八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***不思議な夢体験***
今日も朝から冷たい雨が、丁度手術をした2日目も雨でした。
痛さと睡眠不足とがかさなり、ほとほと疲れていました。
普通なら、足、指、足首、の感覚が戻るとの事ですが、ところが
私の足、指先、かかとなど全く感覚がない状態、
ぎりぎりにまかれた包帯のせいか、先生も、まだ二日目だから夕方には戻るだろうと、包帯をはずして様子を見ることにしましたが、夕方回診の時も感覚は戻りませんでした。
その時先生の一言「もしかしたら長引くかも」と 膝の後ろは締め付けないように
と言っていきましたが、その時の意味がよくわからず退院が伸びるのだろうと、簡単に考えて今したが、
「え~~~まさか歩けなくなるの」
寝る前になって段々と不安になってきました。
スマホを使って検索したところ
術後に足枕や、腫れている痛みを取るのに氷をつかうので小頭骨を圧迫しすぎると麻痺がおこるとか?
余りない事ですが、僅かにあることだと、麻痺が治るのが一年位かかるとか
なんとしなければと必死で痛む足をなぜ続けていましたが、
疲れていつのまにか寝てしまいました。
その時に不思議な夢を見たのですが、
頭がどんどん壁に押し付けられ壁にぶつかりどうしようと思っていると、お社の屋根が出てきて、そこに大きな龍の顔が、その後ろに大きな雄鹿が、なんと私の方をじ~~とみているのです。
お社のはじに主人が座っているようで見渡してみましたがいません、あまりのリアルな夢に
どこのお社か見当がつきませんが、汗びっしょりで目が覚めたのですが。
「そうだ足が動かないのだ、と思い運動しなければ」と足を動かすと
全然動かなかった足が、なんとすんなりと動くではありませんか❓
それからは順調に、リハビリも進み、退院も予定道理に出来ましたが、
いまだにあの時の龍と鹿の顔がはっきりと見えるのが不思議です。
今思うとあの龍と、鹿、はきっと神様の使いで私を治してくれたのだと思っています。
こんな不思議な夢を見たのは初めてなのですが、もう少ししっかり歩けるようになったら、
近くの神社にお礼詣りをしようと思っています。
だいぶ歩けるようになってきましたが、まだまだ家の中だけの歩行訓練ですので、
来月の終わりころならなんとか行けると思いますのでその時まで待っていただこう