3月21日にツバメが飛来して3日後の夜に雪が降り始め、3月25日は銀世界に逆戻り。 ツバメはどうしているだろうかと気がかりでしたが、夕方になると何処からともなく戻って来て電線に留まり、そして薄暗くなる頃、我が家の車庫の中でしっかりと休んでいました。前日までは、夜になっても車庫にはいなかったので、寒さをしのぐ場所として使い始めたようです。
ツバメが飛来した3月21日(左)と3月25日(右) このくらいの雪は3月末には珍しくはないのですが。。。熱帯から飛んで来るツバメにとっては大きな試練のはず。
3月25日夕方 雪景色の上にツバメ、こんなの生まれて初めて見ました。やはり3月21日だと、少し来るのが早すぎたのだろうか。。 でも頑張って!
そして一度ならず二度までも、3月29日、再び降雪。 15センチほど積もり、夜の気温は零度
3月29日 夜 毛を立てて必死で寒さに耐えているのが見た目で分かりました。車庫の中は風は当たらないものの、吐く息が白く室温は3度。それでも翌朝になると何処かへ飛んで行っていなくなり、夕方再び戻って来ていました。 川沿いには餌になる羽虫が僅かでも飛んでいるのかもしれません。あるいはもっと遠くへ飛んで行っているのか。優れた視力の彼らなので、きっと餌はどこかに。
3月31日 気温は9度程まで上がり、やっと極端な寒さからは脱出。 夜車庫に行ってみると、なんと2羽!! こんなに寒い最中にちゃんとパートナー?を見つけて来ました! 偉い。 多分手前の子が、最初に来た方だと思います。 時々くちばしでお互いに何かの合図をしていました。 ここまで気温が上がってくればもう大丈夫でしょう。それに2羽。
ツバメが留まっているループは、巣を見張りながら留まって休めるように、そしてあちこちにフンを落とされても困るので、ケーブルの切れ端を加工して昨年取り付けたものですが、気に入ってくれています。