お盆休みに台風が直撃し、お出かけできなくなった方もおられますね。
少し涼しくなった気もしますが、まだまだ油断できません
前回ご紹介しましたH君(年少)
インタフォンから聞こえる「Hです」少しハスキーな張り切ったお声が。
でも、保育園で思い切り遊んで熱い中いらして、しばらく空調の心地よさにゴロリ
台の上に立ってピアノを弾くには、体幹をしっかり保たねばなりません。
H君はソルフェージュも好きなので、どっち先にする?と聞いたりしています
先日は疲れていそうだったので、持たないかも・・・と先にさっさと「ぴあのだいすき」を始めることにしました
お話に合わせてグーモーションやくちばしで演奏します
途中でゴロリしてしまうこともあります
それでも、ピアノを鳴らす部分をお口で歌っています
弾きたくなって、頑張って起きたりもします
帰りのご挨拶のあと、靴を履いてからも歌ってるのが聞こえます
音楽が好きになってくれて嬉しいな
歌いながら帰るといえば・・・・「プレインヴェンション」に進み、ミニフーガや様々な舞曲を学んでる小4のUちゃん
短いながら本格的な楽曲で、名曲揃い
和声や対位法の基礎知識も、聞く耳、演奏するセンスも育ち、今後すべての基礎となります。
「バスティンベーシック」や原田敦子先生の「毎日の練習シリーズ」と共に意欲的に取り組んでいます
右と左の掛け合いをお友達とのお話に例えたり、いろんな声や楽器だったり、楽しく音楽を作っていきます
帰宅時、Schwäbisch(シュヴェビッシュ)やScherzando(スケルツァンド)を口ずさんでるのが聞こえ、心の中に音楽の花を咲かせてくれて嬉しい限りです
いつも下まで何秒かかるか数えて・・・と言って帰るSちゃん1年生
鍵盤を掴むのに、テニスボールを使っています
Sちゃんは野球をやってるので、ボールを掴んで投げるポーズ
それ、ピアノと同じなんよ!
1と5で掴んでるよね。投げるとき腕だけじゃなく背中つかってるよね
「あ、ほんまや。ここ使ってる」
ピアノに戻ると、すっかりいい音に
体幹を使うのがうまくなると、ピアノの演奏がぐっと上達します
(おうちで電子ピアノだと分かりにくいので、ぜひアコースティックピアノを。)
ベランダからSちゃんに向け、で52秒とハンドサイン。
何かと楽しみを見出してくれる生徒さんたち
皆んな、きらきら輝いて素晴らしい