
NHKスペシャル、
『AIに聞いてみた。
どうすんのよ!?ニッポン』を見た。
NHKが開発したAIの最初の提言。
「健康になりたければ、
病院数を減らせ」
コレわざわざAIに言われなくても、
うすうす感じてた人、
いるんじゃないだろうか?
(少数派とは思うが)
母が入院中にお世話になった
理学療法士さんも
面白珍説を唱えていた。
「病人にならないコツは、
《病院》という概念を持たないこと」
もともと世の中に
病院というものがないと思えば、
病人にならないんだって。
それ、病院内で言う?笑。
だって、この人、
病院からお給料もらってんじゃないの?
と思いつつ…
一理あるな、と。
同級生のひとりもキッパリ断言。
「俺、健康診断とか受けない主義。
そんなの受けて病気見つかったら、
ホントに病人になっちゃうじゃん?」
同感!
仲間がいた〜!!
である。
実は自分もそうだから。
世の中、意外と病院好き、
健康診断好き、検診好きが多いから、
人を選んで口にしてきたけれど…
大人になってから、
本格的な健康診断を受けたことがない。
個人稼業の特権だ〜!って違うか。笑。
(組織に属して仕事してたら、
健康診断は避けられないしね。
件の同級生は、やはり独立稼業)
それでも生まれてこのかた、
深刻な大病とは無縁。
この先どうなるかは知らないけど、
どうせ高齢になる一方だし、
不治の病になったら、
そこで寿命ということだろう。
この考え方、父の影響もあるかも。
もうすぐ94歳になる父は、
とにかく病院が嫌い。
昨今は転倒して
外科治療のお世話になることもあるが、
内科検診を受けた話は、
長年、聞いたことがない。
それでも若い頃は、
医者にも見放されるような
大病を患ったそうだが、
なんと断食で治してしまったという、
自己治癒力の持ち主。笑。
昔から意見も話題も、
父とはまったく噛み合わないが、
この点だけは、
父のDNAを感じる自分です。