八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
**雪型***
日差しも強くなり、春の気配が濃く成ってくると、八ヶ岳連峰の雪も雪が大分消えて、雪形がはっきりと見えてきました。 編み笠の雪型、「逆さ鯉」の形が見えてきます。
鯉のように見えますよね。。。
編笠山(あみがさやま)は、八ヶ岳連峰の最南端に位置する標高2,524mの山、富士見町に行けば、綺麗に見ることができます。
この荒々しい山は、今年遭難が多かった阿弥陀岳でです。
残雪に 形現れ 山ひかり
***千と千尋の神隠し」のモデル「霜月祭り」***
3月8日の日曜日に特別公演があり、道の駅遠山郷内にある「かぐらの湯」で行い 普段一昼夜かかるお祭りを約1時間に集約。説明を入れながらお祭りを再現しているので、主な舞や面などを説明付きで見学する事ができ今回は遠山霜月祭八重河内保存会の皆様により、公演されて 楽しくよく分かり本当に素晴らしいものでした。霜月まつりとは800年の伝統をもつ祭で、湯を煮えたぎらせた釜の周りを神様や農民などを模した面(オモテ)と呼ばれる仮面をつけた被り手たちが舞い踊りつつ、釜湯かけを行う祭りで1979年(昭和54年)2月3日に、遠山の霜月祭の指定名称で国の重要無形民俗文化財に指定されたそうです。
また神々が湯治に訪れるというこのアイディアにはモデルとなった祭りがあるのだという。長野県南部の天竜川流域、南信濃村と天龍村に伝わる霜月祭(地域によっては違う名称で呼ばれる)がそれで、宮崎駿監督はテレビでこの祭りの存在を知って強い影響を受けたのだそうだ。
保存会の皆様が ユーモアたっぷりで最初から最後までお客様を飽きさせない お客様を自然に祭りの中に入れて楽しむようにし、私もつい夢中になり、祭りの中に引き込まれて、我を忘れて楽しんでしまいました。
アットゆうまの一時間 本当に良かったです。
いよいよ祭りの公演の始まりです。
笛と太鼓、分かりやすく説明をしながら、始まりです。
いろんなお面をつけて、神様に踊りを捧げています。中腰での長時間の踊りで結構大変だと思います。天狗の面を着けた人が煮えたぎっている湯を素手で払うのですが、ここでは銀紙が使われていました。
一番愉快だったのは、「おばーさん」が出てきて後ろから来た人に着物の裾をめくられて怒り追い掛け回すのですが、お客様も同じで誰でも構わづでした。おばーさんの胸元が広がって見えたのはストッキングでの長いおっぱいででした、会場大笑い
(祭りのときだけは裾まくりしても、警察に捕まらないとか??)
おばーさんの暴走が始まって、もう…大変。。。。
兎に角面白く最高の公演でした。 12月にはもっと迫力ある祭りをするそうですので是非来て見の来てとのことでした。
保存会の皆様、有り難うございました。楽しかったです。
***お弁当作り***
先日 介護、被介護、70歳以上の独居者にお弁当をお届けしました。ボランティアの方々が朝早くから 手作りで皆様の「美味しかったよ。。」の笑顔が見たくて、一生懸命作りました。我が区のボランティア活動も25年と長きにわたり活動しています。私はまだ4年しかやっておりませんが、先輩の皆様に手ほどきを受けながら私なりに一生懸命やっております。
今回のメニュウーは 「三食おはぎ・煮物・鯖の煮付・おなます・菜の花の辛子和え・牛乳寒天」と栄養とバランスを考えて、ボリューム満点のお弁当が出来上がりました。(全部で130食)
どうでしょう??素敵なお弁当でしょう 本当に美味しいお弁当が出来上がりました。早速皆様にお届にあがり食べて頂きました。
お弁当 食べて笑顔が 幸をよぶ
***霧の杖突峠***
昨日は薄っすらと雪が積りましたが、春の淡雪で道路は消えました。用事があり杖突峠を越えなければいけなくなり、 雪道で行けなくなったらどうしようと不安もありましたが、出かけました。晴れていると杖突峠の晴ヶ峰展望台は、八ヶ岳連峰や茅野市全体が一望できる絶好のビュースポット です。茅野市から伊那高遠町に行く峠でよく利用するのですが、昨日はいつもとは違い濃霧と雪で恐怖を感じました。 峠道のはじめは雪もなくこれなら良いと思ったのですが、頂上近くになると積雪が深くなりそれに霧が濃くなりどうしよう 日引き返すわけにもいかづゆっくりと進みました。
何も見えない乳白色の世界です。
道路も雪が少なくなりホットしますが、霧が濃くなってきます。
頂上を越えて伊那側になると霧が晴れて そこには 白銀の世界が広がりました。
雪と霧・・・・嫌ですね、あまり経験したくないことです。
***湖は凍っていました***
三月ひな祭りも終わり、日中は暖かな陽気に包まれる日も増えてきましたが、今日は日差しもなく寒い日です、三寒四温を繰り返しながら春に近づいているのが分かります。 本格的な春になるのはまだ先のようです。 2月の終わりに富士山を見に行ってきましたが、精進湖は一部が解けていましたが、まだまだ湖面は氷に覆われていました。湖面にうつる富士山を期待していたにですが、残念 でも雪を頂いた素晴らしい富士山を見ることが出きました。
精進湖からの富士山・・・手前の白い部分は湖が凍っているのです。
朝霧高原道の駅からの撮影。富士山が一番近くに見える道の駅です。
道の駅朝霧高原(みちのえき あさぎりこうげん)は静岡県富士宮市の国道139号上にある道の駅、道の駅駐車場から展望台まではほんの数分階段を上がると「どーーん」と富士山の雄姿が 目の前に現れます。多くの観光客がカメラを向ける場所です。
私のお気に入りの場所でもあります。
国道139号沿い 道の駅少し手前にも雄大な富士山が見える場所もあります。
ここは特にです。雪の富士山は最高です。
***飯田 遠山郷へ**
暖かな日差しについドライブに。。。 天龍村に梅の花が咲いたとテレビで放映されたので、梅の花見と洒落てみました。中央道山本飯田ICを出て、三陸南信道(天竜峡ICまで)今はこの区間は無料です。県道83号を天竜川にそって下る予定でしたが 泰阜村は山道が狭く怖いので、天龍村国道151号に出て広い道を行くことに、せっかく来たのでチョット寄り道??
峠からもう一つのマチュピチュ(下栗のマチュピチュではなく)が見える景色のよい場所県道1号大俵に
遠くにいくつもの集落が見えるのですが、???
景色を眺めた後は、県道を梅の花を求めて、川沿いに下りて行きました。 平岡ダムを目指して この道路もまた狭くカーブの多い道です。峠越えのように慎重に運転しないと、崖下に落ちてしまいそうな、美しい景色が広がっているのに見る余裕がない 川がよどみ流れのないブルーの水面が広がりダムが近くになったのを感じながらしばらく行くと、天竜川畔にダムが見えてきました。
平岡ダムです。
これよりR418、国道とは名ばかりで曲りくねった狭い道が続いています。同じ信州でも隣町に行くのに大変な苦労があるのが分かりました。 やっと遠山郷の道の駅に到着です。ホットしました。
道の駅には、足湯もあり自由に使うことが出来ます。
遠山郷で有名なのが、霜月まつりです。800年の伝統をもつ祭で、湯を煮えたぎらせた釜の周りを神様や農民などを模した面(オモテ)と呼ばれる仮面をつけた被り手たちが舞い踊りつつ、釜湯かけを行う祭りで道の駅の正面にも霜月まつりの像があります。
今週末3月8日(日)に今年2回目の霜月祭り特別公演が有るようですので、行けたら行きたいと思っています。(^_-)-☆
で・・・・梅の花は結局見ることが出来なかった 桜の花はまだ蕾が固くまだ先のようでした。