リトミックの生徒さんたちのために、お母様に作っていただいた短冊です。
「野菜がたべられるように なりますように。」
「みんなが幸せで くらせますように。」
「ごはんが じぶんで たべられますように。」
7日の夜は、いいお天気になるかしら・・・
今日のレッスンは・・・
Y君(年少)、そしてH君(年長)の兄弟。
まずY君のハタ(絶対音感)から。
これがたいへん。
H君は弟さんのハタが気になって仕方ない。
うちの同じハタを横に並べたり、ついつい答えてしまったり。
今日は、その間、親指の使い方の練習になるゲームをすることに。
でもそれって、カチカチ音が出ちゃうんです
幸いY君は集中していました。
同じグループのミス=絶対音感を約束するミスのみでした。
とても順調です。
H君は判定テストⅣaを行いました。
かなりな高音も低音も白鍵単音はすべて、黒鍵単音もほぼ正解です。
幼稚園の鼓笛パレードの絵楽譜を持ってきて、弾きたくてたまらない
すっごく難しい、最後の方にはフラットも一杯書いてあります。
リズムも複雑。しかも音符でなく全て円を分けた図形です。
こんなの読めることをびっくりしてしまいました。
たぶん、音符の方が作るのも簡単だと思います。作られた方のご苦労がしのばれます。
まずは今してるテキストの曲から。
隙あらば、ピアノが弾きたいY君にH君の集中も途切れがち。
それでも、弾くことが好きなので短期集中でポイントを押さえます。
お!綺麗なタッチができましたよ。
すかさず、「今のきれいね、本当にピアノで〇〇って言ってるみたい。」
とても嬉しそうなH君です。
少しずつ、少しずつ、理想の演奏に近づけて行きます
次にやってくるのは、2歳のK君。
楽器購入前なのでハタはまだ赤だけですが、よく聞いています。
今日のテーマは「七夕」。
お話の中で、4分音符と2分音符を聞き分けて動作したり、お星様を扱ったり。
瞳をクリクリさせて私の顔をじっと見つめ、何もかもが新鮮なようすです。
私「どんぐりのど!」 K君「??」「ど?!」
本当に、真っ白なカンバスに絵を描いていくようなレッスンです。
短冊には、おうちでお口あーんで( ̄○ ̄)食べさせてもらってる様子が伺える願い事が
さて、今度は1年生のK君。
小学校で初めての暑い季節を迎え、夏バテ気味でやってきました。
でも、冷房をちょっと効かせてレッスン開始。
ソルフェージュも地声で始めたけど
(疲れてるとしっかり出せずに地声・・・話し声で始める子、多いです。
せいぜいソくらいまでしか出ない!)
すぐに綺麗な頭声に持っていきます。これ、大事です!
では、ピアノもシャキっとして弾かなくちゃ。
少し前から新しいテキストになり、やっと馴染んできました。
頭のいいK君なので、楽譜を見て理解し、指を見ずに弾けるようになってきました。
#や♭もしっかりつかめるように。
いいぞ、いいぞ
「大手のグループレッスンや個人レッスンも受けましたが、もっと息子に合う教室はないかと長島先生の所にたどりつきました。
素晴らしい先生に出会って幸せです。」
と、K君のお母様。
いえいえ、こちらこそK君に出会って、そう言っていただいて幸せです