長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

リトミック&絶対音感に新入会♪

2015-08-31 15:15:23 | ほんわかリトミック

7月に体験に来られていた、もうじき2歳のY君。

お母さんがご出産され、赤ちゃんを抱っこして入会に来られました。

 

8月のテーマは「海」。

浦島太郎のお話リトミック。

ちょっと録音機器の準備不足で手間取ってしまったこともあり、初日はグダグダ気味でしたが・・・。

今日は、ちょっとお話も何となく伝わって(?)

最後は全員、白いおヒゲのおじいさんになりました(←違う!)

例年は、玉手箱あけるの嫌がるんですが、今年のメンバーは皆、開けて、おじいさんになりたがります。

面白い子たちです。

 

Y君は、絶対音感も開始されました

今日はお休みだったのですが、おうちでも、ジャンとなったら「あか・・・」と必ず言うそうです。

 

絶対音感のレッスンは、まず和音を用いて行います。

はじめは遊びで、自然に耳に入るのがいいのです。

和音が分かるようになると、楽譜やコードネームを見ただけで和音が思い浮かぶので、音楽が楽しくなります。

わかるから、楽しいし、聞き方も理解も、そして演奏も深くなります。

 

 保育所・幼稚園や小学校になって始められた方も、もっと早くから知っていたら、とおっしゃいます。

小さい時から始めるほど、早く楽に身に付きます。

旗がほぼ覚えられたら、コードネームやコード進行(音階とカデンツ)に結びつけていきます。

色んな調を弾く上で、とても大切なことです。

この基礎をおろそかにすると、先で伸び悩みます。

コツコツと積み上げて行く事こそが、長く続く“こつ”です。 

 

先ほど、8月に体験に来られたH君も、9月から入会するとのご連絡がありました

そろそろ産休のKちゃんも帰ってくるし、賑やかになります 


ほんわかリトミック要項

2015-08-04 11:27:29 | ご案内

長島音楽教室では、未就園の小さなお子様に

リトミックのグループレッスン「ほんわかリトミックを開催しています。

他教室ではなかなかしていない、絶対音感レッスンも受けることができます。

 

絶対音感は一音会のインストラクター資格所有で、長い実績があります。

絶対音感レッスンから相対音感→カデンツ→和声セオリーへ導くのも、長島音楽教室の特長です。

 

卒業後は、自宅教室でのリトミック~ピアノレッスンへ移行します。

「ほんわかリトミック卒業生は、リズム感・音感がよく、表現力が豊か、何より音楽が大好きに育っています。

これらは、ピアノの演奏にも大へん大切なことです。

会費も低価格におさえておりますので、ぜひご体験ください。

 

2015年度ほんわかリトミック 

曜日     月3回 月曜日
時間     10:30~11:30
場所     外島町メイプルパーク集会所
対象     1歳半~

体験希望の方はメッセージでお知らせください。
  (右欄の「メッセージを送る」をクリックして下さい。メールアドレスは必ず正しくご記入ください。)
       

8月は3日 24日 31日    9月は7日 14日 28日

会費 3,000円(冷暖房費・会場費込)

      

☆体験後、お問い合わせくださったY君のお母様のN様、携帯メールにこちらも携帯から送信いたしました。

(メッセージいただいたアドレスに送りましたが、戻ってきてしまいます。今一度ご確認ください


99歳の伯父

2015-08-03 22:32:14 | 日記

父の従兄のお見舞いに行ってまいりました。

伯父は、気ままな一人暮らしで、ワインやビール、コーヒーを毎日好きなだけ飲み、ステーキや鰻もたくさん食べていて、薬も山のように服用していたのだそうです。

それで具合が悪くなって急遽、入院。

病院では、きちんと栄養管理され、99歳では考えられない奇跡の回復力で、退院時には薬は一切飲まなくていいようになったそうです。

それでも、肺炎を起こして人工呼吸器をつけようかとまでなった伯父、きっと弱ってるんだろう・・・と父と心配しながらホームへ。

 

部屋へ入って、意外と元気なのにびっくり。

ベッドに腰掛けてますが、向かい側にはパソコン。

株式の状態が気になるようですし、家に置いてきた物をどうするかテキパキ指示しています。

食堂行って食べて、部屋戻って、することないがな!

と退屈がっています。

ビールやコーヒーも制限されてと、ぼやいています。

これでは、今度の100歳の誕生日には、きっとこの窓から・・・!

この本の話をすると、さっそく読むから買ってきてくれと、息子さんに。

いい感じに、パソコンの横に収まりました

 

 

フラワーショップ La gioia


窓から逃げた100歳老人

2015-08-02 14:20:36 | 日記

やっと読み終えました。

舞台はスウェーデン。

100歳の誕生日を老人ホームで迎えることになり、ここじゃウォッカも飲めないし、やなこった”と、前日に窓から逃げ出した99歳。

スリッパのまま駅へ。

そこでスーツケースを見ててと頼まれ、「何か役立つものが入ってるかも。」と戴いちゃいました。

ところがそのスーツケースは強盗団の物で、大金が入っていたのです。

それから、強盗団や警察から、誘拐被害者として、また犯人として追われるのですが、本人いたって飄々と・・・

なぜか仲間も増えて、しまいにゾウまで。

 

過去と現在が交互に語られます。

過去・・・かつてこの老人(はじめは若者)、爆発物の名人で、請われるまま、いつもウォッカを飲みたいだけの思いで色んな人物に遭遇して行きます。

本人は政治的興味ゼロなのに、歴史上の人物に次々見込まれてしまい、世界を渡ることになるのです。

原爆開発にも関わってしまい、強制収容所に入れられ、ヒマラヤを越え・・・。

おしまいには米ソ軍縮会議に向けて米大統領に上手く話しておいたり、実はここ100年来の世界の歴史を動かしていたのでした!

 

こんなに荒唐無稽でドタバタなんですが・・・。

さすがにノーベルの国だと思いました。

ダイナマイトを発明して、戦争に使われ後悔して、ノーベル平和賞を設立したノーベルの。

 

ところで、父の従兄が老人ホームに入ったので、父とお見舞いに行くことになりました。

父の従兄は、父より8歳上の99歳。

手土産に何を持っていくか、迷いました。

食べ物は要らないらしいから、お花かな・・・。

でも、温室で色々育てたり、世界蘭学会に入ってたほど、蘭が好きでほとんど専門家。

無難な観葉植物か、今話題のプリザーブドフラワーか。

うちの生徒のお母さんがお花をくださった、お気に入りのお店を訪ねる。

そこは、狭い店なんだけど気の利いた物が置いてあって、センスもいい。

ちょっと変わった観葉植物を教えてもらい、それは父から。

可愛い小振りなプリザーブドフラワーは私から。

に決定。

綺麗にラッピングしてもらって、さぁ、喜んでもらえるかな?