昨秋来、もう5ヶ月、落語会に行っていない。途中、仕事も忙しかったし、年始は歌舞伎見物で手一杯。そもそも今年前半は意識的に歌舞伎にシフトするつもりでいたから。
まぁ、このご時世、仮にチケットを取ったところで、中止の会も多そうですね。
長年の習慣で就眠時にCDをかけることにしている。このところ、ずっと音楽にしていたけど、久しぶりに落語の新譜を聴きたくなり、注文してみた。小三治師匠の『ま・く・ら』シリーズなら面白さ間違いナシ。
届いてびっくり。ちょっと高いなと思ったら2枚組。まくら=トークなのに、前半と後半に分かれている?
中学時代、洋楽のヒットナンバーに『アメリカン・パイ』という、たしか9分くらいの曲があった。シングル片面に1曲が収まらず、A面の前半を聴いたのち、速やかにひっくり返してB面の後半へ。もしや、あのドン・マクリーン式?と、どーでもいい思い出がよみがえる。
話を戻して。
ライナーノーツを開いて、さらにびっくり。えっ、トークじゃないの❓お歌のCD⁉️
『ま・く・ら』の新譜、もう1枚あったから、そっちにすれば良かった。落語にご無沙汰してる間に、CD選びの勘まで狂ってしまったような…
でも、せっかく買ったので、今夜から聴いてみます。前半(1枚目)を聴き終わる前に爆睡しそうだけど😴