jp/fclick/fc.cgi?mode=top
http://www.hitachi-to.co.jp/bousai/other/click2.html