八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***幸せの丘 ありあんす**
中央道高速道路から山梨に入ると一段と高台に立派な建物が見えます なんの建物だろうといつも思っていました。先日山梨に行った折寄って見ましたら、ここは象牙の彫刻美術館「幸せの丘 ありあんす」と言う、甲府盆地が一望できる高台にあり、丁度夕日も沈み薄暗くなって来たので屋上に出て見ると、甲府盆地の夜景が眼下に広がり素晴らしい景色でした。
正面玄関は広々と大きな駐車場になっていて、観光バスも何台の入ってきました。
館内入ると、大きなマンモスがお出迎えです。
唐突に現れる親子のマンモス像。横浜国大の考古学者・長谷川教授が監修したという復元マンモスです。館内の撮影が許されるのはここまで 素晴らしい象牙の作品は撮影禁止でおみせできないのが残念です
幸せの丘ありあんす内にある「象牙彫刻美術館」は国宝級の象牙美術品やシベリヤから発掘された3万年~5万年まえの貴重なマンモスの牙など、貴重な美術品を展示している世界でも類のない美術館だそうです 特大無地牙は長さ185cm太さ、形、色つやの全ての条件がそろった素晴らしいものや、法隆寺五重塔は、世界遺産にも登録されている五重塔を20分の1に精密の再現されています。幸せを運んで来てくれると言われる鳳凰や、26層くりぬき宝玉は台湾故宮博物館とここしかない親子三代にわたって作られた26層のくりぬき宝玉は精密彫りの極み彫刻界の中でも世界の七不思議の一つと言われ二度と作ることができないと言われている作品もありました。
見きれない程の美術品が並び、一つ一つ ゆっくりと見ていると時間の経つのも忘れて見入ってしまうほどでした。機会が有ればもう一度じっくりと見学したいど思います。
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