ＡＡＰボストンの話題も色々と聞けました。
やはり東海岸らしく、歯牙を残す、再生治療の歯周病治療が復活して来たと受け取った先生方が多かったようです。
それと言うのも、はっきりとインプラントの予後が思わしくない事と無関係ではないでしょう。
さて来年は何処に行くのか、ホノルルのＡＡＰには必ず参加して日米合同の学会に成りますので、向こうも結構大見得切ってくるレクチャーをするのではないかと来期待大です。
と言うのも、2000年のホノルルのＡＡＰこそが私が恩師ＤＲ．ラムと出逢った思い出の地であり、それ以降ではホノルルでは開催されていないからです。
ホノルルには大いに期待します。
即時荷重インプラント治療も、即時インプラント治療も地に塗れました。
ＧＢＲ等の硬組織再生治療も歯肉再生の軟組織治療も、ハードルがとても高い事が再確認されました。
私自身は主張を全く変えずに来れていますが、その背景にあるのはそれを主張しだすまでに掛けた時間です。
私は即時荷重は2000年から、更にＭＩ超低浸襲治療を本格的にし始めたのが2003年から、その結果として骨とか歯茎まで再生する事を確認でき出したのが2004年、その上で2006年にブログ等で主張を出し始めたのです。
昨日今日出来たから出すような事は私には出来ませんから、至極当然な事です。
しかし、時代背景の中で、私までもがそのような主張をし出している一連の方々と同じと見做されて、非常に悔しい思いをしました。
それはそれは筆舌に尽くしがたい屈辱であった、と今は言えます。
しかし、時間経過の元、真贋は自ずと付き、騙りの者は転げ落ちて行きました。
時間経過と私のスタッフ、友人だけが私の味方であった、と言えるでしょう。
いよいよ2010年を迎えるに当たって、1回きりの手術で全てを治す即時荷重・審美再生インプラント治療の本物の時代が来ようとしています。
本当に出来る所とそうでない所の区別がはっきりとして来たのです。
一刀両断、1回限りのインプラントオペ、それでいながら世界最高レベルの超低浸襲それこそがサムライインプラントです。
必要充分で傷口を殆ど付けない、だから痛くならない、でもチャント骨とか歯肉を再生させられる審美インプラント治療。
サムライの時代なのです。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。
プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
参照：http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
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