インプラント美しく白い歯が1日で甦る！

本日も、審美即時インプラント治療の紹介です。
45歳○藤○子様、左下顎のブリッジが手前の小臼歯の根が割れ、歯肉を突き破ってガタガタの状態でした。
インプラント治療を希望されてましたが、他院では即日インプラントなんて不可能だと説明され当院に来られました。
歯肉が酷い状態で、審美的な治療を、切望されていました。

まず、抜歯からです。丁寧に骨を優しく扱い、根を取り除きます。
続けて、病巣を取り除きます。
最初に後ろからインプラントを植立し、自家骨を採取します。
次に、問題の部位にインプラントを入れ、6mm程露出している所には、自家骨とハイドロオキシアパタイトとPRPゲルの混和物を詰めます。
歯肉が足りないので、手前の歯の歯肉を2枚にスライスしてスライドさせる事で、再生させる事にしました。
同時に歯を作ります。装着して終了です。
2ヵ月後、見事に歯肉と歯が再生しました、患者様は大喜びです。

インプラントでその日の内に綺麗に歯が入る治療

今日も、抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療の紹介です。
大変にハイレベルで、繊細さが要求される治療ではありますが、患者様は殆ど痛みや腫れなく美しく治ります。
難しいからと言って、患者様に苦痛を強いるものではなく、楽に早く綺麗に治る為の、最新技術の治療です。

左上顎の1番前歯が根だけになり、隣の綺麗な自分の歯を削られるのが嫌で、インプラント治療希望で来られました。
色々な所で見てもらって、根の状態が悪い為に、抜歯即時インプラントは難しいと説明されていたそうです。

私も、全く同じ診断でしたが、幸い骨の扱いを上手にすればインプラント出来そうだと説明しました。
まず、通常通りに根の治療をして、骨や歯肉の炎症を治しておきます。
3週間位、根の治療をして、抜歯即時インプラントでさらに歯まで入れました。

骨を大事に抜歯して、病巣を可及的に取り切ります。骨の状態を良く見て、インプラントを入れます。歯が何処に来るのかを見極めて、骨との関係で植立します。
残念ながら、唇側に骨が殆どありませんでした。
同時に、PRPゲルとハイドロオキシアパタイトの混和物を、骨の不足部分に盛り上げます。
ポイントは歯肉が下がって露出しない事です。
大変に難しい治療でした。すぐに歯を作りましたが、今回は隣の歯よりも、短めにして噛む力が加わらない様にするしかありませんでした。
しかし、幸い見た目では、遜色なく出来たので患者様は満足して下さいました。

後は、ひたすらキチンとメインテナンスして、骨と付くのを待ちます。
途中、歯肉の下がるのが心配に成り、歯を取り替える事もしました。
これは、歯が歯肉を押し下げてしまいそうだったからです。

今回は骨の再生を待ったので、4ヶ月待ちました。
最終的にセラミックで歯を入れ、綺麗に治り患者様は大満足でした。

今回の治療は、現在考えられている一般的な治療は、抜歯して骨を作り6ヶ月位待つと思います。
それから、インプラントを入れるだけで、4ヶ月待つのではないかと思います。
結局、歯が入るのに10ヶ月はかかると思います。

が、現在そこまで待たなくても、ちゃんとしたやり方で正確に治せば出来るのです。
早く美しく楽に治ります。

インプラント抜歯即時植立・即時荷重について

部分的に歯がない方でも、たった3時間でインプラントが入り、歯も入ります。全て当院オリジナル技術で、他では絶対に真似が出来ません。歯がない悩みがわずか半日で解消！来院された患者様は皆始めは半信半疑。でも治療終了後、奇跡と大絶賛。詳しくはhttp://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/へ
　　　　　
抜歯即時植立・即時荷重インプラントは、患者様にとって、1回の手術で全て終わり、治療期間も短くて済む、理想の治療です。他のホームページを見ると、適応症が難しいように書かれているものが、非常に多く誤解をされてる様なので、私見を述べておきます。 まず、まだ歯があるのですから、その分骨も歯肉も残っています。どんな歯であろうと、周囲に骨や歯肉がなく浮いてる歯は存在しません。 つまり、どれだけ周りの組織を綺麗に残し、収縮させない様に手術してあげられるかが、判断の目安です。インプラントは歯よりも必ず細いものです。そして、骨は歯を支えている所だけではありません。周りに存在しているのです。歯周病で抜ける歯でも、隣が健全な歯ならそこを支えているレベルまでは回復させられます。根が割れたり、根先病巣で抜ける歯なら、なお更、骨や歯肉は残っています。結局歯を抜いて、すぐにインプラントを入れ周囲に骨や歯肉が支えられる様に治療出来るのか？でしかありません。後、病巣をどれだけ完全に取り切れるか？でしょう。 私の方法は、DR.ラム直伝のもので、歯の周囲組織を殆ど収縮させずに残せますし、私の海外で入手した器具であれば、病巣の取り残しも殆どありません。従って、そのままインプラントを骨に初期固定良く植立させ、周囲に骨と歯肉を維持する治療を同時に出来れば良いだけの話なのです。 今はまだ発展途上なので、非常に難しいとされていますが、後5年もしないうちにシンプルな治療である事が認められるでしょう。 難しいと説明しておけば、DRが身を守れ安全だからだと明言しておきます。私は、余程の方でない限り通常の治療ですよと説明してますし、アメリカでは現にそうです。すぐに、GBRや骨移植の話に成るのは、勉強不足だよと、より一層の勉強して下さる様お願いしておきます。 私の特徴は、さらにその上を行き、すぐに歯が入る所まで行けるレベルですから、抜歯即時インプラントは、出来なければお話に成らないボーダーラインです。 余計な一言ですが、残念ながら、日本のDRは、海外の後追いが99％以上です。斬新な発想で、世界と対等な治療してる所は、殆どありません。 これは、同業者の方も見ている様ですので、発奮を促したいと思います。金魚の糞は止めなさい。

具体的にこんな事を聴きたいと言うリクエストをお寄せ下さい。専門家からの症例相談も受け付けます。勿論患者様からの質問が一番大切なので、何が不安で何を知りたいのかを聞かせて下さい。ブログ内で答えられるものは、そこで説明します。個人的にお答えを希望される方はメールでお返事します。 kmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jpまでどうぞ。

インプラント治療費は高額ですか？

インプラント治療費は高額である、とイメージが持たれているようです。
では、何故高いと思うのでしょうか？
何と比較して高いと思うのでしょうか？

我々は、安全で良好な経過を辿る治療をしなければなりません。
上手に美しく治療されたインプラントは、10～20年充分に使用出来ますし、被せた歯が欠けたりして交換する事は生じるかもしれませんが、土台のインプラントは使用できるでしょう。そうであれば、パーツ交換の様に、すぐに又歯が出来ます。
自前の歯ではこうは行きません。経験されているから、分かると思います。

保険が将来は使えるのかと言う質問にも、お国の決める事ですからどうしようもありません。
多分、財政上不可能でしょう。
それよりも、どんどん保険が削られて給付が減らされてますから、歯科はますます厳しい面は避けられません。

もともと、保険は健康な方が沢山いて、少数の病気の方を支援する仕組みですから、病院に行く人が増えれば厳しくなるのは仕方がないのです。

インプラントが高いと言うのは、保険の治療費が低い事から来るものだと思わざるを得ません。
国民の方は、全員保険で給付されるシステムは確かに高度成長期には、右肩上がりで保障されていました。
が、時代は変わったのです。今そこまで経済発展はしていません。子供も減り続けてます。
必然的に、自分の体は自分で何とかしないといけない時代へシフトしています。

つまり、将来になれば成る程、治療費は高くなるであろうと予想される訳です。

ここで、インプラントの治療費1本およそ35万の相場が、高いのか？と言う質問ですが、ものの値段はものの価値が決めますと、私は説明しています。
嫌な思いをしている入歯やブリッジから開放され、しっかりと固定された自前の様な歯がどれだけの価値があるか？でしょう。
何故、相場が決まっているのか？腕は？経験は？使用している器材等は？技工料は？DRやStの働いた分の評価は？も考えてください。
手間隙かけたものが、異常に安い事はアブナイ事は、姉歯事件で皆さん見たのではありませんか？
難しい仕事を安くやれと言われて、どんな気持ちがすると思いますか？

失われた歯が、インプラントで甦った患者様は、とても喜び、凄い価値があると認めてくれています。
結局、まだまだインプラントが知られていない事の裏返しでしかないんだと思います。
ちなみに、世界的には、日本は欧米と同じ位の治療費です。
安いのが良い方は、インターネットで世界中で調べて見て下さい。
ただし、私には品質の保証は出来ませんが。

インプラントで、こんなに早く楽に治る！しかも超綺麗！

インプラントは手術が、必ず伴います。
当たり前です。骨の中にチタン製のネジを入れるのですから。
勿論、麻酔をきちんと出来れば、全然痛くはありません。

私が言っているのは、術後の麻酔が切れた後の事です。
簡単な手術でも、骨を露出させればそれだけ痛みます。
難しい手術なら尚更です。

難しい手術とは、骨や歯肉に問題がある場合です。
極端に痩せている場合は、仕方ありませんが、そこまでしなくても解決出来る症状に対して、敢えてDRがやりたいからと言う隠された理由で手術されているのが現状だから、私は問題視するのです。

シンプル・イズ・ベストは忘れてはいけません。
腕に中途半端に覚えのあるDR程、始末におえません。
最終的にはプロのインプラント医とアマチュアのインプラント医が混在する様になるでしょう。

判断目安は上顎に対するDRの取り組みでしょう。
上顎は骨がスカスカで難しいからです。
上顎に、普通に出来れば一応プロのインプラント医でしょう。

では、今日の治療例紹介です。61歳の女性の方です。左上顎の第二小臼歯が根が割れてしまいました。
実は、この方の1本奥の歯はインプラントで治してありました。
勿論、私が治したものです。
上顎洞までの距離が3mm程度しかなかったものを、サイナスフロアエレベーションを8年前にして、完璧に綺麗に治ったものです。
このやり方は、今サイトとかで話題のソケットリフトと言う技術的に難しいレベルの治療でしたが、予後は最高でした。
私自身は9年前位から、このやり方は使いこなしていましたので、今になって最先端と言われると？？？と言う感じです。9年前は私には昔ですから。

さて、今回の部位ですが、今回もインプラントを選択されました。
前回のサイナスフロアエレベーションで、骨に厚みが出来てましたので、今回は楽です。
抜歯即時植立即時荷重をすることに成りました。

骨を優しく扱い、抜歯します。中の病巣を綺麗に取り切り、インプラントを植立します。
骨とインプラントのギャップにはPRPゲルとハイドロキシアパタイトを詰め、平行して歯を作ります。歯肉も勿論、造成させます。
歯を入れて閉じて終了です。

とても綺麗で患者様は大喜びです。
しかも、前回よりも遥かに進歩していて、凄く楽だったと喜ばれました。
全然腫れたり、痛んだりしなかったからです。

私は、逆に前回はまだ未熟だったんですね、と謝りました。
今は全然進化して、やり方が実にシンプルで、しかも楽で確実です。
その上、殆ど即時荷重出来るので、歯まで綺麗に入るのですから、当然でしょう。

この方法はサンフランシスコのDR.ラムに伝授されたものです。
残念ですが、まだあまり国内では知られてません。
心あるDRは、是非IDEAに行って下さい。

今は、本当に楽に確実に綺麗に治ります。
この成果を皆さんに知っていただきたいので、これからも、出来るだけ紹介していきます。では、又。

インプラント早く美しく楽に治せる即時荷重。

体にどれだけ負担がかかっても良い、という患者様は1人もいません。
出来るだけ痛くなく、腫れず、楽に早く治せる事が望みのはずです。
しかし、DRがどういう治し方してくれるのか？は素人である患者様には分かり難いでしょう。
だから、1番始めに訪れたDRの言う事が、物凄く大切です。
そこで、あなたには出来ませんと説明されたとしても、それはそのDRが出来ないと言う告白を遠まわしにしてる、と言う判断は忘れないで下さい。
はっきりさせますが、DRの能力は同じではありません。
出来るDRを選びたいのが、人情では思います。
それが、腫れず痛まず美しく早く治す為に重要でしょう。

さて本日も治療例の紹介です。
38歳男性です。下顎の虫歯が酷く噛めなくて来られました。
私の所をインターネットで見付けてだそうです。
やはり希望はその日の内に、歯を欲しいと言う事です。

レントゲン上で全然問題がなく、やはり他では出来ないと説明されたそうです。
私は自信満々で出来ますと説明し、患者様も快諾されました。

小臼歯1本大臼歯2本の喪失なので、太いインプラントを2本入れ、少し大きめに大臼歯を2本入れる事で解決しました。
何故こうするかと言うと、費用を節約して、最大限の効果を得る為です。
手術の日に、歯が入って患者様は大喜びです。
こんなに楽に早く治ったからです。
翌日のメインテナンス時にも、全然腫れはなく痛みもありませんでした。
今はこれが、インプラント治療の出来る事なんです。
患者様である、あなたが希望しないとDRは自らはしないでしょうから、きちんと知っておいて下さい。

インプラント即時植立即時荷重、超々ハイレベル治療症例報告

インプラントで一番難しいのは、上顎に骨がなく片側半分以上一番奥の歯まで失われて、すれ違いの状態で歯が残る様に成る場合です。
この様な方の、即時植立即時荷重は噛み合わせが、もろにインプラントに揺れる力をかけてしまうので、非常に難しいのです。

今まで、あえてこう言う治療の話をしなかったのは、物凄く大変に難しいからです。　
下手にここで紹介して、未熟なDRが真似をしたら、間違いなく失敗するからです。
ここでは、即時荷重が安全に可能なものと言う事を、皆さん知って頂き、少しでも早く治りたいと言う夢を叶えて下さい、と言う私の願いがあったんです。

しかし、私の意に反して子供染みた行動をされるDRが居て、正直呆れました。
少なくとも、DRならば一般の方の範と成る様な行動を心掛けて貰いたいです。

反省して頂きたく、世界レベルでの真のトップを話し、遥かな先へ純粋に学ぶ心を取り戻して、患者様に貢献されて下さい。
以後は、この様な恥ずかしい自分のレベルをひけらかすのはしません。
あくまで、一般的レベルにします。

現在世界で即時でNo.1と目されているのはDR.ガネルズ、ペテルガルロ、の2人でしょう。
学会上で、もっとも過激としか言えない仕事をしてます。
彼らは、即時の最先端DRで、数、経験共に凄いです。

そんな彼らですら、即時とサイトディべロップメントは同時にすべきでないと言っています。つまり骨や歯肉は同時に作るのは危険である、と主張してます。
これは、正しい考えです。非常に難易度が高くなるからです。

そういう仕事で、さらに上で紹介したような噛みあわせ方で最難度の治療を、意図的に行い成功させた報告です。
上顎左側切歯から右側の全部の歯をブリッジで繋いであったのを、抜歯即時植立即時荷重してのけました。

抜歯して、病巣取りきり、骨の量に問題があるので、インプラント植立してから歯を作ります。
それを、付けるのを先にしておいて、骨や歯肉をインプラント周囲にちゃんと出来るように整えます。
これは、全て同時平行で行わないと、時間が物凄くかかります。
咬合調整と周囲組織の治療を全部まとめてやってのけると言う事です。

この方は、さらに費用の問題もありギリギリの本数、9本ないのに5本のインプラントで支えます。
２１１２３４６７の排列です。
歯肉は残存歯に揃えますが、実はこの歯は治療するので後からも微調整出来るんです。

非常に難しい治療でしたが、無事成功しました。
では、普通レベルではどれ位か？です。

まず、抜歯して骨造成して4～6ヶ月、インプラント入れて4～6ヶ月。
つまり、オペしてから8～12ヶ月で、やっと歯が入る、だと思います。
私がやればたった1日、トップレベルでも8ヶ月、普通で12ヶ月以上。
世界がどれ位のレベルで争っているか、分かりましたか？
日本は、メッチャ遅れてるんですよ。謙虚に学びましょう。
私も精進します。

インプラント即時荷重治療・究極の治療例紹介の予定が・・・

私は熱い性格です。今時の時代には、ずれてるかも知れません。
だから、私が真面目に書いているものに対し、不真面目な子供染みたコメントや、トラックバックには怒りが湧きます。
まぐまぐのメールマガジンの、同業者のコメント下らな過ぎです。
私が出してる仕事と、同じレベル出来てからもの言いなさい、と言っておきましょう。次回のPRDボストンで、是非合格されて下さい。多分2007か2008年6月ですから。

ここでは、国内のインプラントレベルや傾向に対し、危機感を感じ、それを知らない患者様や若いDRの為、自分一人を頼みに前人未到の分野を切り開き、今まで貯えたものを何の見返りも期待せず、本当はここまで出来るんですよと、広報活動しているんです。
ひとえに、これからの歯科界の明るい未来を感じさせ、夢を持って貰おうと考えての事です。
それ程、私の今の臨床は凄いレベルで、国内のレベルにやや困ってるんです。
何故かと言うと、洗脳されてる患者様や若いDRが多いからです。
疲れるんですよ、そういう方の相手するの。
何言っても信じないし、胡散臭い眼で見ますから。
いくら、証拠見せて、実際に患者様に会わせても駄目なんです。
いや、本当に日本人は真面目な人が多い。
私は、御先祖様が隼人族の末裔で、人と違う考え方しろ、別な視点で見ろと小さい時から育てられたので、教科書を簡単に信じ込むのが不思議です。
私は、よくよく見て、実際を見極めたら、これは本物と見抜いて、今までの考え方と違っても受け入れますよ。
某出版社で出してる、アルティメットインプラントや即時インプラントは、看板に偽りありですからね。私もちゃんと読んでますよ。
インプラントは、究極なんてまだまだ先です。全然試行錯誤レベルで、これからもっと進化しますよ。
信じる信じないは、読む方の心次第です。
私は、嘘付かず、本当に経験した事を出しますから。絵空事ではないですよ。
今日はもう長いので、これまでにします。
明日、現在の限界レベルのもの紹介しますから。超々世界最先端部分欠損上顎症例です。本当は、今日出す心算だったんだけど長くなるので。
では、明日お楽しみに！！！

インプラント審美的即時荷重治療紹介

今日紹介するのは、前歯真ん中２本の方です。
根の治療がされてましたが、全然良くならず痛みが慢性化してきて、不安で来られました。
残念ながら、かなり根が削られていて悪い状況でした。
マイクロスコープで見てみると。根に縦に割れている線があり、保存不可能と診断しました。
まず沈静化して、安心させました。およそ3週間かかり、その間にカウンセリングして、抜歯即時インプラントで即時で歯まで入れる治療に成りました。

骨を大切に扱い、丁寧に抜歯します。
中の病巣を、専用の器具で取りきり、インプラントを入れました。
ここでポイントは、大事な骨に必要以上の圧力を加えない事です。
これは、2004年のAAPでDR.T.ウィルソンが報告したとおりです。
さらに、骨のギャプにPRPゲルとハイドロキシアパタイト詰め、平行して歯を作ります。美しく歯が入り終了です。
無事、3ヶ月後にセラミックの歯が入り、患者様は痛む事もなく治り大満足でした。

この治療は、最近国内で流行の治療ですね。
他のホームページでご覧になった方も居たら、重なっててつまらないなと思われたかも知れませんね。ごめんなさい。
いつもいつも、過激な仕事ばかりしてる訳ではないんです。

インプラントは、新しい知識と技術に対応出来るDRを選びましょう！

昨日の書き込みは、英語訳頑張って付けて見ました。
これからは、グローバルで日本にお住まいの外国の方も多いと思います。
そういう方は海外の情報に詳しく、日本の治療レベルがどれ位なのか？不安に思われるのではないでしょうか。
そういう方にも、情報を発信しようと考えて下手な訳ですが、努力しました。
これからも、少なくとも週に1回位は英訳付けて行きます。御笑覧下さい。

さて今回も全く新しい、痛み腫れなくたった1回の処置手術で、歯まですぐに入る即時荷重即時負荷インプラント治療の紹介です。

72歳の御婦人です。右上の奥から2番目の大臼歯が根が割れて、歯茎が腫れて来ました。
1日目は、切開して膿を出しました。
その部位が落ち着くまで2週間位待ち、その間に良くお話をしてインプラントに成りました。
抜歯と同時にインプラント出来れば、嫌な手術が1回で済む事、骨や歯肉を守れる事、すぐに歯まで入るかも知れないと説明して、納得され夢を描かれて決断された様です。
最終的には、先生を信頼してお任せします、と言って下さいました。

抜歯は骨を守って、優しく抜きました。病巣を出来るだけ取りきります。
私が海外の学会に参加して、ようやく見付けた特殊な器具がとても有効です。

今国内では、抜歯即時植立が成功させるのが難しいと言われています。
しかし、私はこの器具と出会ってから、全くトラブルに見舞われなくなりました。
こう言う器具が、成否を分けるのです。当院の強さの秘密の1つです。

続けてインプラントの植立の孔を、寸分の狂いなく形成して行きます。
1つ困った事は、上顎洞までの距離が5mm位な事です。
抜歯した上に、骨の量が厳しいと言うダブルで難しい状況な訳です。

普通レベルなら、まず抜歯だけしか出来ないで、骨の元に成るハイドロキシアパタイト入れて蓋して終わりでしょう。
この方に即時植立して、しかもすぐに歯まで入れると言う、超々ハイレベルな手術をやってのけるんです。
多分、他のインプラント医からは嘘だ、馬鹿だ、大言壮語だ、エビデンスがないと非難轟々でしょうか。

でも、患者様が幸せなら、私は全然気にしません。
パイオニアは、常に旧い伝統派から非難されるのです。
しかし、やがては、私の方法が主流に成り、又やがて旧く成るのです。

それが宿命なのです。
そうなった時でも、私は進化し続け変わります。
それが、最大の患者様への務めと信じています。

精密に形成して、さらに上顎洞の骨を持ち上げてスペースを設けます。
そこにPRPゲルと自家骨とハイドロキシアパタイトの混和物を緊密に詰めます。
そして、インプラントを植立しました。

いつもの様に、３５N以上の力で安定して入りました。
すぐに歯を作り始め、同時並行で骨が痩せない様に、同じように周りにしっかりと詰めます。
歯が出来たら、入れて終了です。

翌日、1週間後メインテナンスにお越し下さいましたが、全く腫れず、痛まずで、先生の説明どおりでした、とおしゃってました。
幸い鼻血も出ませんでした。
患者様は、万々歳です。何故なら、知り合いの方で、インプラントで大変な思いされた方がいたからです。
ちなみに、私は後から聞きました。いやー、正直安心したと言うのが本音ですか。

今回の御紹介例は、超々ハイレベルで、オリンピックの金メダル争う位の治療です。
ゆめゆめ、安易にお考えなきように、お願いします。
今日は、やや長くなり、御免なさい。では又、明日。

インプラント新しい夜明け！

今日4月1日杉並区富士見が丘で、私の教え子のDR.嶋が嶋デンタルクリニックを開業しました。
正統的審美即時荷重インプラント治療の継承者です。
歯周病治療、最先端再生治療、インプラント治療が得意であり、私の右腕でした。このブログをお読みに成り、インプラント治療等を検討されていたお近くの方は、是非訪ねて下さい。
私よりも人柄は良いですし、腕は超一流で、安心出来ます。

こうやって、新しいインプラント治療が少しずつ広がって行くんですね。
非常に喜ばしいです。
全く次元の違う、新しい楽で早くて美しい即時インプラント治療。実例紹介です。
ちなみに、私自身で手がけた数は既に200超えてます。

今日は、52歳の女性です。左上顎の前歯から犬歯まで入歯で、その後ろの小臼歯が2本とも揺れて噛めないそうです。

骨が薄いので、一番前の歯の部位に即時荷重と小臼歯2本を抜歯即時植立荷重で、インプラント上ブリッジで治療する事としました。
小臼歯を抜歯し、病巣を綺麗に取り除きます。インプラント植立し、前歯にも植立し、ブリッジの歯を造り、その間骨の造成します。
ブリッジの歯、出来たら装着して終了です。

患者様は、大喜びです。来た時は入歯だったのが、今は動かない綺麗な歯があるんですから。
翌日のメインテナンス時、周りに綺麗な歯と褒められ、凄く嬉しかったと満面の笑顔でした。
勿論、腫れや痛みはありません。

この方も他院で、無理もしくは骨を相当量造成しないといけないと、説明受けていたそうです。
何故、そんなに差が出るのでしょう？
もっと、本当の所を明らかにして行きます。
では、又明日。