ツバメのヒナが生まれました。
一昨日あたりから、親は巣の中を見回してから場所を選ぶようにして座るようになり、また昨日は2つ分の卵の殻が床に落ちていたので、孵化がはじまったことは間違いないと分かりましたが、今日初めて1羽のヒナの姿が見えました
巣の中をじっと見つめる、その先には。。
大きな口のヒナ。仮に産卵が始まったと推測される5月8日の卵の子だとすると、今日で20日。昨年は17日くらいだったので、5月中旬以降の低温で多少遅れているのかもしれません
巣の中の様子を見ながら、慎重に座る。生まれた子とまだ孵化してない卵が混在している様子。誰かに教わったのではなく、生まれて備わった能力で卓越した飛行や子育てなど多くのことが出来るツバメはすごい。 昨日落ちていた卵の殻は、巣から離れた場所にまとまっていました。 親がわざわざくわえて来たはずですが、巣の位置を天敵などに知られないようにするための本能なのかもしれませんね