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日本人の患者さんがあまり考えてくれない医療に関しての考え方

2013年07月13日 | 日々のインプラント臨床の話

患者さんの権利、意思決定に関してのことで、又私見を述べたいと思います。

患者さんが意思決定することに関しては、現在の世界的な医療の流れの中で当然である、と私も思います。

それには全く異論はありません。

 

しかし、権利には果たさなければならない義務と責任が伴うことを患者さん、特に日本人の馴れ合いの社会の中では意識されることは殆どないと私は感じます。

そこに、患者さん側と医療側との齟齬が生じ、チャンとした成果が得られないと言う不幸な結果を招く素因が潜んでいる、と私は感じて仕方がないのです。

 

例を挙げて説明します。

食事とかの原因で、いわゆる好きに飲んで食って、その結果糖尿病になってしまった患者さんがいるとします。

その患者さんが、医者に掛かることでもう大丈夫と甘く考えて、食事制限とか日常生活習慣を全く改めなかったら、糖尿病は改善しないでしょう。

 

ところが、その患者さんは病気が良くならないことを医者に責め立てる、と言うようなことがあるとしたら、これはまともな考え方、行動なのでしょうか?と言うことです。

 

我々の業界でも、日常生活習慣病として代表例の歯周病があります。

真面目に、歯ブラシをチャンと使いこなし、毎日日々の努力を続けるなら、歯周病は殆ど予防できるはずです。

 

しかし、甘いものは食べるし、お酒飲んでそのまま寝るし、タバコは吸うしではまず改善はしないでしょう。

ところが、その患者さんは歯周病が良くならないのは歯医者のせいだ、と言ってくるとしたら、これはどうなのでしょう。

 

そんなこと分かっているよ、当たり前だろ、と感じる方も多いと思います。

しかし、現実には、歯科治療でも日常的にこういうことが起きているのです。

 

歯が痛いから、神経を取って治したら、痛みが消えて、そのまま放置していたら、今度は歯が割れてもう抜歯するしかない、と言う事態になった時。

殆どの患者さんが自己責任、自分の治療に対する取り組みをチャンとできなかったことを反省することは少しで、歯医者に掛かれば又何とかしてくれるだろう、と考えるのです。

これが現実です。

 

歯周病でも同じです。

歯周病で歯茎が腫れて痛んで、治療始めて、改善して来たら、もう大丈夫とたかを括って、暫く放置して、やはり又痛んで歯が揺れていよいよ抜歯になった時。

その経験が生きて、その後の人生で歯周病に真剣に取り組んで1本でも守ろう、と考えを改めて下さる患者さんは極少数派です。

 

これが現実なんです。

 

人は弱いんです。

それは私も同じで、私もとても弱い人間です。

 

こういう現実を見せつけられ続けながら、必死の臨床を続けることの、意志を保つことの困難さ、難しさが想像出来るでしょうか?

 

インプラント手術、再生療法手術でも同じです。

痛くない手術されて、翌日、翌々日喜んで、それで大丈夫とたかを括って、養生を怠ってl、傷口が開いてしまったら。

それは痛くないはずだったものが痛んで来ますし、治りも悪くなります。

 

全く同じ精神構造と、行動であろう、と私は思います。

 

患者さんの権利を言うのは当然です。

しかし、なら患者さんも治療が成果が出るように全面的に協力する、自己責任を果たす、と言う考え方をしっかりと持って欲しいのです。

 

私が、海外で見学させていただいた患者さんは、手術中大汗かきながらでも耐えてじっとしていました。

手術後聞いたら、その患者さんは凄い怖がりで、手術も大変なんだそうです。

それでも、自己の責任、じっとして我慢して手術を受ける、と言うのがちゃんと出来ているのです。

 

こう言う姿勢、考え方と行動はまず日本人では見られません。

日本人はある意味子供、精神的構造が幼い、と言わざるを得ません。

私が海外で見学させていただいた患者さん達は皆大人でした。

汗びっしょりかきながらでもじっとしている、治療に全面的に協力する。

術後の養生も、かなりシビアに厳守してくれるそうです。

 

権利には責任と義務が伴うものである。

大人になってちゃんと対処をする、このことを理解して、チャンと行動して下さい。

 

実はこのことは、法律にも書いてあります。

治療にあたっては患者さんは医者任せにしないで協力する。

 

当たり前過ぎることなのですが、強調しなければならない現実がある、と言うことを知って下さい。

 

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そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。

 

くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。

 

 

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参照:http://www.samurai-implant.com/

 

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