大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

3月16日(木)のつぶやき

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インプラントの真実は何処にある?

2017年03月14日 | 日々のインプラント臨床の話

患者さん達にとっては、インプラント治療が最新の治療、と信じたいものなのでしょうが、実際には今のインプラント治療の原型は50年以上前から生まれ、1965年から人に応用されて、現在に到っているモノです。


それでも、実際の臨床の現場では、どうしてこう言う現象が生じているんだろう?と言うことに遭遇し、まだまだ分かってないことがあるんだな、と感じさせられるモノです。



今日も68歳の男性の患者さんで、以下のようなことがありました。


インプラント植立手術をして治癒期間を待って、骨とのくっ付き具合を調べるペリオテストと言う機器があり、そのデータで+1のデータが出ましたので、これなら大丈夫かなと思い、仮歯を作製することを始めました。

そうしたら、仮歯を支える土台部分をインプラント体に締結したら、ペリオテストの数値が+5とか+8とか、ちょっと悪いなと言う数値に変わってしまったのです。


非常に不可解でした。

つい10分前までは+1だったのが、土台部分を付けてしまったら+5~8に直ぐに変わってしまうんです。


でも一応一桁のデータですし、大丈夫だろうと判断して仮歯を作り装着して、又ペリオテストの数値を計ったら、今度はもっと悪い二桁のデータ+10とか14とかに落ちてしまったんです。

仮歯の素材のせいかも知れないですが、こんな大きな数字では患者さんにそのインプラントで噛んで良いですよ、とは言えません。


で、仕方がないので、せっかく付けた仮歯を外して、土台だけに戻して再度ペリオテストで計ったら、今度もちゃんと+7とか先程のデータの間位の一桁のデータに戻りました。


骨とインプラントの接着、統合の状態って、どうなってるのか?こう言う現象を経験すると、???になってしまいます。


治癒を待っている状態の時には、インプラント体だけで土台は付いてません。

それだと+1で、全然OK.

土台付けたら+5~8。

仮歯にしたら+10~14。

で慌てて戻したら+7とか。


測定機械の誤差?

計り方の誤差?

計る部位の誤差?


インプラントがしっかりと骨に付いているデータが出ていても、土台締結したり、仮歯付けたりすると、骨とインプラントの統合が緩む?としか私には考えられません。

何故かと言えば、インプラントに土台付けるにしろ、仮歯付けるにしろ、インプラントに回転力とか動揺とかが掛かっている、としか考えようがないからです。


ぺリオテストのような何時でも、どんな状況でも測定出来る機器だからこそ、なのかも知れません。

そうでないと、ペリオテスト+1、良しもう大丈夫だ、で普通なら仮歯付けてしまっているでしょう。


でも実際には、骨とインプラントは完全に一体化しているモノではなく、やはりくっ付いているだけなんだ、と理解出来ます。


でも、そんなこと私は自分自身の経験の中で学んで知ったことで、誰にも何処に行っても教わったことは皆無です。

記憶が悪くて、忘れているだけかも知れませんが、皆無なんです。


こう言う現象って凄く重要なことじゃないでしょうか?

私はそう思うんです。


何故なら、もっと完全に一体化するまでの時間を設けないといけないとか、どう対処して行くべきなのか?全く判断出来るようにはならないでしょうから。


でも、そう言うこと教えてくれることはないんです、私の知る限りでは・・・



こんな事例はほんの一例で、私は常に臨書の現場からこれは何?と言う引っ掛かるモノに対して解答を求め、真実を知りたくて世界にまで出て勉強しています。


理屈、理論こうなる筈だ、こうでなければならない、なんてのは臨床的事実の前には霞と一緒だと思っています。


いつも正しいのは、目の前にある現象であり、それを説明出来るように理論構築して行くべきなんだ、と。


生意気ですが、私が世界に伍して成果成績を上げられている理由、類する治し方している同業者の方々よりも実績が一桁二桁違うのはそう言う所にあるんじゃないか?と考えたりしています。


他では出来ないことが、私は出来たりすることが少なくない。


私が密かにして来たことが、ある日と突然海外のDRの発表で見たりする。

そして、その歴史聴くと私の方が全然古い、と言うことがしょっちゅうある。


これって、事実だけを見詰めて、どう言うことなんだろうと考え、そこから自分自身で解決策、改善策を考案し、実践して成果を創って来たからなんでしょう。

そう私は信じています。


お蔭で、私は業界の中では預言者扱い、で見られることも少なくないです。


だから、勉強は止めることが出来ないのです。


今年もAO学会にオーランドに行って来ます。

出発は明日の夜遅くです。


真実は何処にある?と探究心を失わず、これからも頑張り続けて参ります。


一生勉強です。

頑張ります!


3月13日(月)のつぶやき

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2017年03月11日 | Weblog

伝えたいことがある、知るだけで世界が変わることがある、寺子屋でしか話せないこと、です。

2017年03月10日 | 日々のインプラント臨床の話

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

伝えたいことがある、それだけで始めた寺子屋、です。


知ることで世界が全く変わる、と言う体験を、私は何度もして来ました。


知らないことは不良債権抱えているようなもんだ、と尊敬している方に教えていただいたこともあります。


そして、私はその動機だけで、世界にまで出て学ぶことをすることになり、いつの間にか皆さんがご存知ないことを一杯一杯知ることになり、そのお蔭で自分自身の成果、結果を残せるようになりました。


生意気ですが、それらは世界に出ても学べない知識を沢山含んでいます。


私が、これらを獲得する為に要した時間は20年以上、コストは下手すると億に到達しているかも知れないです。


私が、20年苦労したこと、モノを皆さんには、華麗にスルーして3年で駆け抜けて欲しい。


その思いだけでしています。


他では決して聴けない、お話満載です。


有志の先生、ご参加下さい。


3月9日(木)のつぶやき

2017年03月10日 | Weblog

3月8日(水)のつぶやき

2017年03月09日 | Weblog

人の身体の治る仕組み、を考えるべき 介入するタイミング、治癒をキチンと全うするには、を知る

2017年03月08日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

自動代替テキストはありません。

今日はキツイことを書きます。

インプラントに関わる歯科医は、このような親知らずは見逃さず、キチンと抜くべきです。


ビックリするのが、いまだにインプラントの症例レントゲン写真で、その後ろに下顎の親知らずが水平に横たわってるまま、のを出す方がいる。

とんでもない話です。


どうして放置するんでしょう?

患者さんが嫌がるから、痛がるから?まだ痛くないから?


それで、医療人ですか?

患者さんの未来を予測して、予防的にこの処置は必要と思ったら、患者さんいお願いして抜かせて貰うべきです。


恨み言言われるのが嫌?

今人気取りが出来る方が大事?


そりゃ痛くないインプラントだけしてれば、人気出るだろうし評判も良くなるでしょう。


でも、ハッキリ言いますがそう言う輩はクソだね。


私に言わせれば、水平に横になってる親知らずのせいで、手前の歯も駄目になって、いつかそこもインプラントにしたいんじゃないの?です。


患者さんがそれで良けりゃ良いんですか?

それでも医療人ですか?


本物の医療人なら、拙いことは拙い、と指摘し、考えを改めさせるように死力を尽くすべき、では?

10年後、20年後先生の言う通りにして置いて良かった、と感謝されるのが本道でしょう。


今日上げたレントゲン写真見て下さい。


20前の女性です。


違和感で来られて、両方抜くのに同意してくれて、抜きました。

そしたら、1年ちょっとでこんなに綺麗に骨が再生してるんですよ。


どうですか?


悪くなって痛くなって、それから抜くことになってたら、ここまで綺麗に治癒しますか?

しないのは、歯科医なら皆知っていますよね。


じゃあ何故出来ないの、しないの?


不幸な患者さん増やして、人気取りして、気持ち良いですか?


だから、インプラント業界は腐ってる、と言っちゃうんです。


池、川に落ちそうになってるよちよち歩きの赤ん坊見たら助けるでしょ?


何故助けようとしないの?


私には全く分からない?


私がそれで変人と言われるなら、喜んで変人と言われましょう。



抜けない抜きたくない理由に、痛がられる腫れる辛い、と言うのがあるなら、そうならないように手術すれば良い。


ハッキリ明言するが、多分私なら世界1そう言うことが出来る。


不可能、出来る筈ない、と言われ続けても諦めないで精進して来たら出来るようになった。

全ての外科手術上手くなりたくて、必死でして来たら、そうなれましたよ。


誰も出来ると思わなかったらしいし、しようとも思わなかったらしいけど、不可能と思えることも可能になることも多いんです。


即時荷重インプラントだって17年前2000年の頃は誰もが不可能だ、無理だ危険極まりない、キチガイだと揶揄して来ましたよ。

でも、今は?


皆し出してるじゃない。


私に言わせれば、金になる、儲けられる、人気取りになる、とやる人、やろうとする人は増えるんですよ。


次は下顎の水平になってる親知らずの抜歯が人気になれば、努力する人が増えるでしょうね。

そんなもんですよ。


世知がない世の中ですね・・・


今日は、かなりキツイこと書きましたけど、本音ですから。


業界よ、改善せよ!!です。




3月7日(火)のつぶやき

2017年03月08日 | Weblog

身体に徹底的に優しい低侵襲親知らず抜歯と即時荷重インプラント 腫れない痛まない、で治す

2017年03月07日 | 日々のインプラント臨床の話

自動代替テキストはありません。自動代替テキストはありません。画像に含まれている可能性があるもの:室内

一昨年の今日3月7日同じ日に、下顎の親知らずの抜歯と即時荷重インプラントをさせていただいた患者さんの写真です。

顔写真は、翌日8日の写真です。


腫れも出ませんでしたし、お痛みも出ませんでした。

同時に手前の欠損部位へ即時荷重インプラントしていますが、全く何ともない状態です。


一番下のレントゲン写真がその丁度1年後昨年の3月7日のモノを並べて、治癒後の状態を見ているモノです。


とても綺麗に治っているのが分かります。


親知らずの後ろの骨がなだらかに再生しています。


この後、インプラントのセラミック冠の型取りをしています。


歯医者での外科手術では入院させられません。


患者さんは普通に、手術後も日常に戻って行きます。


その時は、顔が凄く腫れていたり、痛がっていたら、日常生活は送れなくいでしょう。


それでは、患者さんにご迷惑を掛けてしまうので、私はこう言う腫れない痛くない、身体に優しい手術をすることを徹しています。



親知らずの抜歯でもインプラントの手術でも、その実情は良く分かりません。


だから、私はこうして全て公開しています。



腫れるのが、痛くなるのが好きな方はいない、と思います。


しかし、現実は?なんです。


業界全体に、こう言う成果の出せるやり方を広めたい、普及したいと願っていますが、まずは今眼の前にいる患者さん一人一人に一所懸命に頑張り、確かな術式、理論を確立していこう、と思っています。


それが、いつか普及すればと言うのが、私の夢です。