八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***輪島の朝市***
輪島と言えば、「輪島名物朝市」是非見ておきたいところです。
輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並び、日本三大朝市に数えられる日本有数の市場です。
その歴史は古く平安時代に神社の祭礼日に魚介類、野菜等を物々交換しあっていたのが輪島朝市の起源といわれています。
着いたときはまだ早いこともあり駐車場も7割程度と空いていました。
駐車場から歩いて3分程度、お店も開店準備で忙しいそうでした。
地元の野菜や,花、小さなお店でもおばさんがお客さんに一生懸命説明していました。(それともお値段の交渉中)
輪島朝市の品物には値札のないものも多く、それらはいずれも交渉次第で値段が決まります。
だた買うだけでなく、朝市の売り手さんと会話を楽しみながら、値切りをすることも朝市の醍醐味だそうです。
買ったお魚を焼いて食べることもできます
楽しいですね。
輪島塗も並んでいます。
あるお店のおばさんとこんな会話もできました。
(どこから来たの)
長野県から
(私も長野県を彼方此方行ってみたし、諏訪湖の花火も見たけどたけど、素晴らしいね。。)
と話が弾みつい長居をしてしまったが楽しかった、ありがとうございました。
おばさんのお店でつい買い物をしてしまいましたが、旅先で故郷の会話をされるとうれしい物です
お魚も生から干物まで豊富
なんでも揃っているのが、素晴らしい
十分楽しめる所です。
一度は行って見てもいいかな~。
***能登 千枚田***
能登に来たら絶対見たい所、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
「白米千枚田」世界農業遺産の代表的な棚田、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれているように、小さな田が重なり合っています。
刈り入れが終わっていました。
本当は1004枚あるそうです。
ライトアップされている棚田は素晴らしいそうですが、見ることが出来ず残念
一度見てみたいですね(看板の写真です)
季節によっていろんな表情が楽しめるようです。
(看板の写真をお借りしたもの)
日本海に染まる棚田を見つめていました
時間が過ぎるのは早いものです。
夕日が染める棚田の一日が終わりました。
***恋路海岸***
海の青さと空の青、潮風を感じながら気分は最高
珠州市を目指して海岸線を走っていくと、真っ白な大きい岩が見えてきた。静かな波が押し寄せている海岸何かあると寄ってみると、ここが悲恋伝説の、「恋路の火祭り」が行われる恋路海岸でした。
毎年7月の海の日の前日にその伝説にちなんだ恋路の火祭りが行われ、大松明が夜の海を赤く染める。
近年ここにはカップルが多く訪れるそうです。
恋路海岸
白く見えていた岩はこれでした。
弁天島
波も穏やかなこの海岸に悲恋物語がありました。
悲しい恋物語ですね。。
近くに設置されているハート型のモニュメントに鐘があり、2人で鳴らすと恋が成就すると言われ
また見附島、珠州市から恋路海岸までの3.5kmの海岸線は、「えんむすビーチ」と言われているそうです。
***能登長寿の大仏様***
今日も晴天、暑くなりそうです。
国道249号線を穴水町に入るふと、長寿大仏と書かれた看板が目に、寄ってみることにしました。
能登に大仏があるとは何回か来ていますが知りませんでした。
「能登長寿大仏」は、石川県鳳珠郡穴水町の「真和園」という施設に建立された青銅製の阿弥陀如来像です。
日本三大大仏を超える大きさの大仏が能登半島にあるとはです。
駐車場がありそこから少し歩くと大仏様が見えてきます。
一周すことが出来ます。
近づくとお優しいお顔に思わず暑さを忘れ心が癒されました。
能登長寿大仏の総高さは13.7メートル、総重量は32トンにも及びます。
大仏の高さは8.4メートル。
これは日本三大仏のひとつ富山県高岡市にある「高岡大仏」の高さ7.43メートルを超えているそうです。
この大きな仏像は、穴水町で建設会社をされていた堀内秀雄さん(明治41年-平成21年)という方が「町民の安らぎになれば」と、長い年月と私財を投じて建立されたというから驚かされます。
私もまだまだ長生きできますようにと、祈ってきました。
大仏の近くには三重の塔
極楽橋・・これを渡れば極楽にいけるかも
園内は歩道が整備されており、神社仏閣好きが散策するのにうっての場所です。
三重塔のほか、親鸞聖人、観音様、弘法大師等の11の仏像が安置されており、
真和園11ケ所巡りとして参詣者に親しまれているそです。
松の根元には、サルノコシカケが出ていました。
紅葉も始まっていました。
駐車場に戻ってふと空を見れば
これはきっと良いことがあるのかな~~
それとも明日は天気が変わるのか チョット心配
***石川県能登島ガラス美術館***
ドライブ中は運動不足になりがち、時々は運動がてらに歩くことにしています。
能登島ガラス美術館は屋外ゾーンだけでも十分、見ごたえある作品で一杯、見ごたえがあります。
作品を見ながら運動不足を解消するのに最適です。
建物の中は撮影禁止、ピカソやシャガール等の巨匠の原案に基づく作品や中国清朝のガラス等が展示されています。
ガラス作品の涼しさと、七尾湾からの風とが暑さを忘れさせてくれます。
ひと汗かいた後は能登島のもう一つの橋、ツインブリッジを渡ってR249に出ます。
遠くに能登大橋が見えます。
能登の旅、大好きな海を見ながらまだまだ続きます。
***台風19号 無事通過***
大型で強い台風19号は日本中に被害を出して、長野県でも千曲川が氾濫、上川の水位も上がり氾濫の危険性が出て
避難勧告もだされたり大変でした。
エアーメールも入り緊張しました。
国道も通行止め、列車も、空の便も全て欠航、なんて今までに経験したことがないことが次々と起こります。
長野気象台によると、諏訪で76.5ミリ、白樺湖で223.5ミリ、原村で153ミリ、と10月での観測史上最大の雨量を記録したと言う風も瞬間風速60Mと言われていましたが、私の周りでは水、風の被害もなく、無事でした
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
これ以上被害が出ないことを祈ります。
***能登半島へ ドライブに***
9月は大きな台風が3連休をおそい天気も安定しなかったですが、9月25日から天気も安定したので、久しぶりにドライブに出かけました。
行き先は、能登半島一周です(日本列島のほぼ中央、日本海側で最も突出面積が大きい半島が能登半島)
ゆっくりと久しぶりのドライブ たぶんこれが最後の能登半島巡りかな~ で一部高速を使いながら和倉をめざして、和倉温泉にはあの有名な(加賀屋)があります。
一日目は能登自動車道の能登県境PAで一泊
6時に早立ちして和倉温泉にさすが観光地、どの温泉の前にも観光バスや県外車がづらりと並んでいます。
加賀谷ホテルです。観光バスが何台も駐車場にとまっていました。
加賀谷ホテルを見ながら、能登島大橋に、能登島大橋(のとじまおおはし)は、石川県七尾市の和倉温泉地区から能登島地区へ至る石川県道47号七尾能登島公園線上、七尾湾の屏風瀬戸(びょうぶせと)に架かるプレストレスト・コンクリート橋石川県で最も長い橋でです。橋長1,050mで、両脇は海 真っ青な海の上を 潮風を受けながらの走行は気分は最高
素晴らしい景色を眺めながら、能登島に渡ります。
日差しが強く蒸し暑い、窓を開けて潮風を感じながら目を移すと、ボートが
能登島にわたると台風の影響か所々木々が倒れています。
真夏日でとにかく暑い、長そでばかりもっていったので暑さに参ってしまう
湿度と日差しの強さが半端ない、クーラーがきいている車から外に出るのが大変、
まるでサウナの中のにいるようです。
海が好きな私は、海岸線を走りながらどこか遠い国に来たような錯覚を覚えながら満喫
あっと言うまに一日が終わります。
能登島 道の駅で今夜は一泊です。
明日は能登半島で水族館と能登島ガラス美術館を見学予定
***ここにもあった 山寺***
山形県の「山寺」は、山の上にありますが、なんと信州丸子にも似た寺があったのです。
山形県の山寺は、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と言う句を詠んだ場所として有名で、本当に山の上で何段もの石段を上ってやっと着くと言うところですが、丸子の寺も石段があり登るのにはちょっと大変ですが、足腰の丈夫な方ならわけなく上ることが出来ます。
丸子の中心部から依田川の清流に臨んで大岩壁のそそり立つのが目に入ります。
その手前に朱塗りのお堂が見えます。
この看板が目印
岩谷堂観音は. 平安時代初期の建立で、信濃三十三観音霊場、中部四十九薬師霊場でもあり、木曽義仲戦勝祈願の地、宝蔵寺岩谷堂観音に上がる急勾配の参道脇に、「義仲桜」と称されるエドヒガンの巨木もあります。
また曼珠沙華の花が見事に空き競っていました。
真っ赤な曼珠沙華が優しく出迎えてくれています。
今回は足を痛めているのでお堂まではいかず、門前でのお参りだけでしたが、
次回は行ってみようと思います。
***消費税増税 10%に***
今日から税率がついに(二桁)10%となります。
昨日は駆け込みとまではいきませんが、少しの買い物をしてきました。
買い物時にカードや電子マネーなど現金以外で支払うとポイントが還元されると言うが、高齢者はカードを持たない人が多い
同じ商品でも持ち帰りが8%、や 店内飲食が10%とややこしい、とにかく慣れるまでは大変だと思います。
全て値上げになり家計も大変になるので、物を大切に無駄をなくすことがこれからの課題です。