大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント手術を患者さんの為にこそ低浸襲に

2009年09月03日 | 日々のインプラント臨床の話
今日お越し下さった患者さんのお話で、悲しい話を又聞かされてしまいました。

そちらの社長さんがインプラント治療を受ける事になり、さる有名な大学病院へ入院して上顎の手術を受けたそうです。

7本植立の手術をしたとの事なのですから、かなりのハイレベルのものであり、大変であった事は想像に難く有りません。

社長さんは術後会社に来た時、上顎だけでなく顔全体が下膨れの凄い状態で腫れていたそうです。
眼の形まで潰れているような状態で、それは凄い状態だったそうです。

それを見てしまった患者さんは、私にはインプラントはとても無理、と思ってしまったそうです。

しかし、その方も上顎の大臼歯が支えている骨が溶けてしまい、抜歯するしかない状況に成ってしまって、どうしようかでご相談にお見えになったのです。

私は、色々と説明をして、うちのやり方はとにかく患者さんに辛い事を経験させない事に一番気を使っています、出来る限り小さく、患者さんの体に傷を付けない方法でやっています、そう言う方法ですから殆ど腫れませんし、痛まれる事も起きていません、と話しました。

その証拠として、先週施術させていただいた患者さんの実際の症例写真をスライド形式で拝見していただきました。

患者さんはビックリしていました。

私が見ていた社長の例とは全く違う、わずか1週間しか経っていないのに、見事に綺麗な仮歯が入っていて、インプラント治療をしているとはとても見えない結果の美しさに驚かれたのです。

これらは全て生体に負担を強いない、可能な限り手を加えない、必要最小限でありながら充分に生体が再生してくれるような関わり方をしてこそ可能と成るものなのです、と説明をしました。

何をするべきか、何をしないでも済むのか、機能的にも審美的にも満足の行く結果を得る為に不必要な事は完全に削ぎ落として、シンプルでありながら、満足いただける成果を導き出す、それが私の仕事であり、インプラント植立に許される誤差は0.3mm程度しかないでしょう、と言う話もしました。



研ぎ澄ました手技でピンポイントで植立してこそ、初めてこのような結果を得る事が可能なのです。

インプラント治療の未来は、間違いなくこう言う方向性なのではないのでしょうか?

これだったら受けても良いかも知れない、と思っていただける治療を周りに見ていただく事。

そして、患者さんの予想を超える位の施術をする事。

それが、私のミッションです。


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インプラント手術での切開の入れ方の改良で審美的に

2009年09月03日 | 日々のインプラント臨床の話
現在のインプラント治療は、残っている骨を基にしてインプラントを植立し、足りない所には骨を造成し、歯肉を再生すると言う治療がかなりのレベルで出来、審美的にも機能的も満足していただけるように成って来ています。

特に最近では、細かい作業を顕微鏡や強拡大鏡で手術野を小さくして、治りが良く更に審美的に治せる方向へと進化し始めています。

そこで問題になるのが、切開線の入れ方、入れる部位なのです。

従来の一般的なインプラント治療に置いては、骨を造ったり歯肉を再生させたりする場合、造りたい部分を覆う為にその部位の2倍以上の術野を広く求める事が重要とされてしまっています。

そして、特に大きな問題なのが縦切開を歯肉が見える部位に入れてしまう事です。

これをやってしまうと、相当のゴッドハンドでないと縫合して治癒に到っても、スカーと言って傷跡が残ってしまい審美的には、と言われる時代に成っているのです。

歯自体の美しさだけではなく、歯茎の美しさをも求められる時代が来ていて、その要望に応えないといけない、それに対応している手術の方法を取らないといけないのです。

その為には、切開の入れ方と入れる部位を目立たない、見えない部位に入れ、更に言えば人間の目の錯覚を上手く利用して切っているのが分からない状態に成るように考慮しないといけないのです。

これは医科の領域では当然の事として考えられており、皮膚の皺、細胞の構成にされ方に従って切開を入れる、と言う考え方と全く同じなのです。

低浸襲で審美的で治る、患者さんが辛い思いを出来るだけしない手術をするのは世界的に求められ、しなければいけないものとなっています。

それの歯科版が、顕微鏡、強拡大鏡での手術であり、切開の入れ方、入れる部位、出来る限り小さい、極小の手術をして差し上げる改良法なのです。

そこまで考慮し尽くして、どう言う歯、と歯茎を造り上げられるのか、DR自身の腕と経験で全く結果が違って来ます。

私自身は、国内で誰よりも早い時期から極小の低浸襲手術を工夫して行って来ましたが、まだまだ完全に完成しているとは考えていません。
改善点が残っており、更なる向上を目指したいと念じています。

そのような私が見ていて、現在一般的に行われているインプラント始めとする歯科の手術は大き過ぎる、と感じます。

セミナーとか色々なプレゼンを拝見していて、学べる所も多いのですが、殆どの場合もっと小さく工夫して手術出来るんだけどなー、と自分の経験上感じるのです。

私が目指す目標は、世界で1番侵襲を与えない手術を行う事、その結果として即時荷重と審美的結果を出せ、世界で一番早く痛くなく腫れなく、綺麗に機能的に治せる事です。

今後は、著書を出したように、私の7年弱に渡る臨床・経験をレクチャーして、根本的な概念からインプラント治療を変えて行きたい、と心願しています。

これからも侵襲を出来る限り与え炊くない、でも綺麗に早く治したいを更に追究します。


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