冬型の気圧配置で天候の回復が見込めた27日。少し歩きたいと思い、赤城の荒山を目指した。出かけて直ぐ、雲の合間から見える山頂に白っぽい部分がある。雪?と思ったがそのまま車を進めた。
姫百合橋の登山口に車を止める。かすかに雪が舞っている。天候の回復は確信できたので、そのままスタートした。意外と山に入る人が多い。花の写真は無理。山頂西側に白く見えた、雪の写真に目標を切り替えた。寒かったら諦めよう。私の適当、ノンビリ登山の鉄則。
荒山高原に近いカタクリ自生地の辺り。岩が多い登りとなるが、今年初めての霜には驚いた。標高の高い荒山に行けば、もっと立派なのが見られると思いパスした。何だか今日は調子が良い。荒山高原まで、ゆっくり歩いたつもりだが30分ほどで到着。休憩なしで荒山へ。荒山山頂までもゆっくり歩いたが45分程度だった。
北からの風が強いが体も温まり、天候もよく快調。降りてきた人に山頂の様子を訪ねると、白く見えたのは「雪ではなく“霧氷”」とのこと。陽が高くなって「残っているかな?」と心配していた。荒山高原からはツツジなど中心の低木帯。それでも北風を防いでくれて快適。日当たりも良くなり霜も霧氷も忘れるほど。殆どの気が葉を落としているが、カエデなど一部が紅葉して目立っている。マユミは実だけが残り真っ赤。
荒山(1572㍍)直下の急登の辺り。3-4㌢に成長した霜が残っている。思わずシャッターを切った。

山頂の北側では、葉を落とした白樺の枝の先に、少し氷を残したままのものもあるが、私の技術で写真を撮っても、何が何だかわからないだろう。残念ながら霧氷のシャッターチャンスを逃してしまったようだ。山頂は地味な場所で、北東側は足尾方面の山塊が望める。写真を撮って戻ろうとすると反対側の日陰に、ツツジなど低木が凍って真っ白になったものが残っていた。

姫百合橋の登山口に車を止める。かすかに雪が舞っている。天候の回復は確信できたので、そのままスタートした。意外と山に入る人が多い。花の写真は無理。山頂西側に白く見えた、雪の写真に目標を切り替えた。寒かったら諦めよう。私の適当、ノンビリ登山の鉄則。
荒山高原に近いカタクリ自生地の辺り。岩が多い登りとなるが、今年初めての霜には驚いた。標高の高い荒山に行けば、もっと立派なのが見られると思いパスした。何だか今日は調子が良い。荒山高原まで、ゆっくり歩いたつもりだが30分ほどで到着。休憩なしで荒山へ。荒山山頂までもゆっくり歩いたが45分程度だった。
北からの風が強いが体も温まり、天候もよく快調。降りてきた人に山頂の様子を訪ねると、白く見えたのは「雪ではなく“霧氷”」とのこと。陽が高くなって「残っているかな?」と心配していた。荒山高原からはツツジなど中心の低木帯。それでも北風を防いでくれて快適。日当たりも良くなり霜も霧氷も忘れるほど。殆どの気が葉を落としているが、カエデなど一部が紅葉して目立っている。マユミは実だけが残り真っ赤。
荒山(1572㍍)直下の急登の辺り。3-4㌢に成長した霜が残っている。思わずシャッターを切った。

山頂の北側では、葉を落とした白樺の枝の先に、少し氷を残したままのものもあるが、私の技術で写真を撮っても、何が何だかわからないだろう。残念ながら霧氷のシャッターチャンスを逃してしまったようだ。山頂は地味な場所で、北東側は足尾方面の山塊が望める。写真を撮って戻ろうとすると反対側の日陰に、ツツジなど低木が凍って真っ白になったものが残っていた。
