土日でシアトルで開業されている歯周病専門医の秋本健先生のシアトルセミナー・イン・トウキョウ2011に参加して来ました。
受講生の中には、他のセミナーを主催していたりする講師陣も来ていたりして、質問の内容とかも盛り上がり、非常の面白いセミナーでした。
秋本先生が話してくださるレクチャー内容は、一般的に日本国内で知られているインプラント治療の常識とは全く異なり、正確に海外の現状、ここまで分かっているからこうすれば良いと言ったルールの内容で、先生のレクチャーを受講後は受講生は皆同じような考え方、診断が下せ、治療計画が立てられ、治療手技上の課題も理解し、やるべき事をやって、チャンとした答え、成果を上がられるであろう、と言うものです。
実は私は、秋本先生のレクチャーは名古屋の月星先生が主催されるCEセミナーで毎年受講しており、今年も4月に開催されるので多分7回目位ではないかと思うのですが、又行きます。
今回もそうだったのですが、毎回毎回お話の内容がバージョンアップされており、今回は特に前歯の即時インプラントの審美的解決とトラブル回避方法、トラブル解決方法に特化したお話で、又CEセミナーとは違い、非常に為になる内容でした。
多分4月のCEセミナーでも又違うお話を聞かせて下さる事でしょう。
今から非常に楽しみです。
このシアトルセミナーは、私は今まで3回参加しており、今回始めて日本で、しかも国内で話題の内容で講演をして下さったのです。
インプラントを取り巻く問題、骨、歯茎、そしてインプラントの埋入位置、仮歯の入れ方、型取りの仕方、アバットメントの考え方、形態、最終補綴まで、色々とお話をして下さいました。
補綴に関しては、弘前の梅原一浩先生が担当され、非常に実力の高い先生で、やはりとても役立つつお話を聞かせていただけました。
今回聞いて来たお話で、私自身は非常に嬉しく感じました。
と言うのも、私自身が自分自身で摑んで来た内容と殆ど違わなかったからです。
後は先生と私の好みの違い、と言う感じで、今後も色々と議論が続くだろう、と感じました。
一番嬉しかったのは、1回法のインプラントは非常に難しい、特にストローマンの通常のインプラントは上手く行けば凄く良い結果が出せるが、そうじゃない時には大変な事になる難しいインプラントで、外科手術の比重が大きい、と明言をされた事です。
これなどは、日本国内では全く反対の事が信じられていたり、メーカーによって宣伝されていたりしています。
だから、それを安易に信じてしまった患者さん、そしてその先生方が今後大きな問題を次々と引き起こすだろう、と私は危惧しています。
しかし、日本国内では、その事を全く理解されないし、こちらがおかしいみたいな話に成ってしまっているのです。
とかく、GBR骨造成したり、色々と複雑な手術を重ね、その上で審美的な結果に到る方が高等であり、凄いのだ、と言う誤解がこの国にはいまだに蔓延しています。
それは全くの誤解です。
秋本先生も話されるとおり、1回の手術でここにしかないと言うインプラントの位置に埋め、骨とか歯茎が治ってくるのを読み切って手術する方が何倍も難しいのです。
シンプル・イズ・ベストなのですが、シンプル=簡単では全くないのです。
ここしかない、と言う位置に決め打ち出来る実力、生体の反応、治す力を読み切る勉強の深さ、全てを融合させて1回きりの手術に賭けて成功させられる方がハイレベルであり、難易度が高いのです。
言い換えれば、GBRをしたり、何度もの手術を数回に分けてする、と言うのは1回で仕切れないから、怖いから小分けにしている、とも言えるのです。
現に、秋本先生はどんな難しいインプラント手術でも、たった2回で終わらせるプランで治せるそうです。
かなりの骨の形の不整とか、歯茎の問題を抱えていても、1回目の手術では骨の形態、歯茎の再生の手術を1回目でやり、数ヵ月後治癒してくれたらそこにインプラントを歯茎を切ったり捲ったりせずダイレクトにインプラント植立をされ、それで終りだそうです。
私も、そう言う場合は秋本先生がしている方法に一番賛成できます。
では、今国内で行われている理想と信じられている治し方ではどうなるのか、と言うと、まず抜歯して歯茎が治癒するまで3~4ヶ月待つ事でしょう。
そしてそこからGBR骨造成術でしょう。
上手な先生なら、同時にインプラント植立もしてくれるかも知れません。
GBRだけの場合、やはり3~6ヵ月後にインプラント植立手術でしょう。
そして、それが落ち着いたら、歯茎が足りないと言って、歯茎の移植手術を2次オペと同時化別の機会でする事でしょう。
もう一体全体何回オペするんだ?と言う感じで1年以上待っても歯も入らない、と言うのが金科玉条の如く信奉されています。
全く持ってナンセンスです。
生体を把握し切り、どうすれば良いのかを理解すれば、小分けに手術をする必要なんで全くありません。
秋本先生は2回以下で終わらせています。
これが世界の次代の標準なのです。
この事は、患者さん、専門家双方供に知って置いて良い事でしょう。
やはり自分は間違っていなかった、医や逆に生物学的に正しい治療、手術をしているからこそ結果、成果が伴うんだ、と理解出来ました。
他の先生の講義では、全くこう言う実感が得られる事はなく、私が国内のインプラント事情に対し心配してしまう所以です。
高度に専門を極めるなら、辿り着く答えが近くなって来る。
今回の土日は、とても楽しく、私自身はワクワクして過ごせましたが、振り返って周りを見ると愕然としてしまうのです。
私は、今回のセミナーでも自分の道の正しさを信じる事が出来ました。
この道を極め、更に患者さん、業界にお役に立てるように頑張りたいと思います。」
本当の意味での世界最先端のインプラント治療を受けたい患者さん方、学びたい志ある先生方はどうぞ、ご遠慮なくお問合せ下さい。
03-3775-0044まで、直接お電話いただき、ご予約お取り下さい。
受講生の中には、他のセミナーを主催していたりする講師陣も来ていたりして、質問の内容とかも盛り上がり、非常の面白いセミナーでした。
秋本先生が話してくださるレクチャー内容は、一般的に日本国内で知られているインプラント治療の常識とは全く異なり、正確に海外の現状、ここまで分かっているからこうすれば良いと言ったルールの内容で、先生のレクチャーを受講後は受講生は皆同じような考え方、診断が下せ、治療計画が立てられ、治療手技上の課題も理解し、やるべき事をやって、チャンとした答え、成果を上がられるであろう、と言うものです。
実は私は、秋本先生のレクチャーは名古屋の月星先生が主催されるCEセミナーで毎年受講しており、今年も4月に開催されるので多分7回目位ではないかと思うのですが、又行きます。
今回もそうだったのですが、毎回毎回お話の内容がバージョンアップされており、今回は特に前歯の即時インプラントの審美的解決とトラブル回避方法、トラブル解決方法に特化したお話で、又CEセミナーとは違い、非常に為になる内容でした。
多分4月のCEセミナーでも又違うお話を聞かせて下さる事でしょう。
今から非常に楽しみです。
このシアトルセミナーは、私は今まで3回参加しており、今回始めて日本で、しかも国内で話題の内容で講演をして下さったのです。
インプラントを取り巻く問題、骨、歯茎、そしてインプラントの埋入位置、仮歯の入れ方、型取りの仕方、アバットメントの考え方、形態、最終補綴まで、色々とお話をして下さいました。
補綴に関しては、弘前の梅原一浩先生が担当され、非常に実力の高い先生で、やはりとても役立つつお話を聞かせていただけました。
今回聞いて来たお話で、私自身は非常に嬉しく感じました。
と言うのも、私自身が自分自身で摑んで来た内容と殆ど違わなかったからです。
後は先生と私の好みの違い、と言う感じで、今後も色々と議論が続くだろう、と感じました。
一番嬉しかったのは、1回法のインプラントは非常に難しい、特にストローマンの通常のインプラントは上手く行けば凄く良い結果が出せるが、そうじゃない時には大変な事になる難しいインプラントで、外科手術の比重が大きい、と明言をされた事です。
これなどは、日本国内では全く反対の事が信じられていたり、メーカーによって宣伝されていたりしています。
だから、それを安易に信じてしまった患者さん、そしてその先生方が今後大きな問題を次々と引き起こすだろう、と私は危惧しています。
しかし、日本国内では、その事を全く理解されないし、こちらがおかしいみたいな話に成ってしまっているのです。
とかく、GBR骨造成したり、色々と複雑な手術を重ね、その上で審美的な結果に到る方が高等であり、凄いのだ、と言う誤解がこの国にはいまだに蔓延しています。
それは全くの誤解です。
秋本先生も話されるとおり、1回の手術でここにしかないと言うインプラントの位置に埋め、骨とか歯茎が治ってくるのを読み切って手術する方が何倍も難しいのです。
シンプル・イズ・ベストなのですが、シンプル=簡単では全くないのです。
ここしかない、と言う位置に決め打ち出来る実力、生体の反応、治す力を読み切る勉強の深さ、全てを融合させて1回きりの手術に賭けて成功させられる方がハイレベルであり、難易度が高いのです。
言い換えれば、GBRをしたり、何度もの手術を数回に分けてする、と言うのは1回で仕切れないから、怖いから小分けにしている、とも言えるのです。
現に、秋本先生はどんな難しいインプラント手術でも、たった2回で終わらせるプランで治せるそうです。
かなりの骨の形の不整とか、歯茎の問題を抱えていても、1回目の手術では骨の形態、歯茎の再生の手術を1回目でやり、数ヵ月後治癒してくれたらそこにインプラントを歯茎を切ったり捲ったりせずダイレクトにインプラント植立をされ、それで終りだそうです。
私も、そう言う場合は秋本先生がしている方法に一番賛成できます。
では、今国内で行われている理想と信じられている治し方ではどうなるのか、と言うと、まず抜歯して歯茎が治癒するまで3~4ヶ月待つ事でしょう。
そしてそこからGBR骨造成術でしょう。
上手な先生なら、同時にインプラント植立もしてくれるかも知れません。
GBRだけの場合、やはり3~6ヵ月後にインプラント植立手術でしょう。
そして、それが落ち着いたら、歯茎が足りないと言って、歯茎の移植手術を2次オペと同時化別の機会でする事でしょう。
もう一体全体何回オペするんだ?と言う感じで1年以上待っても歯も入らない、と言うのが金科玉条の如く信奉されています。
全く持ってナンセンスです。
生体を把握し切り、どうすれば良いのかを理解すれば、小分けに手術をする必要なんで全くありません。
秋本先生は2回以下で終わらせています。
これが世界の次代の標準なのです。
この事は、患者さん、専門家双方供に知って置いて良い事でしょう。
やはり自分は間違っていなかった、医や逆に生物学的に正しい治療、手術をしているからこそ結果、成果が伴うんだ、と理解出来ました。
他の先生の講義では、全くこう言う実感が得られる事はなく、私が国内のインプラント事情に対し心配してしまう所以です。
高度に専門を極めるなら、辿り着く答えが近くなって来る。
今回の土日は、とても楽しく、私自身はワクワクして過ごせましたが、振り返って周りを見ると愕然としてしまうのです。
私は、今回のセミナーでも自分の道の正しさを信じる事が出来ました。
この道を極め、更に患者さん、業界にお役に立てるように頑張りたいと思います。」
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