大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

イギリスのインプラント患者さんから励ましの電話が来ました。

2008年07月07日 | ニュートンドクター見て下さい。
今日の締め括りに、とても嬉しい事がありました。
5月の中旬にわざわざイギリスから一時帰国され、私の所で抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療をさせて頂いた患者さんからのお電話です。

経過をお聞きしたら、とても良好に経過していてて、大丈夫と言うお話でした。
この方も仰っていましたが、私のブログでのお話は、殆ど信じられない、他の方が書いている内容と隔絶している、アブナイブログにしか見えないかも知れないと感じたそうです。

普通に話をしても、まず信じてくれない。
話す人を選ばないといけない、とも話されました。

しかし、私は先生の治療を受けて、本当に事実であったと確認出来ているし、間違いなく真実であると自分の結果では言える、と話して下さいました。

とても嬉しく思いました。

私の所には、こうして遠方からお越し頂く、最期の一縷の望みを掛けて来られる方が、結構来て下さっています。
そう言う場合、絶対に成功させないといけないので、掛かるプレッシャーは相当なものがあります。

どんなに頑張っても外科手術では成功率100%はありません。
世界の福嶋先生ですら、99.9%だそうです。

100%を念じ、患者さんを救う為に、必死になり頑張るしかない。
それしか出来ないのです。

何処に行っても、私のような治療、手術をしてくれるDRはいない、とも電話でお話しました。
光栄ですが、反面その責任は大変なものがあります。

全力を尽くし、天に祈り、奇跡に挑み、成功を勝ち取る。
これも、私にしか出来ない使命なんだろう、と私は感じてしまうのです。

わざわざイギリスから来られ、治療をさせて頂いた患者さんからのお電話は、私の心を励まし、元気を下さいました。
これを励みに、又明日から、一から出直しで頑張ります。

ありがとうございました、UKさん。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント


インプラント治療の基本、抜歯したらそのままにしない方が良いでしょう。

2008年07月07日 | ニュートンドクター見て下さい。
抜歯した部位の病巣をキチンと取りきるべきである、と言うお話を前にしました。
そして、出来るなら同時にインプラント植立を出来るなら、それが患者さんにとっては、1回の手術で済み一番早く楽に治る方法ですよ、と主張しました。

ところが、どうしても骨が足りない場合は、インプラント植立が出来ない場合も有ります。
その場合は、やむ得ないので、ソケットプリザベーションと言ってその部位のボリュームが減少しないように処置をするのが良いと思います。

抜歯して、病巣を取り切っても、そのままで何も充填しないでいると、必ずそこの部位は痩せてしまい、後々インプラント手術するにしても難しくなってしまい、大きなGBR骨造成とか、歯肉移植とかをしないといけなくなってしまうからです。

それを出来るだけ小さな手術で終了出来るようにして上げる為にも、必ず何かしら充填をした方が安心です。
何も入れないで、歯肉が治るのを待っているのは、現時点では問題があると思います。

何を詰めれば良いかで意見が分かれる多いのですが、現時点ではβTCPとかHAハイドロオキシアパタイトを自家骨に混ぜるのが良いと言われています。
そうして、ボリュームを維持して治るのを待って、インプラントに移行出来れば、大きなGBR骨造成をしなくて、患者さんにとっては楽な治療と成るでしょう。

抜歯後にインプラントと言う説明を受けた場合、その部位をどう処置するのか、よくよく確認して受けて下さい。
抜歯したままで何もしないのは、後で苦労させられます。

因みに、当院では歯科用CT3DXがありますので、それで詳細に治療部位を精査し、1回の手術で抜歯即時植立即時荷重審美治療まで、殆どの場合出来ています。
その理由は、抜歯する歯があれば、その周囲には探せば、結構植立出来る骨が存在しているものだからです。
だから、1回の手術で出来るのです。

更に大事な事は、それでちゃんと出来ているかどうかの確認です。
歯科用CT3DXが可能にする、MI即時インプラント治療こそ、未来の治療です。


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