のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

プロフェッショナル、イナカの流儀

2014-06-20 00:03:53 | ひとりごと
都内からイナカに転居して、
15年ほど経つ。

郊外都市とも呼べず、
大自然豊かな田舎でもない、
中途半端な「イナカ」の流儀に慣れるのに、
10年近く要した気がする。

いや、決して大げさじゃなく
順応性なさすぎかもしれないけど。

そんなイナカに
馴染んだつもりの今でも、
まだときどき、天敵(?)に遭遇する。

ゆうパックの配達オバサンだ。

時間指定したら、
初対面時、こう問われた。

「なぜ、この時間帯に(指定を)?」

それ以外の時間は
どこにいるの?何してんの?
と言わんばかり。
詮索モード全開。

都内在住の方には、
信じがたい話でしょうが、
コレ実話です

いつも指定時間を
故意に外して(としか思えない)
届けにくる。

指定より遅れるとクレームものだから、
指定より早く。
そのあたりは抜け目ない。

今日も指定時間より
1時間早くやってきて…

「あ~、いたいた♪」

的な満面の笑み。

指定時間外にコチラが何をしているのか、
よほど気になるらしい。
珍種のストーカーか?

同世代と思しきオバサンの、
ムキムキ出っ歯のお愛想顔を見るたび
ゲンナリする自分…

もっと広い心をもちたいです


コメント (2)
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