即時荷重インプラント治療が話題になっていて、話題に成らない日がない位の今日この頃です。
しかし、現実にはかなりハイレベルであり、簡単に手を出すと痛い目に会うと判明し出して、注意する事が勧告されています。
先日の小宮山弥太郎先生の講演でも、安易な取り組みは患者さんを不幸にするだけで、最終的な判断は施術するDRがすべきであり、絶対に出来ると言ってはいけないと話されました。
そして強調された事は、即時荷重が成功するには、何よりも患者さんが理解してくれて協力して下さる事である、だから、DRはしっかりとインフォームドコンセントを取り、理解して貰って協力を仰ぐ事である、と話されました。
私が以前から、こうであるべきと指摘していた通りになり、漸く即時荷重インプラントの真実の姿が伝えられるようになって来ているなー、と感慨深いものがあります。
かつては即時荷重なんて出来る筈がないに始まって、総義歯患者さんに対する即時荷重や、単独歯の即時荷重なら出来るようだ、そして今部分的な多数歯連続欠損だけが解決出来ない課題として残っている時代に成りました。
全て私の予言通りです。
世界的レベルで有るとされているDRの方々でも、このように今でも即時荷重で解決出来ない問題を抱えているのです。
即時荷重は現在、総義歯とかの歯が1本もなくなる方、もしくは1本とか2本の少数歯でしか出来ません。
部分的多数歯欠損ではかなり難しいのが実情です。
そして、一番大きな問題は、患者さんご自身も治療内容を理解して、成功するための静養を守る事が肝要です。
何よりも重要な事は、無茶をしない事、綺麗に仮歯が入ったからと言って、すぐに噛み応えのある物を噛まない事、例えば寿司のイカとかタコは絶対に避けるべきです。
そして、手術後3~5週間が最も危険な時期なのに、患者さんご自身は術後の感覚も薄れ、安心し切ってしまって無茶をしてしまいがちに成る事が大きな壁なのです。
ここは何度でも強調しますが、インプラントが骨と細胞レベルでくっ付くには、最短でも6週間必要とされています。
例え、綺麗に固定されている仮歯が入っていても、まだ細胞ではくっ付いていない、ただ木にネジが止まるように固定されているだけで、力を掛けたら緩んでしまうんだ、と言う事を理解する事なのです。
ここで重要な指摘をして置きますが、大きな力で骨に植立されるインプラント流行のご時世ですが、そう言う入り易い加工をされているインプラントはネジとしての構造が優れている代わりに、力が掛かれば緩み易いのだ、と知って下さい。
そう言う点からも、私はストローマンインプラントが非常に即時荷重に適しているのだ、と指摘して置きます。
ストローマンなら35Nで即時荷重出来るのに、ノーベルとか他社のメーカーでは45N以上とかの話が出てくるのは、そう言う訳です。
即時荷重をしたいならストローマン、審美的な解決も現在では図れるようになっています。
私が部分的多数歯欠損でも即時荷重を次々と成功させられている秘訣は、こう言うメーカー選びにもあるのです。
PS.歯科医療最新号発売されました。私の書いている連載、即時荷重の現在の到達点、好評連載中です。プロの方ご拝読下さい。
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MI審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン以来もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
本音で真実の話をします。
しかし、現実にはかなりハイレベルであり、簡単に手を出すと痛い目に会うと判明し出して、注意する事が勧告されています。
先日の小宮山弥太郎先生の講演でも、安易な取り組みは患者さんを不幸にするだけで、最終的な判断は施術するDRがすべきであり、絶対に出来ると言ってはいけないと話されました。
そして強調された事は、即時荷重が成功するには、何よりも患者さんが理解してくれて協力して下さる事である、だから、DRはしっかりとインフォームドコンセントを取り、理解して貰って協力を仰ぐ事である、と話されました。
私が以前から、こうであるべきと指摘していた通りになり、漸く即時荷重インプラントの真実の姿が伝えられるようになって来ているなー、と感慨深いものがあります。
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即時荷重は現在、総義歯とかの歯が1本もなくなる方、もしくは1本とか2本の少数歯でしか出来ません。
部分的多数歯欠損ではかなり難しいのが実情です。
そして、一番大きな問題は、患者さんご自身も治療内容を理解して、成功するための静養を守る事が肝要です。
何よりも重要な事は、無茶をしない事、綺麗に仮歯が入ったからと言って、すぐに噛み応えのある物を噛まない事、例えば寿司のイカとかタコは絶対に避けるべきです。
そして、手術後3~5週間が最も危険な時期なのに、患者さんご自身は術後の感覚も薄れ、安心し切ってしまって無茶をしてしまいがちに成る事が大きな壁なのです。
ここは何度でも強調しますが、インプラントが骨と細胞レベルでくっ付くには、最短でも6週間必要とされています。
例え、綺麗に固定されている仮歯が入っていても、まだ細胞ではくっ付いていない、ただ木にネジが止まるように固定されているだけで、力を掛けたら緩んでしまうんだ、と言う事を理解する事なのです。
ここで重要な指摘をして置きますが、大きな力で骨に植立されるインプラント流行のご時世ですが、そう言う入り易い加工をされているインプラントはネジとしての構造が優れている代わりに、力が掛かれば緩み易いのだ、と知って下さい。
そう言う点からも、私はストローマンインプラントが非常に即時荷重に適しているのだ、と指摘して置きます。
ストローマンなら35Nで即時荷重出来るのに、ノーベルとか他社のメーカーでは45N以上とかの話が出てくるのは、そう言う訳です。
即時荷重をしたいならストローマン、審美的な解決も現在では図れるようになっています。
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