大雪
先週の大雪がやっと止み、つかの間の晴れが数日続きました。もうこれ以上降ってほしくはないですが自然現象ですから仕方なし。。
通勤途中の田んぼの様子、ここは吹きさらし飛ばされるのか、積雪は少なめです (気象情報では、当地の積雪約1.4メートルとのこと)
家の裏の土手、これ以上積み上げられないほどの雪の山
除雪機のシューターで積み上げた雪の山。裏の土地のオーナーにお願いして、冬場は雪捨て場に使わせてもらっています。 広角レンズでの撮影のためボリューム感がないですが、高さ5メートルくらいあります。除雪機のシュータがもう届かなくなってきました。。
シジュウカラ
先日書いた、「夕暮れにそっとやって来る一羽のシジュウカラ」について
恐らくほぼ同じ個体で間違いない子が、今日の午後から夕方にかけて来ていました
裏の土手の藪の中にそっと隠れているシジュウカラ。草は雪解け水で濡れていて決して居心地よさそうな場所ではないけれど、身を隠すのに必死の様子。飛べなくはないけれど地面を歩くことの方がずっと多い。人(私)が近づいてもあまり逃げようとはしないです
桜の木に餌入れを吊ってあるのですが、そこには行かず雪の上をぎこちなく歩きながら、他の子が落としたひまわりの種や残骸を必死に探しています
雪の上の種を探し、1つ食べ終えるとすっと飛んで行った先は、隣の家の雨どい。やはり隠れる場所を探している様子。飛ぶのは余裕無くやっとの感じ。ほかの子が近づいてもじっとしています
夕方5時過ぎ、再び桜の木の下まで飛んできて見つけた種をゆっくり食べていました。ほかの子のように素早く動くことは全くできず、また飛べることは飛べても遠くまではとても無理。気のせいかどうか、飛翔に使う大切な左右の羽根の先が欠損しているようにも見えます。
衰弱してきているのが荒れた羽根や姿しぐざでわかります。。ただ生きようとする意欲は十分、諦めたりしないのはさすが野生
夕暮れになる前どこへとなく、居なくなりました。
ひまわりの種を沢山つぶして食べやすくしたものを、雪の上に撒いておいてあげました。 見つければきっと食べてくれるでしょう。
ただ明日から再び大寒波襲来の予報がでています。 何もしてあげられないけれど祈るだけです