のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

おぎゃあ♪

2018-02-14 21:18:36 | ひとりごと


今日は母が私を産んでくれた日。

回りくどい書き方。笑。
早い話が誕生日でした

生まれた場所は、
大病院・総合病院ではなく、
当時住んでた東京品川
(本人憶えてませんが)の
自宅近所の町医者さん。

先日ふと、その病院を検索してみたら、
HPにヒット。
現院長は3代目と知りました。
自分が生まれたのは、
初代院長(現院長の祖父上)時代…かも?(画像はHPから拝借しました)

クチコミ記事などを読むと、
今も地元住民が絶大な信頼を寄せる
お医者さんであることが伺え、
良い病院で産んでくれて、
改めてありがとう母上…な気持ちに。
(もちろん病院にも感謝です)

生前の母いわく、
自分は超安産で生まれたそう。

産気づいた母が、
まずは父に付き添われ徒歩で病院へ。

その後、家に忘れ物を取りに帰った父が
病院に舞い戻ってきたときには、
すでに巨大な赤子が出現していて、
父仰天!だったとか。

我ながら、生まれる瞬間は、
親孝行だったのね

ここ北品川は、
東海道五十三次の第一宿で、
落語などでもおなじみ品川宿の地。

東海七福神のお参りコース沿いでもあり、
若い頃、七福神巡りをしながら、
病院前で写真を撮ったことも。
(また撮りに行きたい)

数年前の映画『明烏』は、
落語ネタを散りばめたコメディで、
現代の北品川が舞台。
主演の菅田将暉が、
すぐ近くの品川橋を疾走する
冒頭シーンが印象的。

その昔、
母が産気づきながら歩いたという、
荏原神社の森も映っていて、
ただ、それだけの理由で、
個人的に好きな映画です。
(世間的な評価は超低いけど。笑)

さて、初めての、母のいない誕生日。
ちょっとしんみりしつつも、
お祝いのLINE、メール、お花、スイーツ、おうどん…などなどいただき、
ありがたく温かな気持ちでおります。

末筆ながら、
どうもありがとうございました

コメント (4)
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