ここ1週間くらいは、結構いろいろありました。わりと良いことばかりです。
そのうちのひとつが、昨日行ってきたちょっと面白いアルバイト。友達から紹介してもらった1日限りのバイトでしたが、なかなか面白かったです。絵画関係の風変わりなお仕事。私がこれまで考えたこともなかった世の中の裏側の仕組みについて、昨日もまた少し勉強してきたわけです。なるほどなー。世の中にはいろいろな仕事があるもんだ。
そして、その報酬をいただいて浮かれた私は、以前から欲しかった漫画を1冊、ご褒美として買って帰りました。そして、帰宅してすぐに読みはじめたのですが、予想以上に内容が重くて、ゆうべは夜更けまで寝られないまま、何度も読み返し、ああでもない、こうでもないと思い悩んでは、今日もとめどなく凹み中です……ご褒美だ、楽しむぞと思って買って来たのに、一体なにがしたいんだ私は(/o\;)
その漫画のあらすじを私はちらっとだけ知っていたけれど、どういう結末を迎える物語なのかは知らなかった。しかしながら、それはやはり私の今年のテーマに添った内容だったので、これほどまでにしっくりと私の問題意識に馴染むとは予想はしていなかったものの、このタイミングでこれを買って来てしまう私の嗅覚の鋭さにうんざり…。いや嗅覚がどうこう以前に、向うから私の方にやってくる、それを私はどのみち避けられないんだからいいんだ。せっかくだから、思う存分凹んでみて、そこから何かを取り出したい。胸が痛くなるような問題に、もっと集中したい。何かに触れて、ぎりぎりと絞られるように苦しむことを、私はこのところずっと避けていた気がする。無闇に、バカ丸出しでのたうちまわらないと。びびってる場合じゃないぜ。