ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年5月3・4日 S田さんのおかげです 八千穂レイク

2022-05-04 19:58:58 | Weblog

朝目が覚めて車から出ようとすると、目の前にS田さんがいた。今年もよろしくと挨拶する。今年は奥の桟橋のほうがよいという。魚の数が多いのだそうだ。お勧めに従って7番桟橋にはいる。まずはモップの浮き釣りからスタートする。常連のWさんたちが来た時に私に当たり。遠くで掛けたのでぐいぐい寄せてきて一休みしたところで抜けてしまった。ギャラリーの目の前でばらしてしまいました。もう一つ掛けるがこれもバレてしまう。そして、もう一つバラシだ。

しばらくして、S田さんが来て、秘密兵器を2つもくれた。ここはこれだよ、とおっしゃる。フライを変えて放り込むと、あら不思議すぐに当たりが出た。しかしやっぱりバレてしまう。もう一つバラシがあって、6つ目でようやく取り込めました。当たりは続いて、3つ目を取り込んでから、当たりは出るが乗らなくなった。同じフライを使い続けるとどうしてもスレてしまう。

S田さんは9番桟橋でリトリーブで連発している。インタミでウーリーバガーを引っ張っているという。

午後はこれを真似してみることにした。9番桟橋にはいることができたので、新しく竿を組んで、インタミのシステムにする。まず一投目、手前まで回収してきたところで強い当たり。1.5号のティペットがリーダーとの結び目で切れた。つぎは乗ったがバレてしまう。とにかくバラシが多い。しかしこのシステムで2尾取り込むことができました。今日は5尾取り込めましたが、すべて本当にS田さんのおかげです。リトリーブでの当たりはガツンと強烈なのでこれはこれで癖になります。

4日、引き続き7番桟橋。モップの浮き釣りで当たりは出るが乗らない。そのうち風が強くなって白波が立つほどで釣りの出きる状態ではなくなった。

風を利用してウェットを色々と試すが当たりはでない。結局お昼まで何もなし。釣果なしです。

昼寝が長く、午後の釣りはじめは3時、6番桟橋が空いていた。リトリーブから始める。リトリーブはすぐに結果が出るが飽きられるのも早い気がする。何度か当たりは出たのだが、乗せられず、おかしいと思ってフライを見ると針が外を向いていました。これでは乗りません。当たりがなくなったので浮き釣りで秘密兵器を投入するが、これがなぜか当たりが出ない。昨日はあれだけ当たりが出たのにこのままではボウズだと覚悟を決める。

5時を回って風が止み、ライズが増えてきたのを見てS田さんはドライを始めた。今回S田さんの状況判断はことごとく当たっている。私もドライにする。

ティペットは1号、フライはカメムシ14番。ガポッと出て合わせ切れ。残念。つぎはフォームビートル14番。2度出て、乗ったがどちらも途中でバレてしまった。残念。風がまた出てきて、私のところはライズがなくなった。

空いている8番桟橋に移ることにした。その際、S田さんが当たりフライを2つくれた。8番に入ってすぐ、そのフライをティペットに結んで投げると当たり。しかし合わせ切れしてしまいました。8番の固い竿なので合わせが強すぎるのだろう。6時を回って、今日は残業と決める。S田さんが引き上げていった7番に移る。風がまた少し出てきてライズがなくなった。桟橋には私しかいなくなった。そして、そろそろあきらめようかとラインを回収していたら、ビシャッとでました。サイズはそれほどでもありませんが、こいつだけはバラせないとはらはらドキドキの取り込みだ。やりました。もらったフライが上顎にしっかりと掛かっていました。18時45分でした。危なかった。今日もS田さんのおかげです。

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年5月2日 今日はダメの... | トップ | 2022年 5月5日 ドライを楽し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事