大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

より高みを求める、イチローに学ぶインプラント臨床

2009年09月14日 | 日々のインプラント臨床の話
記録を出すのが当たり前のような感じになっているイチロー。
凄いですね。

偉大な選手が綺羅星のように現れ出でて活躍して来た中で、イチローが新記録を樹立して今尚現役で活躍し続けるのは、現代に現れた奇跡と言って間違いないでしょう。

それもこれも、日々の平常心、弛まぬ努力から生まれ出ているのですから、凄いで言い尽くせないものがあると思います。

あれだけの成績を残し、今引退したとしても伝説の選手となるでしょうが、まだまだイチローは打撃と言うもの、野球と言うものに対して追究する意志を失わず精進を続けているのです。

その姿勢、努力、哲学、学ぶべき点が我々イチローの足元にも及ばない者でも、多くあると思います。

到達点を何処に置くか?
何処まで出来るようになれば満足するのか?

イチローは目標とかの特定の選手を持つ事無く、昨日の自分、今までの自分に挑戦し続け、超える事を志しているのでしょう。

私もレベルの差はありますが、今までの技術レベル、処置時間、処置後の治癒経過、最終補綴レベルでより高いレベルを目指して精進したいと願っています。

どんな状況に陥ってしまった患者さんでも、世界中の誰もが驚嘆するレベルで治療をして差し上げたいと念じています。

心から念じる、真剣に切実に、そして決して歩みを止めず進み続ける。
何事も真実は唯一であるのでしょう。
そして、真実はシンプル。

イチローの如く、臨床を積み重ねて行きたい。
生涯現役主義。

頑張りまっしょい!


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面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html 


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短時間、少人数でも大歓迎です。

参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
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理想のインプラント治療を追究する

2009年09月14日 | 日々のインプラント臨床の話
理想のインプラント治療、自分、家族が受けるなら、どう言うインプラント治療が良いか?と考えた時に、私自身はまず辛い思いをさせない事に尽きる、と考えました。
辛い思いとは、手術後に腫れ上がって痛んだり、何も口に出来ない位我慢しないといけなくなる状況にしてしまう事です。

具体的な言い方をすると手術した翌日とか翌々日で、術後の炎症反応が一番出る時でも、患者さんがこれ位なら大丈夫、と言って下さる治療をして差し上げる事です。

即時荷重インプラント治療を始めたのも、元々患者さんからその日から歯がないと我慢出来ないと泣かれたからでしたし、MI低浸襲の手術をする事を志向したのも、DR.ラムの臨床を見学させていただいて自分がしている治療との差に唖然とさせられたからです。

インプラント治療が外科が主体であり、それによって大変なんだろうと患者さんは恐がられます。
それは到って当然の事だと思うのです。

患者さんは今までの自分に反省し、真剣に解決を図りたいからこそ、インプラント治療をしようと決意し門を叩く訳ですが、そこでの壁が厚過ぎたり、高過ぎたりしては尻込みしてしまうのが普通だと思うのです。

それでも最近は、インプラントって良いものらしい、入れ歯で散々嫌な思いして来たから、生涯を賭けて解決したい、とも思っている筈です。

それを解決するには、手術の方法、治療の方法を改善するしかない、それが私が出した結論でした。

そして実際に、手術したその日から綺麗な歯が入ると、患者さんは涙を流して喜ばれますし、無痛の処置が出来ている事が翌日翌々日に体感すると、心から安心されます。
そして必ず、有り難い事にお褒めの言葉、凄いと言うお言葉をいただきます。

そのお言葉が励ましになって、業界からは異端児と蔑視されても、私は頑張って来れました。


今では流行のようになってしまって、私の主張がインプラント界全体が目指す目標と成った感すら有りますが、私が試行錯誤していた2000~2003年頃の時期は四面楚歌と言っても嘘ではない状況でした。

それでも、実績だけが積み重なり、私自身自負していますがこう言う処置に関しては世界でも1番にだろう臨床経験と、成績を重ねて来ています。

しかし私自身の経験は、私自身でもっともっと向上させ塗り替えて行こうと心願しています。
勿論、もっともっと凄い天才が現れてくれて一気に改良させられたら、私自身はその方に道を譲ろう、と考えています。
これは本心です。

全く切りもしないでインプラントを植立し、骨の足りない所も造成して形を整え、歯肉を再生させ、審美的に歯が装着出来る、と言う治療方法で今現在私自身は右に出る者はいないだろうと自負出来ています。
そしてその結果として、切りもしないからこそ痛まないし腫れないし、患者さんから嫌がられる事が何もない。

それが私がしているインプラント治療です。
唯一困る事と言えば、今まで難儀していた所にしっかりとした綺麗な歯が入る為に、舌や頬の内側の粘膜が使い慣れない為にか噛んでしまって傷が付き易い事が時々起きる事位でしょうか。

このような事が書ける事が、本当にいつもしている証拠である、とご理解いただければと願っています。

私は第一線で、こう言う治療を正しく広め、やって行きたいと願っています。


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教育論で、自分のインプラント臨床を振り返る

2009年09月14日 | 日々のインプラント臨床の話
今色々子供の教育の話で、学ぶ事が増えていて、考えさせられる事がとても多いです。

最近気になったのが、子供に絵を描かせて発達程度を見ると言うものです。

この理論は幼児教育で有名な斉藤先生と言う方がなされている方法らしく、斉藤先生ご自身は経験も長くそれが持論として経験で固まって来ていて、ご自分は正しいと考えておられるのでしょうが、私から見ると異論がある所が沢山あります。
同じように、小児科医の真弓先生と言う方も、持論がおありになりそれは尊重しますが、それに固執していて非常に危うさを私は感じます。

私の経験上でしかありませんが、学説は時と供に必ず移り変わります。
世の中も変わって行きます。

一番分かり易い例としては、かつては世界中の皆が天動説を信じ、宗教まで巻き込んで絶対視されていたが故に、コペルニクスやガリレオは迫害され、大変な思いをしました。

学説何て言うのは常に移ろい行くもので、絶対視するのは危険極まりない、私は常にそう考えています。

だからこそ、私は自身の臨床、特にインプラントの臨床ですら盲目的に信じ切る事無く、自身のデータを遡って評価し考え直し、修正を繰り返しています。
これは、とても大事な考え方であり、教育論でも全く同じであろう、実際の場を見ながら一人一人の子供を見ながら、真摯に向かい合って、しかし必ず表情は全面的に笑顔で子供に接するべきであろうと、それがプロ意識であろうと私は信じます。

自分自身に埋没せずに客観的に、ある意味自分自身を突き放して見れるかどうか、それが真のプロであるかどうかの境目である、と私は考えています。

それを求めて、私は敢えて外に出て、色々な知識を得て見詰め直しています。
ある意味、自分を自分で信じ切らない、と言う冷徹な目を持つ、それが重要だと考えています。

それがあるからこそ、常に進化し続けられるし、終生終わりが無く進める、楽しい遣り甲斐のある素晴らしい人生を歩めると信じているのです。

今年は残念ながら、シルバーウィークが有って今の時期6日間もAAPで潰してしまうとクリニック自体が立ち行かなくなるので、参加を断念しました。
その代わりと言っては何ですが、シルバーウィークはシアトルの秋本健先生の元に学びに行って来ます。

有り難い事にマイルが貯まっているので、この機会に使わせていただいて何とか行けるのが実情です。

自身の出してきた結果に自信を持つのは良い事だと思います。
しかし、それで思い込んでしまう事、これが絶対であると信じ込んでしまって公平に見えなくなってしまう事は、大変に問題が有ると思います。

熊本の添島先生にいただいた言葉ですが、自分の隣にもう1人の自分がいて必ず自分がしている事を冷静に見ている、自分を離して見る事が臨床医としてとても大切である、と言うのは真実であると思います。

私はこの言葉で、登山家で世界的カリスマのラインホルト・メスナーの話を思い起こしました。

彼がある登山で遭難しかけた時に、自分の前にもう1人の自分が現れて導いてくれた、それで助かった、と言う経験談です。
それが元に成ったのか、彼は今宗教家になっているそうです。

添島先生のお話はとても深い、と私は思います。

自分自身の臨床でも常にその心は忘れず、弛まず、進み続けたい、それでより良い結果を患者さんに提供したい、それが私の心願です。


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参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
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