皆さんは、インプラントと聞くと全部同じようなものと考えてしまうでしょうが、実は全く性能と言うか、使い方が違っていて、例えば代表的なインプラントであるノーベルの2回法のインプラントの使い方をそのままストローマンのインプラントで用いると全く違った結果になり、それがストローマンインプラントが前歯部、審美領域で弱いと言う都市伝説になっていたりするのです。
根本的に2回法のインプラントと1回法のインプラントは違っているものであり、その概念、使い方が異なるものです。
それを理解していない、先生方が殆どなので(但し、これは世界的なレベルでもそうなんですが)世界的マーケットの中で一番大きいノーベルとかが安心だと、寄らば大樹の陰と言う日本人的心情が左右してノーベルが伸びている、のが実情で有ると、私は感じます。
決してノーベルが悪いインプラントであるという考えは持っていませんし、私自身は症例によって使っていますが、正直な話、ストローマンのSLA表面性状のインプラントは世界1の骨との親和性を持っていて、明らかに他社のインプラントよりも早く良くくっ付きます。
確かに現在のストローマン社の姿勢、体制には猛省を促さないといけない殿様商売的な面が強いですが、インプラントの特質、性能とは基本的には無関係でないといけないと私は思います。
それは患者さんを救う方法としての選択であり、他にない良さを持っていて、それでしか救えなのなら使うしかないのが、私の考えです。
私がしている即時荷重・同時GBR・審美インプラント治療の数々はストローマンであるが故に可能なものであり、他の先生方が中々上手く行かない、難しいと言われる理由の大きな一つに他のインプラントを使っているから、と言うのがあるのは間違いないと考えています。
ストローマンにはストローマンの使い方がある。
通常信じられている他のインプラントで出されているプロトコールとは全く違う。
これは何度でも強調します。
私の真似をしたいのなら、まずストローマンを入れる事からで、入れて私が教えた通りにされている先生方は恐い目にも会わず即時荷重の臨床を始めています。
その成果の素晴らしさは、先生方の患者さんがとても喜ばれ、インプラントも凄く進化したんですね、と言う評価をいただいていると言う反応でも良く分かります。
これらのストローマン独自の特性、使い方、結果の出し方については、これから外に出して行きます。
判官贔屓な性格の私は、ストローマンを復活させる方向で動きます。
ジルコニアとチタンの合金インプラント、ソリッドがストローマンから、今年海外では出ました。
海外ではストローマンは1番のシェアを伸ばしています。
理由はSLActiveですが、ソリッドはそれを上回ると評価され、市場に投入されるのです。
新しい時代はストロ-マンから、世界的なマニュアルもストローマンから。
真に良きインプラント治療を、世の為人の為に広める為に、ストローマン復権を個人的に頑張ります。
世の為人の為の即時荷重・同時GBR・審美インプラント治療を、ストローマンから発信します。
ストローマンじゃないと出来ない、からです。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
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