大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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どんなインプラント手術、治療をするのか質問をしましょう!1

2008年11月12日 | MISインプラント治療の話
インプラント治療を選択するに際して、患者さんはそのDRがどんな手術、治療をするのか、質問をしないと、こんな筈じゃなかったに成ってしまいます。

現時点では、歯科用の3DCTは最早必須のものと考えるべきで、どんなに骨があるように見えていても、中がどうなっているのかは分らない、と考えて下さい。
被爆の問題とかを殊更に強調して、反対した方々が、今次々と寝返って歯科用3DCTを導入しています。
それが何よりの真実を物語っているでしょう。

ですから、まず第一に歯科用3DCTで最小限の被爆で、最大の成果の画像を得られるシステムを採用しているかどうか、これが大きなインプラント医選択の基準と成ります。

次に重要な事は、その医院に歯科用3DCTが設置されているのかどうかです。
これは、手術に当たって、本当に計画通りに出来ているのかどうか、その確認をするのにはやはり必須だからです。

歯科医は、根管と言う歯根の中の神経の細いトンネルに、薬を詰める治療を年がら年中しています。
その時に、歯根の中にキチンと薬が詰まるのかどうか、細いネジ状の器具を根管に入れて、試適してレントゲン写真を撮影します。
そして、チャンと根の形に添って薬を詰められるのを確かめてから詰めるのが、真っ当な治療であると広く認識されています。

所がインプラントと言う、根に詰める薬剤からすると何倍も太いものを骨の中に植立するのに確かめないでしているとしたら、それはとても危険な事です。
治療中に正確に確かめるのには、歯科用3DCTに勝るものはないのです。

歯科用3DCTなら立体的に骨の中を見る事が出来、術中に確認をする事が可能です。
これしか、そう言う事が出来ないのです。
ですから、これからインプラントを考えている方には、歯科用3DCTを設置している医院を選択して下さい、とアドバイスします。

更に言えば、同じ歯科用3DCTでも撮影範囲を出来るだけ絞り込め、被爆線量が出来るだけ小さく出来る機種を置いているかどうかも、チェックされる事をお勧めします。
私はそれでモリタ社の3DXを選択しました。

これからの正しい、安心、安全、非侵襲なインプラント治療を受ける為には、患者自身が学んで賢くなる事が、大変に重要です。
その為には患者さんから質問をして、自信を持って答えてくれる、しかも今日書いたようなステップを経て治療してくれる医院を探して下さい。

明日はこの続きのお話を書きましょう。


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