星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

大雪の2か月終 / ロシアのウクライナ侵攻:反対   2022年2月27日

2022-02-27 16:16:20 | 風景

雪に始まった2022年の北信濃ですが、除雪に追われる日々が過ぎて今年も早2か月が終わり、明後日からは3月です。 昨日所用で、長野県の豪雪地域である飯山市に行ってきました。確かに道路沿いの雪の山は物凄いです。しかし田んぼや家の周りの雪はむしろこちらの方が多いように見えました。 飯山よりもここの方が気温が低いことが、雪解けを遅らせているためではないかと思います。下の写真は、2月23日の様子です。

物置の屋根から見た様子。春や夏の風景を忘れてしまいそうです。

裏山

裏の空き地を地主さんのご厚意で、雪捨て場に使わせて貰っていますが、除雪機で積み上げた雪の量はざっと計算すると、250から300立方メートルにもなります。 雪が全く降らなければ、夏は渇水となるので適度に降ってくれるとよいですが、今年のは度が過ぎてます。

天体観測の道具を入れている外の物置への通路を雪かき。 除雪機はまるでモグラのように進みます。雪の層は均一ではなく、柔らかいところもあって、キャタビラーが空回りして動かせなくなると厄介なので(この小型除雪機でも重量は350Kg)慎重に作業をします。

物置は、雪をかくというよりも、掘り起こしている状態です。

どんなに雪が降ろうとも、春は必ず来ます。 それが四季。

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ロシアのウクライナ侵攻について

2週間前までこのような事態になるとは思えませんでしたが、恐ろしい現実のものとなってしまいました。


大義名分を振りかざしている間に、何の罪もない多数の人が傷つき犠牲になっていることを、自身や親しい人たちに降りかかるものに置き換えて、どうかプーチンは今一度冷静に考えてほしい。そしてまずは矛先を収めてほしい。 恐怖による抑え込みと破壊と殺戮で解決できるものなど何もない。

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積雪がやっと穏やかに / シジュウカラ /北京冬季五輪    2022年2月14日

2022-02-14 22:15:23 | 風景

昨年末から繰り返す積雪に振り回された1月から2月でしたが、やっと降り方が落ち着いてきました。 2月になると長野の北側よりも南方面や太平洋側で雪が降ることがありますが、長野ではこれを上雪(かみゆき)と呼び本格的な冬が終わりを告げる目安としていますが、今年は今がその時期なのかもしれません。

さっぱり星や星景色も撮らず1か月以上が過ぎてしまいましたが、先日庭でスナップ撮影をしました。どうってことのない写真ですが、超広角レンズで撮ったので手前の雪の塊は小さく見えますが、実際は2.5メートル以上の高さがあります。ここは庭なので春から秋まで花が咲いていますが、この雪解けるのだろうか、本当に春は来るのだろうか、と心配になるくらいまだどっさりとあります。昨年は3月末に初めてのツバメが飛来したのですが、あと1か月半では無理ですね。。。 天空からの光条は月明りによるものです。 いつの間にかオリオンが西の空に行ってしまいました。 

DATA 2022/02/12  21h18m   Zuiko7-14mmF2.8 (8mmF2.8)   E-M10mark2     8sec    ISO1600     LEE NO.3

シジュウカラもヤマガラも毎日来ています。鳴き声も仕草も多様で観察していて、いつも新鮮です。 シジュウカラ語ヤマガラ語を覚えたい。

北京冬季オリンピック、すでに後半戦となりましたが、とにかく声援を送りたいです。今北京で戦っている人たちは間違いなく世界の頂点にいるのだから、選ばれた人生を思いっきり楽しんでほしい。

平野歩夢選手のトリプルコーク1440、 解説を見るまでどうやって飛んでいるのかもよく分からなかったけれど、弾丸のように3回螺旋を描き、かつ前後で180度反転をする、まさに神業です。 太陽の眩い光の中で宙を舞う姿は、至高の美しさでした。 命がけの演技、見事!

コメント (3)
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連日の大雪やっと晴れ間。シジュウカラたち  2022年1月22日

2022-01-22 21:23:12 | 風景

これでもか、というほどの今シーズンの雪。しばらく前に「例年の2.2倍」とかニュースで流れたようですが、とてもそんなものじゃないですね。。

一昨日は、通勤に利用している北しなの線の豊野以北が夕方以降全面運休となってしまい、やむを得ず長野駅から約30キロ北の自宅までタクシーで帰宅する羽目に。途中からは冬季割り増しとなるので、一万三千円もかかってしまいました、が、乗った車の運転手さん、前が見えないほど吹雪いている積雪道路で、通常なら運転が難しいFRのクラウンを巧みに操って難なく到着。 流石プロドライバーと感心しました。 と、翌日もまた雪。幸い在宅勤務でしたが、仕事の合間に朝昼そして夜と除雪作業でクタクタ。 しかし今日やっと晴れました。 太平洋側では、冬は晴れているのが当たり前ですが、北信濃では晴天が珍しく嬉しい。 ああ、このまま春になってほしい、というのが本音です。

家の裏です。春から秋まで、ここでミニトマトやセロリを育てていたのが幻のようです。。左側は除雪機で積み上げに積み上げた雪の山で、高さ5メートルを超えていて、そろそろ除雪機のシュータで届かないほどになってしまっています。

今日の早朝、外気温はマイナス19.9度に達しました。 ここ数年(多分十年以上)の最低気温です。 20度まで、0.1度少なかったのは、神様の慈悲でしょうか。酷寒で一番怖いのは、給湯器や水道の凍結なので、毎晩ヒーターが作動しているかの確認は欠かせません。

天体観測機器を保管してある庭の物置(雪の通路の先にある小屋)もこの状態。戸を開けることもできず、中はどうなっていることやら。手前の物干し台もそろそろ埋まりそうです。

普段は車で庭まで来れますが、今は人が通るのがやっとです。桜の木も埋まっています。 

この桜に、シジュウカラたち用にエサ入れを取り付けてみました。 もともと秋収穫した茎のついたままのひまわりを何本か桜の木に立てかけておいたら、彼らが来て食べていたので、それを見守っていたのですが、この豪雪ですべて雪の下になってしまい、それでも通ってくるのを見かねてひまわりの種を入れてあげることにしました。

エサ入れといっても、ザルと手作りのおもりだけ。雪が降るので一晩でかき氷状態です。 毎日のケアは出来ないですが、時々雪を払って種を少し入れてあげます。 シジュウカラはその様子をよく観察していて、すぐにサアッと飛んできます。

シジュウカラにつれらて(呼ばれて)ヤマガラもやってきます。ヤマガラの方が体が少し大きいので、シジュウカラは多少遠慮しているようですが、互いに喧嘩したりはしません。

雪の上に落ちた種を拾う子も

種をくわえると、さっと近くの枝に飛んで行って、足で種を押さえながらコンコンとつついて食べています。 食べながも周りへの警戒を怠りません。シジュウカラもヤマガラも、1羽でいることはあまりなく、必ずと言っていいほど仲間を呼んで食べていますが、多勢でいれば天敵の存在をいち早く知ることが出来るからですね。

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初雪が大雪に   2021年11月27日

2021-11-27 18:48:13 | 風景

先日までの僅かに紅葉が残る晩秋の風景は、今朝一変、銀世界となりました。今年の初雪です。 昨年は12月4日だったので少し早い。 午前中は多少降っているくらいだったのが、午後からかなり強くなり、夕方には雷も鳴っていました。18時半現在、まだ降り続いていて、積雪は15センチほどです。 庭の桜の木も寒そう。 この木がお気に入りのシジュウカラたちもいきなりの大雪にきっとびっくりです。

クリスマスツリー(庭のトウヒの木に電飾) 枝が折れないように先ほど雪を落としました。

自家用車のタイヤは、1か月前にスタッドレスに交換しているので心配ないのですが、庭の雪を片づけるスコップやスノーダンプをまだ出していなかったので急いで準備しました。 除雪機の点検は済んでいるのですが、ガソリンを入れないと・・。冬になると何かと慌ただしいです。

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23年ぶりに訪れた場所 ホワイトリング  2021年3月28日

2021-03-28 19:52:57 | 風景

昨日、長野市の真島方向へ行く用事があり、少し寄り道をして23年ぶりにホワイトリングを訪れました。ここはかつて1998年長野冬季五輪の時に、フィギュアスケートの会場となったアリーナです。 以前長野市にはスケート用のアリーナと呼べる施設は無く、五輪に合わせて3つが建設されたものの1つです。当時女子公式練習のチケットを知人から譲り受けることが出来て、1998年2月19日シャトルバスでここに来たのですが、駐車場には数千人が列を成して開場を待っていました。 この頃はまだ会場内で写真撮影が出来たのですが、今もそれを大切に保管しています。(ディジタルカメラは、まだおもちゃに近い時代で、銀塩が全盛期) 改めて当時の選手 荒川静香、ミッシェル・クワンやイリーナ・スルツカヤ、スルヤ・ボナリーなどコマを見ながら懐かしく思い出しています。 今ここはあの時の賑やかな面影は無く、五輪のエンブレムが過去にここで行われたイベントを静かに物語っていました。手前の公園の桜はもうすぐ咲きそうです。 広々としていて静かなので近所の人たちのよい散歩コースになっているはずですね。 20年以上を飛び越えて何だかタイムスリップしたような気持になりました。 

イベントが無いため入ることは出来ないので外から撮影。 当時ここはチケット受付や売店やそれこそ信じられないほどの人で溢れていました。

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