八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***須坂市で発見された「園里黄桜」***
大阪造幣局「通り抜け」の桜を見に行ったところ、須坂市からの「園里黄桜」がありました。今年は須坂で桜を見ようと思い須坂市までドライブに桜があるのは「臥竜公園」(がりゅうこうえん)の 竜ヶ池 臥竜公園(がりゅうこうえん)は、長野県須坂市臥竜にある公園で、日本さくら名所100選、日本の名松100選、長野の自然100選に選定されている。竜ヶ池の周りにはソメイヨシノを中心に150本、公園全体で約800本の桜が楽しめる所です。まだ桜の花を見ることが出来ました。駐車場から池に向かって行くと石のある庭園になっています近くに東屋がありその近くに「園里黄桜」があります。
この看板が目印です。大阪造幣局の通り抜けで見た桜です。
淡黄緑色の桜の花です。
花弁は肉厚で外側に反り返る八重咲きで、花が開いたときには緑色ですが、次第に緑色は薄れ、黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなり、散る頃にはかなり赤くななるそうですが、まだ十分見ることが出来ます。(27日撮影)
竜ヶ池には沢山の鯉がいるみたいで大きな鯉が寄ってきます。餌が欲しいのかも知れません。池の周りは散策するのには良い所です。
ゆっくりと散策するのもいいでしょうね。。
周辺には動物園もあり家族でゆっくりと過ごすことが出来ると思います。
***碓氷峠鉄道文化村**
碓氷峠鉄道文化村は群馬県安中市松井田横川にある体験型鉄道テーマパークです。(入園料 500円)鉄道フアンならたまらないところでしょう。 ゲートを入ると目につくのが「あずさ」懐かしい覚えのある車両がお出迎えです。
展示は碓氷峠を行き交った車両と、旧国鉄時代に活躍した電気機関車が中心となっている
私が気になったのは除雪ディーゼル機関車です。雪深い北海道で活躍したDD531型の動力ユニットを使用したディゼル機関車で除雪用として使用された。
雪をはじき飛ばしている姿を見てみたいですね。。
園内には碓氷峠がアブト式だったころの電気機関車EC40や碓氷峠専用の電気機関車、横川ー軽井沢間が配線になるまで活躍していた特殊電気機関車が展示されています。広い園内は見ごたえ十分です。
沢山の電車に会うことができます。是非一度家族で出かけてみてください
***安曇野、堀金 「道の駅」 菜の花満開***
ドライブ日和の昨日、菜の花が見ごろを迎えたとテレビで放映された。
場所は安曇野の堀金にある「ほりがね物産センター」道の駅です。 早速出かけて見る、安曇野は時々行ますので道順はわかっている。天気は最高、桜も散り始め風が吹くたびに桜吹雪 アルプスの山々の残雪も見え、すべての花が一斉に咲いているこの季節が一番好き 道添に黄色一面菜の花畑が見えてきた。駐車場は一杯、カメラマンたちも多い、何とか駐車することが出来た。
物産センター横に約6000平方メートルの休耕田に 菜の花が咲いています。
一面黄色の絨毯を敷き詰めたようで。菜の花の香りは初めて知りましたが甘いすがすがしい香りがします。
畑の中に入ることも出来ますのでじっくりと花の香りを堪能あれ・・
残雪が残る常念岳とのコントラストが素晴らしい 最高
鯉のぼりも 残雪の常念岳も、一緒に撮ることができます。
ゴールデンウイークまでは見れるようです。
***諏訪大社下社春宮へ**
山出しも終わり、里引きももう時期、チョットした木落としがされる春宮に寄って見ました。
春宮は諏訪湖の北、下諏訪駅の北西にある。 大門通りからまっすぐ伸びる参道(車道)の途中 に下馬橋が残っている。 鳥居をくぐると境内。秋宮より小ぶりの神楽殿の奥に、 幣拝殿 があり、瑞垣内に宝殿二棟がある。
春宮正面、
右に見えるのは、前回の御柱、今回もこの御柱と同じ処に建てられます。(旧の柱わ 御柱休めといって間もなく倒されます)
見上げてみると見事な彫刻です。当時、秋宮を立川和四郎が担当し、春宮の柴宮長左衛門と腕を競っていたという唐獅子、扉脇の竹・鶏で 名作が多く、建築彫刻の名手である柴宮長左衛門の腕前 がよくうかがえる素晴らしいものです。
春宮の近くに一度は尋ねても良い所があります。万治の石仏と言って見るものの心を温かい気持ちにさせてくれる不思議な石仏があります。こちらも是非見て頂けるといいです。
諏訪湖からは桜の花と八ヶ岳連峰を望むことが出来ました。
桜の花の満開の諏訪湖巡りも、またいいですョ。。
***あれから三ヵ月今もキズ跡が***
軽井沢のバス事故から三ヵ月、長野県軽井沢の国道18号の碓氷バイパスで、スキー客を乗せたバスが道路脇の崖下に転落した事故現場は碓氷バイパスの入山峠付近 バスは群馬県から長野県方面に走行中に対向車線へはみ出した後、ガードレールを突き破って道路右側の崖下に転落したという事故がありました。尊い命が(14人)失われてしまいました。
丁度ドライブの帰り同じ道を通ってきました。
献花台が有りお線香も用意されていてます。沢山の人がご冥福を祈っていました。(私は今まで一度もカメラを落としたことが有りませんが、撮影しようとした時に スーとカメラが落ちてしまいました。不思議なことがあるものですね。。 きっと霊が何か伝えてきたのかしら?と思います)。
この立ち木にバスが激突したのでしょうか??今も木の皮が剥がれていています。
私もご冥福を祈りお線香をあげてきました。
二度と悲しい事故が起きないこと祈ります。
***諏訪大社御柱祭 山出し上社、下社、終って***
上社、下社、とも無事山出しが終了しました。 下社の山出しで一番の見せ場は何と言っても木落としです。
木落し坂は、勇敢な男たちが立ち向かう最大の見せ場。最大斜度35度、距離100m。坂上に立っただけでも足が震えるくらい、御柱に跨って柱と一緒に落ちるのは勇気のいることです。
木落とし坂上からの眺め・・向こう側には観客席があります。御柱にま跨った若衆が、柱と一緒に落ちていく姿は息をのむ光景です。
11日に下社の御柱を見に行ってきました。 丁度 注連掛で山口祭が行われていました。引き出し地点の棚木場からの無事曳行に感謝、五月の里引きが安全曳き建て出来るように祈願、前日までに曳きつけられて御柱八本が並ぶ前でした。
秋一の御柱は大きい。観光客の姿が多く見られます。
下社の八本が並んだ御柱
上社の柱も御柱置き場に並んでいます。
間近で見る巨木の大きさに改めて実感します。
***最後の見せ場 川越し***
上社山だしの曳行は 最後の難関 茅野市宮川を渡る川越しで締めくくる。
前宮三之御柱が川越しです。
御柱はまだ見えません。旗持ち隊が勢ぞろいです。
前宮三を曳行する、玉川、豊平地区の若者が ラクビーの試合前などに見られるニュージーランドの民族舞踊「ハカ」をふんどし姿で「いくぜ いくぜ川へ、川へ」と元気よく披露。玉川が黄ふんどし、豊平が赤ふんどしで歌いながら手足を打ち鳴らし、見事な演技を見せてくれました。見物客から大きな拍手があがりました。
御柱の川越しの前に旗持ち隊が渡ります。
大総代を対岸まで籠にのせて無事渡しました。
曳き綱も渡されていよいよ御柱が渡ります。
一気に川の中に落とされます。
川に深く沈み込こんだ御柱、元綱や前メドデコに乗っていた氏子達が冷たい水の中に、
見事に落ちました。メドデコのバランスをとる命綱の担当の氏子達のおかげで無事に川越しが出来ました。
川越しが無事に済んだことに、観客も大声援でした、 氏子達は見な笑顔でした。
諏訪大社御柱祭も茅野市安国寺の御柱屋敷に御柱八本が並び、三日間の山だしは幕を閉じました。来月の里引きまでしばらくのお休みです。
8日からは下社の御柱祭が始まります。
里引きまで
***魅せました、男の心意気***
諏訪大社祭の上社の山出しは4日 八本全ての御柱が木落とし、川越し を無事終え安国寺 の御柱屋敷に曳き着けられて、3日間の日程を終了しました。 四日最終日は朝降りで出かけるのに躊躇してしまいましたが、10時過ぎるころは雨も上がり御柱祭も最後なので出かけて見ました。丁度 前宮四之の御柱が木落としするところでした。
(めどでこは上社の御柱だけ下社の御柱には付きません。上社は男の神様で、下社は女の神様です めどでこの右が男メド、左が女メドと言う)。
木落とし坂頂上に曳きつけられた状態でです。朝の雨で足元が滑りやすく慎重に氏子が木落とし坂を下りて行きます。
木やり、太鼓とラッパ、氏子がはしご乗りを披露とセレモニーが続く。見物客も大喜びです。
次々と繰り出す離れ業に見物客から 拍手とどよめきが沸き起こった。
セレモニーが終わり最後の御柱が木落としされます。
男度胸の見せどころです。
綺麗に無事落ちました。
電車もゆっくりと乗客に見せてくれています。
車窓から乗客の皆さんが手を振っているのが見えました。
後は川越しなります。
***御柱祭、上社山出しスタート***
好天に恵まれた2日、茅野市、原村境の綱置き場から八本の御柱が里に向かって動き出した。
初日の人出は4万9000人とか、人を見るなら御柱と言われていましたが、とにかく凄い御柱が行き過ぎるまで動くことが出来ない諏訪地方は下社の里引きが終わる5月16日まで御柱祭一色となります。
96年ぶりに本宮一の御柱を曳行する諏訪市・豊田・四賀地区の柱は、一番大きく柱の周囲3・35㍍ 重さ9㌧ と巨木そのためか引き綱の長さも長かったように見えました。氏子の多さに驚きました。
v字型のメドデコを左右に揺らしながら曳行されます。メドデコの一番先端はトンボと言って一度は乗ってみたいところですが、一時の気のゆるみも出来ないところです。
こんな可愛い姿もありました。
御柱が過ぎると沢山のゴミが出ますが、後のゴミ片付けもしっかりと出来ています。
ご苦労様です。
次の御柱が近づいてきました。 旗が御柱の先頭で次の柱が分かります。
怪我のないように曳行出来ること 祈ります。