のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

金継ぎ初挑戦

2020-09-18 21:28:00 | 小さな愛用品



こんなムックを見つけて、やってみたくなった。


金継ぎ用アイテムの付録つき(エポキシパテ以外)。


欠け…というほどでもないけど、ところどころ釉薬の剥がれ的な浅い欠けが気になっていた、超お気に入り皿。アメリカの陶芸家、バーバラ・アイガン90年代初頭の作(新作は作られていないので、ますます大切にしたい🥰)。


イタリアの子供用食器。見るからに脆そうな土もの。ハゲやすく欠けやすい。90年代中盤の。


欠け部分をエポキシパテで埋めて、1日乾かす。


乾いて固まったら、余分をカッターで削り、紙やすりで平らに慣らす。


いよいよ色塗り。うるしと金の粉を混ぜ、薄め液で薄めるはずが…ここでハプニング😱 薄め液の瓶のフタが開かない‼️ このまま塗るしかない🤣 液が扱いやすいうちに、猛スピードで塗り塗り💨


結果、ぷっくりめの継ぎ目になりました😅






ま、いいか。使うの自分だし。笑。

塗ったあと、1〜2日乾かすところ、液が濃いめだったので、さらにもう1日乾かそうかと🤔

次に使うまでに、うるし薄め液のフタが開くようにしておかないとね。

パックリ割れたモノは手に負えないけど、軽いヒビや欠けなら、このセットで充分イケる。昨今、付録つきムックには食傷気味だけど、これは使えます👍🏻

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