大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント治療終了後のトラブルについて

2013年07月22日 | 日々のインプラント臨床の話

先日インプラント植立手術後10年以上正確には12年経ってからインプラントが咬合力で揺れて来てしまって再治療に、と言う記事を書きました。

患者さんは、インプラント治療を歯を装着してそれで終了で安心しきってしまわれるのでしょうが、実はそれでは稀にですがこう言うトラブルが起きてしまう、と言うことも知って欲しい、と思います。

 

結局、インプラントしたら全ての問題から解放されるのでははなく、今までの人生歯を失ってしまう流れの中で生きてしまったから、これからはインプラントをきっかけとして予防の方に意識を向けて下さること、歯に対して守って行こうと言う意識を持っていただくこと、に変えていかないといけないのです。

 

今世間はインプラントに対して逆風の感じでしょうが、どんな治療であっても利点と欠点が必ずあって、その利点を最大限に活かし、欠点を補うような使い方、治し方、メインテナンスの仕方が重要なんです。

 

インプラントの問題として良く知られだしているインプラント周囲炎も、歯周病のリスクがあるんですよ、とキチンと理解していただき予防する、と言うことが最重要なんです。

 

そして、私はいつも言いますが、インプラントのリスクを強調するなら、それをしない場合の治療方法のリスクもちゃんと考えて行くべきだ、と思います。

 

良く周囲炎とか、私が今回書いたような揺れてくると言う問題をインプラントで語ることがマスコミとかでは行われていますが、じゃあインプラントしなかったら?と言う問題点を忘れてはいけない、と思うのです。

私の主張は、患者さん方には厳しい言い方かと思いますが、インプラントが犠牲になって他の歯を、そして顎の骨を守ってくれていた、と言う事実があるんです、と言うことを理解して下さい、です。

部分義歯、歯周病治療による連結とかブリッジ、いずれの治療方法もかつてインプラントと言う方法がない時に散々行われて来た方法です。

 

その結果はそれなりに成果があったものでしたが、やはり歯を徐々に失う、壊れて行くと言う悲しい結果の方がとても多かったし、部分義歯では快適に噛める義歯ほど顎の骨を痩せさせ、噛む顎の位置を歪ませて行く、と言う残念な結果しか得られない、と言うことの方が多かったんです。

 

それで仕方がなく、支える他のものとして出て来たのがインプラントなんです。

 

つまり、インプラントはそういうものでしかない、それ以上でもそれ以下でもない、理想の第3の歯、と言うのは嘘ではないかも知れませんが言い過ぎの部分もある、と言うことなんです。

 

結局、私が何が言いたいのかと言えば、理性的にキチンとインプラントと言うものを理解して活用して下さい、と言うことです。

 

何か高額な治療だから理想的で、凄いもので、その後トラブルが起きるなんておかしい、変だ、と言う、患者さんが持たれている感覚が実はそうじゃない、と言うことです。

 

私は人のやらないリスクの高い、と思われる治療を進んでして来た人間ですから、よりリスクに関しての感覚は研ぎ澄まされていますし、極小さい変化に対しても敏感に反応します。

その中で感じて来たことが上で書いて来たことです。

 

言い換えると、患者さんは医学、歯学の進歩を信じ過ぎていて怖いな、と言う感じです。

リスク感覚は、高くても決して損することはないと思います。

 

リスクに対しては敏感に。

日常にこそリスクは潜んでいるんですよ。

 

手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。

真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。

私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。

違いを見抜いて下さい。

本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。

GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。

実績、歴史は世界に類を見ません。

ご安心いただけます。 

 

DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい! 

 

そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。

  

くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。

 

 

 

All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。 

 

All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。 

 

 

私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去12年で600回になろうとしています。

 

即時インプラントのパイオニアです。

 



本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。

 

 

 

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参照:http://www.samurai-implant.com/

 

ゲンちゃん先生のインプラント寺子屋 8月22日3~6時 受講料5000円 開催4~9月第3木曜予定 世界の話題、最先端情報から、8月はいよいよ補綴主体の話です... fb.me/1G0cI2TKz 

 


7月21日(日)のつぶやき

2013年07月22日 | Weblog

即時インプラントがやられ始めてから10年位経っている。私が始めた2000年頃はインプラントの大家であるY,K,ペリオのN,S,世界のT,N各先生方始めとして誰も認めて下さらず、時に恫喝的に叱られた。出来る訳ないだろうと。応援して下さったのは、恩師熊本の添島義和先生ただ一人だった


添島義和先生のお陰でどれ程救われた気持ちになったか、計り知れない感謝の気持ちだ。惜しむらくは亡くなられたが、ご恩は生涯忘れない。京都の村井先生から後から教えていただいたのだが、添島先生は即時荷重を1990年代から独自にやられていたとか。驚嘆した。正に世界の添島だ。