夜になると必ず雲が広がる天気が続いていたので、今年の夏の星空は半分諦めていましたが、丁度七夕の今日(北信濃では1か月遅れの8月7日)、21時から23時くらいまで綺麗に晴れて、北東から南西までの天の川が一望できました。 こんなことならカメラと三脚を担いで田んぼの真ん中まで行って撮影すれば、とも思いましたが、見れただけでも感謝せねば。 夏の大三角を庭から撮影しました。 23時少し前に、ペルセウス群と思われる明るく速い流星が1つ、カシオペア座方向からいて座方向に流れていきました。
一番上:こと座ベガ、 左:はくちょう座デネブ 下:わし座アルタイル です。
DATA 2019/8/7 22h40m Sigma 15mmF2.8(2.8) filter: REE no.3 SONY α7s(HKIR) 13sec ISO3200
昨日から気温ががくっと下がり、現在(21時過ぎ)で、外は20.4度です。
そうか、そちらでは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の情景を今頃の時期に見るのは、難しいのですね。でもその分、冬のオーロラは、日本では決して手の届かない羨ましい存在です。