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@狭山市民ホール
落語の柳家喬太郎師匠の独演会、
はじめて行ってきました。
そういえば、5年前のちょうど今頃、
楽しみにしていた喬太郎落語会が
震災で中止になったっけ。
(場所は狭山じゃなかったけど)
開口一番、いきなり喬太郎師匠登場。
前座ふう口上で笑わせながら、
前座ネタの『たらちね』。
でも、ありがちな前座版とは、
まったくの別物。
主人公の妄想が炸裂し、
長屋の顔ぶれ、風景まで鮮やか。
ベテランがやると、
こうも可笑しいのか!!
個人的に『たらちね』感、
変わりました。
一龍斎貞女さんの講談をはさみ、
二席目は創作落語。
今日は演目表がなかったため、
帰宅後に調べたら、
『路地裏の伝説』と判明。
その都度、
ご当地に近い地名を設定するようで、
今回の舞台は所沢。笑。
夏に似合いそうな怪談風味で、
オチはゾクッとホッコリが同時にくる、
いいお話
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仲入りをはさんで、
最後は古典の『そば清』。
良い意味で古典古典してなくて、
創作ふうの軽やかさも。
これは今日、三席聴いて、共通の感想。
古典と創作(新作)の境界線を
感じさせないのが、
喬太郎落語なのかも??
(私感ですが)
人気の理由がわかった気がしました。
機会をつくって、
また聴きに行こ~っと♪