大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

3月6日(月)のつぶやき

2017年03月07日 | Weblog

3月5日(日)のつぶやき

2017年03月06日 | Weblog

3月4日(土)のつぶやき

2017年03月05日 | Weblog

10年予後は、実はあっと言う間。永遠に未達、でありたいです。

2017年03月04日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

長い時間を掛けないと、正しいことちゃんとしたことが、分からないことが多い。


インプラントなどその最たる例で、短期でのデータなんて全く当てにはならない。


じゃあ10年、とかが一区切りに成る訳だけれど、個人的には10年は中期だよね、とこの頃は特に感じる。


自分自身が、開業して20年になるからなのか、勤務医時代からインプラントに携わって来て、勤務医時代からとか、開業直後からの患者さんをちょくちょく拝見するようになって、20年ですらあっと言う間だな、と感じさせられることが凄く増えているからだ。


患者さん達は知らないことだろうけど、インプラントの長期予後の変化は5年でも起きないことが多い。


5年も経てば、患者さんは治療当時の大変さも記憶が薄れ、変化し始めて来ても仕方がないか、と受け容れて下さるんだろう。


でも、実際には10年20年経っても殆ど変化がない、と言うのと、7,8年過ぎた辺りから変わって来ているのが出る、と言うのがあるのだ。


去年は、PRD始めとして今までの振り返り的な内容が多く、海外の著名DRも10年以上経過の色々な治療した症例を誇らしげに出していた。


でも、その裏で実は、と言うのもデータで見せてくれてたりして、私の予想通りと言うか、思いの外と言うか、変化している症例の方が多く存在することが明らかに成っていた。


で、そのデータから、どう言う症例が変化がないのか、あったとしても極僅かなのか、が検証され、次に生かそうと言う感じになっていた。


今日も、もう10年過ぎてしまいましたね、と言う患者さんとお話をして、あっと言う間でしたね、あの時に決断してやって良かったです、と感謝の言葉をいただき、とても嬉しくなりました。


その方なんかも、全然変化がない。


ご本人が真面目な方で、定期健診とかチャンと来る方である、と言う要因が一番大きいのであることは論を待たないだろうが、やはりその時にさせていただいている治療がバイオロジーで正しい治療だった、と言うのが大きいであろう。


バイオロジー、生体のルール、と言うモノを我々はもっと知るべきなんだろうな、と強く感じ入った。


分かったつもりでも分かってない、ドグマに捉われていたり、バイアスが掛かっていたり、真実を見極める眼を持つことは、容易くはない。


しかも、その真っ最中である時に、色々な説が流布していると、そこからの選択眼は、更に難易度を極める。


時間が経てば、何故あんなことを正しいと信じていたんだろう、になるんだろうけど、当の本人達すら、過去のことはすっかり忘れていたりするから、実におかしい。


おかしいと書ける心理状態に成れている分だけ、今は私も多少成長したんだろうけど、その真っ最中時には、激しく馬鹿にし、反発し、意地を張ったモノだ。


他人の過去を論って、自分自身の正しさ、先進性先見性を主張して来た張本人だから、過去を捨て去った方々が許せない気持ちが長く胸の中にあった、のは確かな事実。


でも、同時代をその真っ最中でお互いに一所懸命だったんだよな、と思える気持ちには少し成って来た。


幸い、私は運が良いとしか言えないのだが、当たりくじを引き続けて来た。


それは純粋に、運、幸運だとしか言いようがない。


同じように勉強し、苦労してても遠回りしてるなー、と言う方も見て来てしまってるので。


下手すると、途上で挫折してたりして、なんてのも。


そう言うの見てしまうと、道は違ってても同じ時代生きて来たんだよね、頑張ってたんだよね、と優しい気持ちを持つことも少しは出来るようになれてる。


結局、遠回りしても、運が良くて直ぐに到達しても、正しい所には皆来る、と言うことなんだよな、と思うことが本当に増えた。


そうは言っても、我々の仕事は患者さんへの責任があるし、最終的な大変さとか苦労とかは、患者さんが背負うモノなので、迷惑掛けないようにしないとな、とも強く強く思う。


私なんて変人で、不器用で、劣等生スタートだから、師に恵まれ道間違えなかったから、今まで何とかやって来られたんですよね、本当に。


私に出来たんだから、誰にだってやる気さえあれば出来る、と本当に私は信じている。


多少なりとも、今の私を知っている、仕事を理解出来ている方は、私が不器用だとか、劣等生スタートだとか信じられない、と言う方が多い。


有り難いことだけど、本当のことは本当のことで、事実だから変えられない。


器用さとか、頭の良さ、では自分以上の方を私は沢山沢山見て来た。


でも、仕事の上では私に失礼で生意気ながら勝ててない。


人生と言うか、何と言うか、不思議だな、と感じるしかない。


私は、負けず嫌いでもない、それどころか、我関せずで自分の独特の道を探すタイプ、でしかない。


偶々、その道に皆さんが後から後から参入されて来たので、私が先頭にいる、と言う事態になっただけ、でしかない。


なので、申し訳ないなー、譲りたいなー、と本気で思っている。


時間が経って、正しいことが分かる、と言うことは、ある意味、変わった道を行った人が、ある日突然君先頭ランナーだよ、って言われる、神様だか天だか知らないけど、そう言うことだったりするんだなー、と皆さんにお知らせして置きたい。


本当に生きた時代が良かった、丁度ジャストタイミングだった、やはり凄く幸運だった、としか言えないので、マツゲン先生は違いますよ、と言われると面映ゆい。


今は本当に簡単に海外にも行けるし、学会とかに参加すれば、情報に接することも出来る。


そこで、自分の納得する、これで良い、で進んで、検証をし続けるしかない。


永遠なる未達、発展途上人で、死にたいな、と願う私です。


超長文失礼しました。


3月3日(金)のつぶやき

2017年03月04日 | Weblog

我が道を行く 即時荷重・低侵襲MISを極める!生涯現役を貫く!終生未達で行く!!

2017年03月03日 | 日々のインプラント臨床の話

世の中を、次代の為に変えたい、と思う人になりたい。


自分の為にではなく、子々孫々、この国の未来の為に良くしたい。


その為にたった独りであっても、進む勇気を持ち続けたい。


時間が経てば、本当の本物は自然と浮かび上がる。


それを信じて、誰が何を言おうと、周囲が騒がしかろうが気にしない。


我が道を行く。

自動代替テキストはありません。

このような難易度の高い手術であっても、翌日の状態は以下のように出来ます。

自動代替テキストはありません。

そして、3日後でも以下のように綺麗な状態に出来る治し方を出来ます。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

通常、口腔外科の先生方からは、こんなことは余り意味がない、とお言葉をいただくことも少なくないです。

手術をしたのだから、炎症があって当然で、それが治ると言うことで1~2週間もすれば納まるんだから、と言う理屈です。


私はそのような考え方には、決して組しません。

患者さんが、何事もなく楽に治るのを望まれているなら、それを実現するように頑張るのが、医療人の務めである、と信じています。


インプラント手術よりも10倍以上難しいこう言う手術でも、ここまでの成果、結果が出せれば、当然インプラント手術でも、歯周再生外科手術でも同じように成果、結果が出せるでしょう。


技術の向上、知識を学び続けること、要するに腕を磨き続けること、には終わりがない、と思うのです。


それは、未熟ではなく未達の心構え、なんだと思います。


幾つになっても、何年頑張って来ていても、もっともっと行ける筈だ、行こうと言う心意気、心構え、なんだと思うんです。


私は終生それは失いたくない。


生涯現役、一歯科医として、頑張り続ける、と決めております。



だから、手術の現場を離れざるを得ない時が何時か来ると冷静に考えていて、義歯治療特に総義歯治療を志し続けているんです。


松本歯科大名誉教授であらせられる橋本先生が、正にお手本です。


90を優に過ぎて尚、矍鑠とされ、現役であらせられる。


それは、有益なものは次代に伝えなければ、と言う崇高な使命感と、やはり仕事がお好きなんだと言う所なのでしょう。


レジェンドと呼ぶに、これ程お相応しい方はおられません。


私なぞ56歳でしかなく、まだまだひよっ子です。



手術は何時まで出来るのか、80位までなのか?どうなのか分かりません。


70なら、恩師ラム先生は優に超えておられるし、福岡の恩師船越先生も70になられ、益々お元気でライブオペセミナーし続けておられます。


船越先生が83まで頑張る、と仰っていたので、私はそれを超えるように頑張ろう、と決めております。


なので、自分の目標は84,85までチャンと手術出来ること、です。


その後は、完全にメスを置いて、総義歯、義歯治療だけに邁進しようと思っています。

勿論、今でも患者さんがおられて、求められれば、総義歯、義歯治療の置いても全力尽くして奇跡を起こそう、と頑張りますが。


30ちょっとで、生意気ですが、数々の総義歯名人と謳われた先生巡り散々して、でも解決出来なかった患者さんをお救いし、先生は凄くお若いのに奇跡だ、とお褒めいただいたので、何時でもその心意気は忘れていませんから。


振り返れば、お師匠様に厳しく育てていただき、基礎を叩き込んでいただいたのが、全ての治療、手術に活かされている、と明言出来ます。


この頃は漸くにして、総義歯が全ての治療の基礎である、と言う認識も広まりつつあり、我が意を得たり、と嬉しく感じております。



我が道を行く。


終生未達、の心構え、心粋。


何処まで行けるのか分かりませんが、誰よりも一番遠い所、高い所まで行けることを夢見て、進み続けて行きます!




 


3月2日(木)のつぶやき

2017年03月03日 | Weblog

世界の最新情報が学べるヨンセイ大セミナー、ご参加下さい!

2017年03月02日 | 世界のインプラント情報の話

画像に含まれている可能性があるもの:2人

今年もやります、ヨンセイ大学インプラントセミナー!


アメリカ、ヨーロッパまではとてもと言う方でも、リアルに世界の最新情報を学べるのが、韓国の名門ヨンセイ大学のインプラントセミナーです。


日本で言えば、丁度慶応大学でしょうか?


ここの教授陣は、欧米のトップの方々と並ぶ研究をしていて、次代になったら間違いなく世界の舞台に出て来るDRがひしめいております。


しかも、韓国は羨ましいことに、国がこぞって世界の最新情報、器具機材、材料を取り入れる為、世界に並んでの治療がちゃんと出来る所なんです。

そして、有名な話ですが、韓国の人達は整形とかに抵抗感が少ないので、インプラントとかの手術でも日本よりも受け入れられていて、その治療内容も世界標準の先端を行っているモノです。


正直な話、平均で比べてしまうと、最早日本は負けているかも知れません。


少なくとも、器具機材、使える材料と言う点では、完全に負けています。


ピエゾで有名なソン教授は、世界をリードされている凄い方です。


デジタルデンティストリーでも、韓国のメーカーが世界1、と言う評価を受けています。


お隣の国は、既に世界をリードし始めているんです。



と言うことで、今回企画されている4月、7月のセミナーは、世界水準の先端のことがリアルに学べる、コスパに優れたセミナーと断言出来るモノなんです。


勿論、玉木先生と供に私も参加させていただきます。


有志の先生、是非ご参加下さい!


ご一緒に、楽しく和やかに、物凄く役に立つ勉強をしましょう!


内緒の+αもお楽しみ・・・


国内外の学会、セミナーに参加して来た、玉木先生と私、スタッフ陣が間違いがない、と太鼓判を押せます。


絶対に後悔はさせません!


有り難いことに、土日の弾丸で受講することも出来るので、診療にも影響なく受けられます。


お申込みは、facebookのイベントページhttps://www.facebook.com/events/225273057913382/からお願いします。



日本を救う、静かなる革命を歯科医療から始める!

2017年03月02日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

土井英司さんが講義の中で言われていたことだが、これからは人生100歳時代で、キャリア形成は3回で考えないといけないと。


全く持って同感。


若い時、働き盛り時、会社辞めさせられた後の高齢者の時。


全部の時期でキチンとそれなりに収入を得ること、その能力を獲得して置くこと、が大事である、と講演されていた。


65歳以上になって、リタイヤさせられて、その後国の世話になるしかない高齢者が増えることが、この国を疲弊させ、若者世代の活力を奪い、衰退して行くことになりかねない、と言うことでしょう。


厳しい指摘だと思いますが、正しい認識だと思います。


これ私が常々言っている、生涯現役、と言うことですよね。


子供、孫、子孫が可愛いなら、自分のことは自分で何とかする。

負担にならない。



日本は、余りにも急速に超高齢社会に突入してしまったので、このままでは非常に危険だ、と思います。

ブラックアウトしてしまう可能性が高い・・・


なので、少なくとも、私の周りの方々だけは、何とか守って差し上げられるように頑張りたい、と思います。


その第一歩として、健康寿命を延ばすこと、介護期間を1年2年程度のモノにすること、が凄く大事でしょう。


その為に、玉木先生のセミナー、林先生の早春塾始めとするセミナー、そして私のお手伝いしている高0会、に是非ご参加いただきたい、とお願い申し上げます。


有志の先生、是非ご一緒に勉強しましょう!


我々の起こす静かなる革命が、超高齢社会の日本を救う。


口からちゃんと食べられることで、QOL、ADLを維持、支援し、亡くなる寸前まで元気な方を増やす。


先日の上田塾25周年で、河原先生がご講演されていたこと、です。


次代の為に、日本を救うのは、高齢者を救うのは歯科医療、です!


頑張りましょう!!!


私は静かなる革命の創始者、として一命を投げ出す覚悟です。


3月1日(水)のつぶやき

2017年03月02日 | Weblog

お師匠様の教え 歯ブラシは総入れ歯になっても PMDCと言う概念

2017年03月01日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

お師匠様の教え、折りに触れ思い出す度に公開しますね。


私がいただいたバトンを次に渡して行かないと、と本当に思います。


で、総義歯の話なんですが、総義歯になると歯ブラシ要らないと思われている患者さん、DRが殆どだと思います。


でも、そうじゃないんです。


無歯顎になっても、歯ブラシは要るんです。


プラーク、バクテリアは付着するからです。(今では歯周病菌は歯肉に入り込むとか、全身巡るとか分かってますよね。さすが、お師匠様だと、本当に感心致します。)


で、私の+αで、舌とか口蓋とかバクテリアの貯まる所は、ブラシして欲しいな、と。


顎堤ブラシ出来る方は、総義歯の予後がとても良い。


辛い方は指で良いので、毎日夜寝る前、お風呂に入りながら、顎堤マッサージを!


で理想は、歯ブラシ普通の硬さで出来ること、です。


意外にご存じない方が多いようなので、是非やってみて下さい!


Facebookで以上のような投稿をしました所、レジェンドの総義歯の神様であらせられる松本歯科大名誉教授橋本京一先生から、”PMDC”と言うお言葉をお教えいただきました。

PMTCは歯をクリーニングし続けること、PMDCは”D”デンチャー、義歯を綺麗にすること、双方の清潔を心掛けることが重要、と言うことです。


PMDC、PMTC、そして、顎堤も、お口の中は綺麗に保つ。


そうすれば、90を悠々と超える橋本先生の様に矍鑠とした健康長寿人生が送れる、と言うことです。


橋本先生、大変有り難い概念ご教授ありがとうございました。


2月28日(火)のつぶやき

2017年03月01日 | Weblog