のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

古典柔道・新作柔道

2012-07-30 00:05:30 | ねころびテレビ
実家にて。
柔道有段者である父の
ナンチャッテ解説を聞きながら、
オリンピックの柔道中継を見る

「お家芸としてのプライドがあるから、
 日本人選手の柔道は正統派で古風。
 それに比べて、外国人選手は
 格闘技みたいなワザも使うんだよな~。
 でも今は、そっちが世界基準になりつつある。
 このままだと日本の柔道は取り残されるぞ」

とは、父の談。

へ~、そうなんだ~~

伝統芸能ふうに言うなら、
日本人のは「古典柔道」、
外国人のは「新作柔道」って感じ?

伝統を死守しているうちに、
負けが込んで、
化石になっては意味がない。

日本人選手も、
そろそろ「新作」の導入に踏みきる時期??

もしくは柔道の競技を
「古典派」と「新作派」に分けるとか
(って、落語じゃないっつーの

などと勝手なこと書いてたら、、、

やったー
海老沼選手、銅メダル

準決勝進出への大ドンデン返し、
ドラマチックでしたね~!

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